2007.10.30 Tue
幻のボツマンガ(ミオ・プリン_2)
こんばんわ。るりょうりにです(^^
本日、仕事仲間から「インターネットの可能性や良さとは」という質問を受けました。
私の仕事場って、ネットをやっていないどころか…PCを持っていない方が殆どなんですよ。
PCを持っていない人に、可能性や良さと聞かれても…ぶっちゃけ、イメージさせにくいんですよね。
ある程度やっている人になら、「こういう事もできるよ。こういったサイトもあるよ」とか色々教えてあげやすいんですけど、まるでやっていない人には、本当にイメージを伝えにくい。
更に「ケンさんは、ネットで何を主にやっているのですか?」と聞かれ、「マンガ描いて…公開してますよ」と答えたところ…
「どんな…マンガなんですか? 教えてください。見せてください」と聞かれました。
私は、リアルの知人には みら!エンの事…秘密にしているんですよ。
だって…ねーw
特に今回のヤツを例に言えば…
「女子高生をトロトロに溶かして、プリンにしちゃんだよーっ♪」なんて言えるかっ!?
( ゜Д゜)ポカーン・・・
こんな顔されるに決まっているんですから(爆
ちなみに、過去一人だけ…「状態変化のマンガを描いているのだ。」と話したところ、その状態変化というものが理解できないらしく、説明に苦労した記憶がありますw
現時点では悔しいが、状態変化というジャンルに関しては、まだまだ認知度が低い。
頑張って…メジャーにしたいぜw
さてさて…いきなり、何の話をしているんでしょうねww
ご覧頂いたとおり、今回も幻のボツマンガ・ミオプリンの2ページ目です。
何が恥ずかしいかと言うと、このページ殆ど…ミオの下半身でしめているというところ(爆
カップをひっくり返して、皿に移したとき…頭が上になるようにと考えこうしたのですが、トロトロに溶けているはずなのだから、ここまで…下半身に拘る必要は無いんじゃないかと(爆
今考えても、師匠に会えて…頭の中が、バーサク状態だったんでしょうねw
次にメガネっ娘・麻嗚(マオ)の説明をw
ぶっちゃけ、設定らしい…設定も作っておりませんw
このマンガは、ミオ・ミルフィーユの次に描いたものなんですが、当時の作品の順番では、
(1)ミオパネル化 (2)ミオ・餅化 (3)ミオ・ミルフィーユ でした。
ご覧の通り、被害者は…女子高生のミオ。そして加害者が魔族のシグーネ。この2名だけなんですよね。
そこで…もう一人欲しいと思い、作ったのが…このマオ。
当時の構想では、加害者を二人にしよう。 魔法的なシチュなら、加害者はシグーネ。 現実世界っぽいシチュならば、人間の女の子にしよう。
こういう発想でした。
そこで、●ミオの同級生 ●メガネっ娘 ●お金持ちのお嬢様で、力仕事はごっつい部下が行なう ●ミオを妬んでいる
こんな感じで構想しました。
また、ただ単に…ミオの加害者(ライバル)でなく、時には…被害者にしてしまうというのも考えておりました。
つまり、シチュの状況によっては…シグーネの手に掛かり、ミオと仲良く…変化させられてしまうw
そんなポジションも考えておりましたね。
前回のレスにも書きましたが、このキャラ…マオが登場したのは、この…ミオ・プリンのみ。
当サイトが開設され、みら!エンが公開されてからも、一度も登場したことがありません。
その理由は、意外にも…
おかっぱ頭が描きにくかったこと(爆
メガネが描きにくかったこと(激爆
そんな嘘のような…アホな理由によるものですw
しかし、今こうして見てみると…こういうキャラもそれなりに味があって面白いかな?という気になっております。
いずれ…再構成して使ってみたいですね。
| 幻のイラスト | 01:25 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑