2011.04.06 Wed
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーを観てきた。
こんばんわ。
なんで映画館内の飲食物ってあんなに高いんでしょうね。
おまけに、Mサイズのポップコーンですら、子供用のバケツに入ったような量だしw
そんなわけで、本日映画に行ってきた るりょうりに です。
今日は『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』という映画を見てきました。
ですので、今回はその映画の感想日記です。
ネタバレもありますので、ネタバレが困る方。
るりょうりにの映画感想なんて、興味無い方。
くそ長い日記の嫌いな方(爆)
以上の方は、別のページやサイトへ行かれる事をお勧めいたします。
興味があるから、続きを読もうか~という方のみ、どうぞ。
興味のある方は、>>続きを読むからどうぞ。
なんで映画館内の飲食物ってあんなに高いんでしょうね。
おまけに、Mサイズのポップコーンですら、子供用のバケツに入ったような量だしw
そんなわけで、本日映画に行ってきた るりょうりに です。
今日は『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』という映画を見てきました。
ですので、今回はその映画の感想日記です。
ネタバレもありますので、ネタバレが困る方。
るりょうりにの映画感想なんて、興味無い方。
くそ長い日記の嫌いな方(爆)
以上の方は、別のページやサイトへ行かれる事をお勧めいたします。
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興味のある方は、>>続きを読むからどうぞ。
改めて、本日観てきた映画のタイトルは・・・・
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』です。
これは、現在テレビ放映中の『仮面ライダーオーズ』と『仮面ライダーNEW電王』という二人のライダーを主人公とした、仮面ライダー生誕40周年を記念した映画です。
タイトルの通り、その他にも昭和の仮面ライダー、平成の仮面ライダーが登場。それだけでなく平成ライダーに数多く登場したサブライダーまで登場という、収拾のつかない・・・いや、壮大な展開となっております。
実はですね、私が仮面ライダーの映画を観にいくのは、2007年に公開された『仮面ライダー THE NEXT』以来。
もちろん本年までそれ以外にも『仮面ライダー』というタイトルの映画は数多くありますが、劇場には観に行っておりません。(DVDや動画サイトでは観ましたが。)
それは、個人的にそこまで平成ライダーというものが、好きでないというのが正直な気持ちでしょうか。
誤解を招く言い方をしたかも知れませんが、けっして平成ライダーが嫌いなわけではありませんよ。(中には大嫌いな平成ライダーもおりますが。)
クウガとアギトはDVDも買いましたし、Wやオーズは毎週欠かさず観ております。
ですが、小学生の頃…1号ライダー(旧)に感動してライダーファンになった私としては、どちらかと言うと、やはり昭和ライダー派なんですよね。
そんな私が二人の平成ライダーが主人公の映画を観に、なぜ劇場まで足を運んだか?
大きな理由は2つです。
(1)ストーリー上のメインライダーが主人公ライダー以外では、1号2号であること。
(2)そして、その1号2号の声を当てているのが、藤岡弘、氏、佐々木剛氏と本物であること!(V3も宮内洋氏である!)
これはでかい!!
1号2号といったら、私にとってヒーロー中のヒーロー。
私くらいの世代だと王貞治とかブルース・リーとかの名前をあげる人もいるだろうけど、やはり私にとってのヒーローは、仮面ライダー1号2号なんですよ。
その1号2号が『本物の声』で、今回の映画に登場する。
これは観に行くしかない!!
その他にも、ライダーWの俳優さん。左翔太郎役の桐山漣氏。フィリップ役の菅田将暉氏の登場。
Wは平成ライダーの中でも好きなライダー。この二人が出演する・・これも観に行きたくなった要因のひとつです。
以上の理由で観に行ってきました。
■さて、やっと本題。
まずは、ストーリーをさっと説明いたしましょう。
2011年。火野映司 / 仮面ライダーオーズは怪人と戦っていたが、それはヤミーではなくイマジンだった。
まもなく、モールイマジンは少年の記憶を辿って過去へ逃亡してしまう。
映司とアンクはモールイマジンを追って現れた時の列車「デンライナー」に乗り込み、野上幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王と共に1971年11月11日へ向かう。
まもなくたどりついた1971年の世界で、自分以外のグリードが目覚めていないことをいい事に、メダルの取り放題を企み、過去の外へ飛び出したアンク。
そのアンクを映司とモモタロス達が追いかけている頃、仮面ライダーNEW電王はモールイマジンを倒すが、その爆発の衝撃によってアンクはセルメダルを1枚落としてしまう。
誰もそれに気づかないまま、アンクを取り押さえて一行は現代へ戻った。
ところが、現代へ戻った映司とアンクが見たものは、悪の組織「ショッカー」に支配された日本だった。
1971年の世界でアンクが落としたセルメダルがショッカーに回収され、当時ショッカーが独自に手に入れ改造中であったコアメダル、ショッカーメダルとセルメダルを合成させたのだ。
そのショッカーメダルから生まれた怪人、ショッカーグリードは圧倒的な強さを誇っており、その時代の仮面ライダー1号と2号は敗北。
そのため、V3以降の仮面ライダー達は誕生しないことになっていた。
更にショッカーは後世に現れる多くの悪の組織と同盟を結んで世界征服に乗り出し、日本を自らの支配下へ変えてしまっていた。
生き残った仮面ライダーは、特異点ゆえに時間の影響を受けない幸太郎/NEW電王と、彼に同行していたために辛うじて仮面ライダーとして存在する映司/オーズのみとなった。
幸太郎らデンライナー一行は歴史を修正するために再び過去へ向かい、映司とアンクは現代に留まって怪人軍団の前に立ちはだかる。しかし、そこにショッカーに敗北して洗脳され、その頂点に君臨する怪人の称号を持つ悪の戦士に変貌した、1号と2号が襲いかかる。
クライマックスは、ショッカーに捕らわれ、大群衆の前で公開処刑寸前の映司、幸太郎、アンクの前に現れた1号2号ライダー。
実はダブルライダーは、あるショッカーの科学者に洗脳を解かれており、反撃の機会を伺ってショッカーに従っているフリをしていたのだ。
多くの怪人を相手に戦う1号2号。
その隙に救出された映司と幸太郎。
そして、多くの人々の願いが伝わったのか・・・?
V3を筆頭に、多くの仮面ライダー達が姿を現す。
オールライダーVSショッカー(悪の組織同盟軍)の戦いが始まる。
ストーリーはこんなところですね。
まぁ、オリジナルを知っている方には、数多くの矛盾点やツッコミ所がありますが、基本ストーリーは悪くないと感じました。
むしろ、予想よりは良かったですね。
時間移動のできるデンライナーの使い方は良かったし、たった一つのメダルの存在が歴史を大きく変えてしまう。
タイムパラドックスによくある展開で、面白いと思います。
でもね・・・・
もちろん不満点はありますよ。
たとえば、後半クライマックスのオールライダー全員集合。
変わった歴史では、他のライダーは存在しないはずなのに、人々の願いや想いがライダーを復活させる?
ちょっと無理がないかい(汗)
でも、これはまだ許せる。
頭抱えそうになったのは、ライダー生誕40周年と東映60周年を祝うのはいいが、お祭りすぎないか?って事。
その一つ。人造人間キカイダー、キカイダー01、イナズマン、怪傑ズバットの登場。
ちょ・・・w
出す必要性、無いだろう!!
しかも…ズバット、宮内洋氏が声当てているし。これも本物じゃんw(激爆)
平成のサブライダーも全員集合で、もはや収拾つかない状態だしw
ラスボス、●●大首領に向かってオールライダーがマシンで突っ込む。
その並び具合が、「40」になっているし。(遊びすぎ)
最後に・・・・
結局、歴史の修復・・できてないじゃん!!
驚愕の事実を知った少年…ミツルの心境。
あんな事実を知って、親子…普通に暮らしていけると思うか!?
変わった歴史のまま、THE END。これはいかんだろwwwwwwww
細かいツッコミ。
この映画でも、BlackとBlack RXは、別人かい!?
龍騎のライダー共は、死んでいるだろう!
これって、ディケイドの影響?
それとも、この映画の話自体…平行世界(パラレルワールド)の物語なのだろうか?
正直、今回のテーマはライダー生誕40周年記念と「世界よ、これが日本のヒーローだ!」なのだから、単なる子供向けでなく、私のような往年のファンも喜べる作りにして欲しかったな。
まぁ、でも…昭和ライダーも、今観ればツッコミ所満載の番組だったしwww
素直に、お祭りはお祭りとして、良しとするか。
結構、楽しめたしね。
総評:やはりオリジナル俳優さんの声を使うと、本物になる。
(1号2号のセリフは、本当にカッコ良かった。)
今回の映画は、子供向け特撮映画としては金が掛かっていると思うが、出来る限りでいい。
ホント…出来る限りでいい。
声だけでも、オリジナル俳優さんの声をもう少し集められないだろうか?
特に平成は、もっと可能なはずだ。
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』です。
これは、現在テレビ放映中の『仮面ライダーオーズ』と『仮面ライダーNEW電王』という二人のライダーを主人公とした、仮面ライダー生誕40周年を記念した映画です。
タイトルの通り、その他にも昭和の仮面ライダー、平成の仮面ライダーが登場。それだけでなく平成ライダーに数多く登場したサブライダーまで登場という、収拾のつかない・・・いや、壮大な展開となっております。
実はですね、私が仮面ライダーの映画を観にいくのは、2007年に公開された『仮面ライダー THE NEXT』以来。
もちろん本年までそれ以外にも『仮面ライダー』というタイトルの映画は数多くありますが、劇場には観に行っておりません。(DVDや動画サイトでは観ましたが。)
それは、個人的にそこまで平成ライダーというものが、好きでないというのが正直な気持ちでしょうか。
誤解を招く言い方をしたかも知れませんが、けっして平成ライダーが嫌いなわけではありませんよ。(中には大嫌いな平成ライダーもおりますが。)
クウガとアギトはDVDも買いましたし、Wやオーズは毎週欠かさず観ております。
ですが、小学生の頃…1号ライダー(旧)に感動してライダーファンになった私としては、どちらかと言うと、やはり昭和ライダー派なんですよね。
そんな私が二人の平成ライダーが主人公の映画を観に、なぜ劇場まで足を運んだか?
大きな理由は2つです。
(1)ストーリー上のメインライダーが主人公ライダー以外では、1号2号であること。
(2)そして、その1号2号の声を当てているのが、藤岡弘、氏、佐々木剛氏と本物であること!(V3も宮内洋氏である!)
これはでかい!!
1号2号といったら、私にとってヒーロー中のヒーロー。
私くらいの世代だと王貞治とかブルース・リーとかの名前をあげる人もいるだろうけど、やはり私にとってのヒーローは、仮面ライダー1号2号なんですよ。
その1号2号が『本物の声』で、今回の映画に登場する。
これは観に行くしかない!!
その他にも、ライダーWの俳優さん。左翔太郎役の桐山漣氏。フィリップ役の菅田将暉氏の登場。
Wは平成ライダーの中でも好きなライダー。この二人が出演する・・これも観に行きたくなった要因のひとつです。
以上の理由で観に行ってきました。
■さて、やっと本題。
まずは、ストーリーをさっと説明いたしましょう。
2011年。火野映司 / 仮面ライダーオーズは怪人と戦っていたが、それはヤミーではなくイマジンだった。
まもなく、モールイマジンは少年の記憶を辿って過去へ逃亡してしまう。
映司とアンクはモールイマジンを追って現れた時の列車「デンライナー」に乗り込み、野上幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王と共に1971年11月11日へ向かう。
まもなくたどりついた1971年の世界で、自分以外のグリードが目覚めていないことをいい事に、メダルの取り放題を企み、過去の外へ飛び出したアンク。
そのアンクを映司とモモタロス達が追いかけている頃、仮面ライダーNEW電王はモールイマジンを倒すが、その爆発の衝撃によってアンクはセルメダルを1枚落としてしまう。
誰もそれに気づかないまま、アンクを取り押さえて一行は現代へ戻った。
ところが、現代へ戻った映司とアンクが見たものは、悪の組織「ショッカー」に支配された日本だった。
1971年の世界でアンクが落としたセルメダルがショッカーに回収され、当時ショッカーが独自に手に入れ改造中であったコアメダル、ショッカーメダルとセルメダルを合成させたのだ。
そのショッカーメダルから生まれた怪人、ショッカーグリードは圧倒的な強さを誇っており、その時代の仮面ライダー1号と2号は敗北。
そのため、V3以降の仮面ライダー達は誕生しないことになっていた。
更にショッカーは後世に現れる多くの悪の組織と同盟を結んで世界征服に乗り出し、日本を自らの支配下へ変えてしまっていた。
生き残った仮面ライダーは、特異点ゆえに時間の影響を受けない幸太郎/NEW電王と、彼に同行していたために辛うじて仮面ライダーとして存在する映司/オーズのみとなった。
幸太郎らデンライナー一行は歴史を修正するために再び過去へ向かい、映司とアンクは現代に留まって怪人軍団の前に立ちはだかる。しかし、そこにショッカーに敗北して洗脳され、その頂点に君臨する怪人の称号を持つ悪の戦士に変貌した、1号と2号が襲いかかる。
クライマックスは、ショッカーに捕らわれ、大群衆の前で公開処刑寸前の映司、幸太郎、アンクの前に現れた1号2号ライダー。
実はダブルライダーは、あるショッカーの科学者に洗脳を解かれており、反撃の機会を伺ってショッカーに従っているフリをしていたのだ。
多くの怪人を相手に戦う1号2号。
その隙に救出された映司と幸太郎。
そして、多くの人々の願いが伝わったのか・・・?
V3を筆頭に、多くの仮面ライダー達が姿を現す。
オールライダーVSショッカー(悪の組織同盟軍)の戦いが始まる。
ストーリーはこんなところですね。
まぁ、オリジナルを知っている方には、数多くの矛盾点やツッコミ所がありますが、基本ストーリーは悪くないと感じました。
むしろ、予想よりは良かったですね。
時間移動のできるデンライナーの使い方は良かったし、たった一つのメダルの存在が歴史を大きく変えてしまう。
タイムパラドックスによくある展開で、面白いと思います。
でもね・・・・
もちろん不満点はありますよ。
たとえば、後半クライマックスのオールライダー全員集合。
変わった歴史では、他のライダーは存在しないはずなのに、人々の願いや想いがライダーを復活させる?
ちょっと無理がないかい(汗)
でも、これはまだ許せる。
頭抱えそうになったのは、ライダー生誕40周年と東映60周年を祝うのはいいが、お祭りすぎないか?って事。
その一つ。人造人間キカイダー、キカイダー01、イナズマン、怪傑ズバットの登場。
ちょ・・・w
出す必要性、無いだろう!!
しかも…ズバット、宮内洋氏が声当てているし。これも本物じゃんw(激爆)
平成のサブライダーも全員集合で、もはや収拾つかない状態だしw
ラスボス、●●大首領に向かってオールライダーがマシンで突っ込む。
その並び具合が、「40」になっているし。(遊びすぎ)
最後に・・・・
結局、歴史の修復・・できてないじゃん!!
驚愕の事実を知った少年…ミツルの心境。
あんな事実を知って、親子…普通に暮らしていけると思うか!?
変わった歴史のまま、THE END。これはいかんだろwwwwwwww
細かいツッコミ。
この映画でも、BlackとBlack RXは、別人かい!?
龍騎のライダー共は、死んでいるだろう!
これって、ディケイドの影響?
それとも、この映画の話自体…平行世界(パラレルワールド)の物語なのだろうか?
正直、今回のテーマはライダー生誕40周年記念と「世界よ、これが日本のヒーローだ!」なのだから、単なる子供向けでなく、私のような往年のファンも喜べる作りにして欲しかったな。
まぁ、でも…昭和ライダーも、今観ればツッコミ所満載の番組だったしwww
素直に、お祭りはお祭りとして、良しとするか。
結構、楽しめたしね。
総評:やはりオリジナル俳優さんの声を使うと、本物になる。
(1号2号のセリフは、本当にカッコ良かった。)
今回の映画は、子供向け特撮映画としては金が掛かっていると思うが、出来る限りでいい。
ホント…出来る限りでいい。
声だけでも、オリジナル俳優さんの声をもう少し集められないだろうか?
特に平成は、もっと可能なはずだ。
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