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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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第17話 あとがき

こんにちわ!

久しぶりに『妖魔狩人 若三毛凛 if』の更新となりました。ヽ(`▽´)/

最後の話しはいつだったかと調べてみたら、なんと昨年の9月28日!
うわぁ! 丁度一年前やん!!∑( ゚д゚ ;)

ちなみに『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』の物語内の時間って・・・・

たった、一日の出来事 なんですよね・・(^^A

たった一日の話に、一年ものリアル時間を費やしています。(苦笑)


さて、そんな久しぶりの『妖魔狩人 若三毛凛』 最新話。

物語は、クロスオーバー『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』の後日談となっております。

よく、アニメなどの劇場版って、本編の『平行世界』的な物語だったり、仮に本編と同じ世界であっても、その後の本編に、その出来事は無かったことになっていたり。
(もっともコレは、本編が原作に沿って作られていて、劇場版は特別企画だから、当然と言えば当然なんだけど・・・)

でも、あれだけ大きな出来事があって、その後の話に全然出てこないって、おかしいやん!? (´ε`;)

ってことで、自分の作品では、しっかり後日談を付け加えたわけです。

そこでまず、クロスオーバーでその素顔を現した、『青い妖魔狩人』。
本当は、正体晒しは、もっと後にしたかったんですよね。
実のところ、青い妖魔狩人が登場するときに限って、チョロチョロと登場する、弓道部の部長・・・田中心美。
以前、ゲームの話を通じて凛にアドバイスしたり、ポニーテールという共通点もあって、「もしかして、こいつが青い妖魔狩人なんじゃね!?」と思わせたかったんですよね。
そう・・、第4・・第5人目のプリキュア探しみたいに(笑)

残念ながら、時間的都合で正体を明かす事にしました。

だいたいの正体は本編で語っているので、詳しいことは、また後日。

次に、クロスオーバーで初登場したキャラの、再登場について。
雪女郎とサラマンダー。
本編で登場させようと思ったのは、クロスオーバー完成直前でした。
そもそも、あのシーンで召喚されるのは、炎と氷を操れる精霊(妖怪)であれば、なんでもよかったんです。(笑)
そんな感じで物語は書き終わっており、挿絵を描いているときに、雪女郎が思いの外・・いい感じで描けたこと。
その余韻で、「サラマンダーが女の子だったら、意外性があってウケるかな?」と、フトっ思ったこと。

そんな軽い思いから、本編再登場の構想へと進みました。
だから、クロスオーバーでのサラマンダーの姿(火トカゲの姿)、体つきが女性っぽくなっているでしょ!?(笑)

まぁ、彼女たちの再登場のおかげで、中東方面の料理をつくる敵を登場させる口実も作れたし!

そう!
この17話での、敵・・・。グーラとグール。

グールは有名ですよね。
でもグールって、RPGゲームでは、よく『屍食鬼』と呼ばれ、ゾンビのように知性の無い、ただの屍体喰らい的なモンスターと扱われているんですよね。
(もっとも、ゾンビ自体も、本来の扱いと違いますけどね)

伝説上のグールは、変身能力などもあり、身近な人間に姿を変えて近寄り、当然普通に会話などもできる、知的な精霊なんです。
まぁ、近寄って油断させたあと、その相手を喰らうんですけど・・(笑)
だから、この作品でも、まだ変身能力は出していませんが、知的な邪精霊として登場させました。
そして、グーラ(女のグール)が、魅了の術を使うというのも、本当です。これも、男を魅了して誘い出し、後から喰らうためですけど。
だから、そんだけ知的なヤツだから・・・

パイ包み焼きや、ヨーグルトとか、作るでしょう!? (汗)

パイ包み焼き、いかがでした?

何かに包んで焼き上げる料理って、好きなんですよ。
現実でも、妄想でも・・・(笑)

そうそう・・・

今回初めて、

凛がバッド・エンドになっておりません!! (激爆)

最初は凛も含まれていたんですが、今回はバッド・エンドの被害者が、3人いるからいいや!と簡単に除外しました。
とにかく、一番料理したかったのが、瀬織だったので。


最後に、正規ルートでついに、あのお方が復活の兆しを見せました。

そう、それって・・・現状の予定では、あと数話(三~五話)ほどで、最終回を迎えさせようと思っております。

そういうわけで、良かったら物語の核心も楽しんで頂けると、幸いです。


るりょうりにでした! m(_ _)m

| あとがき | 17:07 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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第16話 あとがき

こんにちわ!

今度、ダイエット成功本でも売りだそうかと思っている(いや…嘘w)、 るりょうりに です。

でも、減量したのは本当ですよ!

一年間で13㎏・・・そのうち9㎏は、ここ三ヶ月間で落ちました。

なんか、凄いですよね。

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さて、16話・・公開しました!

前回の近況報告で9月末に公開予定と言ったものの、今回挿絵が多くて、ホント…ギリギリ間に合ったところです。

今回の敵は、ゲームセンターのゲーム筐体の付喪神型妖怪

現在では誰も使っていない古い筐体が持つ思念に、ムッシュが例の血を擦り付けたところ、妖怪化しました。

元ネタはXMAAから頂いたものです。

ですが、ピンボールだけを扱った物語は創作レベル不足で作れそうになかったので、他のゲーム機も取り入れた物語&状態変化にしてみました。
エアホッケーのパック化と、クレーンゲームのラムネ化も、個人的には気に入ってます♪

基本的に70年代のゲーム機を題材としてみましたが、今回取り扱った機器は本当に実在した機機をモチーフにしています。
ただ、なかなか資料が集まらず、殆ど私の記憶を元に書いてみましたので、構造上の違いなどは多々あると思われます。

しいて言えば、70年代後半に登場した『スペースインベーダー』という一世風靡した筐体。
本当はこれも物語に入れ込む予定でしたが、挿絵にした場合、ああいうドット絵では、特定のキャラ表現できるか!?
その辺の自信が無かったので、今回は外す事にしました。
登場人物の『ドット絵化』。こういうのもいずれやってみたいと思います。

それにしても、今回ピンボール機が敵であり、主戦場という設定にしましたが、ピンボールというゲームを思い出すため、何度もネット上のフリーピンボールゲームにチャレンジしました。

本当ならリアルの実機に挑戦したいところですが、時間と金銭的余裕がないので。。。orz

実際にピンボールらしい世界観が表現できたかは、正直…微妙なところですがw

もう一つ、今回の敵は、殆どセリフがありません。
機械の霊というか、機械そのものの思念体が妖怪化したものなので、あえてセリフをなくす事で無機質感を出してみました。

この辺も、新たな試みで結構楽しんで書けました。

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さて、次回17話ですが・・・・



すみません、17話はお休みさせて頂きます

次回の予定は、個人的に・・・・


究極の自己満足 作品を公開する予定です!ww


究極の自己満足作品って何!?

これが状態変化を扱った、究極の作品ならこのサイトの閲覧者様も喜べるものでしょうが、申し訳ない・・違います


若いころから数多くのオリジナル創作作品(主にマンガ)を作ってきましたが、常に一度はやってみたいと思うことがありました。

それは、自身の複数作品による『クロスオーバー!』


子どもの頃にみた、仮面ライダーのゲスト出演! (これは同シリーズではあるが、別作品の主人公同士によるクロスオーバーと呼べるはず!)

もっとわかりやすく言えば、「東映マンガまつり」であった、『グレートマジンガー対ゲッターロボ』。

水島新司の野球漫画キャラクターが一同に介し、甲子園で戦いあった・・『大甲子園』。

最近?の映画では、『ジェイソンVSフレディー』、または『エイリアンVSプレデター』。


本来なら出会うはずのない別作品同士の主人公たちが、一つの舞台で出会い・・もしくは戦い合う!


この設定、ホント好きなんですよ!! もう~っ、想像するだけでドキドキする!!


これ、やります!!


妖魔狩人 若三毛凛×てんこぶ姫 

このクロスオーバーを書く予定にしています。


そこで、一つだけ・・・急募です!!


この作品に登場する、妖怪を現在構想中です。


この作品では、日本妖怪・中国妖怪にこだわらず、世界各国の『妖怪』『怪物』『未確認生物』等を使いたいと思っております。

ぶっちゃけ、伝記上のものでなく、映画に登場した怪物(もちろん、そのまま使うと著作権に引っかかる問題があるので、微妙にアレンジを加えますがw)等でも結構!
もちろん、オリジナルでも結構!

とにかく、こんな奴らが凛たちと戦う所を読んでみたい! というのがありましたら、ぜひ教えてください。

頂いたアイデアを絶対に使わせて頂くという約束は出来ませんが、現在構想している物語展開に上手くマッチングできそうなら、有難く使わせて頂こうと思っております。


というわけで、行き当たりバッタリ感満載の企画ですが、次回はそれをやりたいと思っております。

現在公開予定は、おそらく2ヶ月後。 11月末・・・もしくは12月になるかもしれません。
(若三毛凛シリーズの2話~3話分の長さになると思われる)


では、よろしくお願い致します。m(_ _)m


今回も閲覧、ありがとうございました!
 

| あとがき | 14:36 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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第15話 あとがき

こんにちわ。

8月に入り、暑さと忙しさでかなりヘトヘトでしたが、やっと何日か落ち着ける日々が来て、一安心?の るりょうりに です。

さて、なんとか約束通り? 盆前までに第15話、公開できる運びとなりました。

でも、ぶっちゃけ言って・・・面白かったですか?
俺っち個人的に、今回の話・・・面白いかどうか、よくわからないんです。

いや、自分的には面白くなるように物語を作ったつもりなんですが、出来上がったのを読んでみて。
そして、挿絵でも書き終えてみて。

なんか、納得できるものでない気がしてなりません。

今回書きたかったのは、正規ルートでは、妖怪と融合した『千佳の内面の変動』。
バッド・エンドルート・・というか、状態変化ネタとしては、凛や大人っぽい少女が赤ん坊化して、いいように弄ばれ羞恥するという、精神的恥辱をテーマにしました。

千佳の内面の変動は、元々大好きな変身ヒーローを苦悩を書いてみたかったから。
まぁ、わかりやすい例で言えば、『デビルマン』。
元々大人しい少年であった『不動明』が、デーモン族アモンと合体し『デビルマン』となり、性格が変貌しました。
他にも特撮ヒーロー等で、見た目は人間だが人間でなくなった者。
子どもの頃には、それらが全然わからず、「強くなったんだからいいじゃん! カッコイイ!」程度しか思わなかった事を、少し取り上げてみたいと思ったのがきっかけです。

内面とは、今回性格の事を指していますが、他にも体質的な事も絶対に変化あるはずなんです!
例えば、人間だった頃にはかからない病気にもなるかもしれません。
人間用の薬が効くかどうかもわかりません。
病院へ行けば、血液検査等で人間とは違うと疑われ、研究対象として扱われる存在になるかもしれません。
そういうのを書きたいと思っているのですが、でもあまり詰め込めすぎると訳が分かんなくなるので、徐々に少しずつw

今回バッド・エンドルートでも、ちょっとクドかったかもしれませんね。

また、琉奈や凛の恥辱もイマイチだったような気がします。
あまりエロエロにするのも嫌だったし、かと言って下ネタに走るのもどうかと。

そのせいか、恥辱が上手く表現出来なくなっていたのかもしれませんね。

初めての幼児(赤子)退行ネタ。 やはり難しいです。

物語の基本的な流れは、虐めネタですが、これは本来・・『てんこぶ姫』で使おうと思っていた話でした。
しかし、『黒紫色の放課後』も虐めネタ。
被ってしまうな・・・ということで、妖魔狩人で使ってみました。

キャラ的には、涼果や琉奈。 二人共好きなキャラです。
この話だけの一発キャラのつもりでしたが、予想以上にキャラデザイン(特に琉奈)が気に入ったので、今後もやられ役で出すと思いますw

今回の敵は『姑獲鳥(こかくちょう)』。

これ、『うぶめ』と読むんじゃないの? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、某映画化された小説や、ゲゲゲの鬼太郎の影響で『うぶめ』と読む方が正しいように思われますが、『こかくちょう』でも正解なんです。

『うぶめ』は元々『産女』という妖怪のことなんですね。
そして『姑獲鳥(こかくちょう)』は中国から伝承された妖怪。
どちらも設定がよく似ているんですよ。
だからいつの間にか同一視されるようになり、妖怪画で有名な『鳥山 石燕』も、『姑獲鳥(うぶめ)』という名で絵を描いておられます。

今回俺っちは、物語の展開上・・・妖木妃が過去中国本土で戦った相手として使いましたので、『こかくちょう』という中国名を使いました。

ちなみに今回のこの妖木妃との絡みの設定。
実は、本来こんな設定はありませんでしたwww

ですが、MTさんが次々に『妖魔狩人外伝』と書いてくださり、そして色々なパターンで妖怪を誕生させてくれました。
だから、本編であるこっちで、妖樹の種の設定を改変したというわけです。
もちろん、これは『良い改変』だと思っております!
MTさんの発想は凄い!!
また新たな外伝を書いてくださっておりますが、それに登場する新妖怪たちも魅力的なキャラばかり。
絵師としての俺っちも、そっちのキャラを描いてみたいな~と、ウズウズしてきます!!

おっと、話が反れたw

次に妖怪『赤子』について。

最初のプロットでは、『キューピー風の妖怪』にしてましたww
まぁ、姑獲鳥が操る下僕妖怪というか、子妖怪というか・・・・
そんな感じでしたので、見た目幼児な妖怪がいいな~~と。
そこで、『赤子』という妖怪に白羽の矢を立ててみました。
実際この妖怪、伝記上では大して悪いことをする妖怪ではないんですけどね。
ただ、コイツを使ったばっかりに、物語上の文章で『赤子化』という言葉が使えなくなりましたww
そこで、あえて『赤ん坊化』と微妙な差別化を図ったというわけですw

最後に、前話でも登場した『青い衣』の新キャラ!

さて、一体何者なんでしょう?
コレに関してはまた、いずれww

次回は、状態変化ネタでは基本的に『球体化』を予定してます。
基本的にとしたのは、もしかしたら微妙に変えるか・・・他に近い変化ネタを加えるか?
そんなところです。

では、長くなりましたが、今回はこの辺で!!

今回も閲覧、深く感謝しております。

ありがとうございました!! m(_ _)m

| あとがき | 16:57 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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第14話 あとがき

こんにちわ

ちょっとリアルで思いっきり凹む出来事があり、すべてのやる気を失いつつも、唯一の楽しみであるサイト更新でもするか・・・てな感じで、第14話を公開した るりょうりに です・・orz



ま、それは置いておいて・・・・(´д`;


※これから先は、14話のネタバレ内容です。


まずは、第14話ご覧頂き、ありがとうございます! m(_ _)m




最初に、正規ルートでは、ついに千佳が仲間入りいたしました!

元々、千佳というキャラは、妖魔狩人にする予定ではなかったんです。
本来は、ゲーム作成で予定していた当作品で、一モブキャラである友人が、ある日妖怪化し、凛をクリーム化させ、シュークリームにして食べるというイベントの為に作られたキャラでした。
その内容は第5話で登場しましたが、その為…名前も外見も、いかにも『モブキャラ』ってぽく作ったんです。

ところが、よく覚えていないのですが、5話を公開した辺りで、「千佳って、そのまま仲間になるかと思っていました」というお話を聞いたんですね。

「あ……それ、いいかも!」

これが、千佳が妖魔狩人として仲間になる構想のきっかけでした♪

その当時、妖魔狩人にする予定だったのは、凛と優里の二人だけでしたので、千佳の再設定が始まりました。
元々妖魔狩人は、『ふたりは◯リキュア』のように二人だけで、そのためカラーリングも『黒』と『白』で設定してました。
では、千佳は何色にしよう?
そして、凛が弓による後方支援&トドメ。優里が薙刀による前衛攻撃という中で、千佳はどのタイプに当てはめる?

そこで思いついたのが、電光石火のように素早い動きで戦う、近接戦闘要員。
攻撃的キャラになるので、赤をカラーリング。 意外と早く決めましたwww

武器である右腕は、素早い動きということで、昔プレイしていたゲーム『RO』のアサシン風のカタールでいくか!
って思っていたのですが、あの武器はインドの武器。
それじゃ…イメージが違うなぁ~と、手甲に爪の付いた武器でいくか!
色々模索した結果、自らの爪が武器というデザインがカッコ良く描けたので、そういう形にしました。

デザイン決定後、これって……『ぬ~べ~』じゃね? …と、後から気づいたのですが、まぁ…いいや!www

ちなみに、デザインを描いている最中は、『ぬ~べ~』の事はまるで頭に無く、どちらかというと『禁書』の『上条さん』をイメージしてまいしたwww

他にも再設定しなおした性格とか色々あるのですが、それはまた後日。

こうして、『赤い妖魔狩人 千佳』の登場となったわけです。


優里は凛を実の妹のように可愛がり、守りぬくと誓っているキャラ。

千佳は、百合属性からくる凛への(ちょっと壊れかけている)愛から、やはり守りぬくと決めたキャラ。

今後、凛にとって頼もしいフォローキャラになると思いますwww


バッド・エンド

今回、個人的に一番楽しんだのが、こちらですww

もちろん、正規ルートも非常に重要なポイントで、千佳の仲間入りはなによりも楽しみにしてました。

それだけに、実はプロット制作直前までバッド・エンドルートの展開がまるで頭にありませんでした。

敵を誰にするか? どんなバッド・エンドにするか?
分岐ポイントは、どこにするか?

まるで構想に無く、皆さんから頂いたバッド・エンドネタを再度見直し、それから構想を練ようとしても、なんか今回の話に合うのがない。

結局、こんな時のための『ムッシュ』www

ムッシュの血で、更に変貌した千佳に対し、為す術もなく敗北する凛。
それを調理して食べてしまおうという案に決めつつありました。

でも、どんな料理にしよう?
平面化からの料理は前回やったので、連続してやりたくは無い。
ならば、軟らかくこね回してから、お好み焼きとか…パンケーキ風でいくか!?

では、凛が軟らかくなってしまう理由・・・?


ここからです!
まるで、神でも降ってきたように、色々ネタが浮かんだのは・・・!!w

千佳はムッシュの血で更に変貌するが、短期間で多数の変化があり過ぎたため、細胞構成が狂い、原型を維持できなくなるくらいにグニャグニャのゼル状になってしまう。
その体液を浴びた凛も、グニャグニャになってしまい、料理の材料になる!

いや、待てっ!!?

体型を維持できない液状化した千佳だが、そこから再構成が行われ、別妖怪になる!?

ムッシュの血を飲んで最終変化したわけだから、ムッシュっぽい妖怪?

そうだ、千佳はお菓子作りが得意だった! だからパテシエ妖怪!!

パテシエは男性の菓子職人だから、パティシエール!  そう……パティシエール・サイトー!!!!

パティシエール対ムッシュの菓子対決!!!

もう、マジで興奮しましたwwww

それからは、どんなお菓子にするか?

フランスの菓子を色々検索して調べ、ローティーンの凛は、シンプルで素朴な味がいいな・・・
ハイティーンで完璧超人の優里は、出来る限り高貴は菓子がいい。

こうして見つけたのが、白い食べ物と呼ばれたブランマンジェ。
コレ、本当に大昔は肉や魚を煮込んで作っていたそうです。
肉を使って複雑な味わいで、しかも見た目が高貴っぽくて白い。まさに優里向け!

もう一つは、ガレット・ペルージェン。
素朴な調理方法だけど、シンプルで調理の仕方次第では、クリーミーな味わい。これは凛向け!

こうして、調理人妖怪同士の菓子対決という運びになりました♪

お陰で、正規ルート。バッド・エンドルート。
どちらも、詰め込んだ内容となり、本当に長くなってしまいましたwww

パティシエールのキャラも、物凄くセリフが作りやすく、たった一話だけのキャラで終わらせるのは勿体無いキャラでした。

でも、正規ルートでは、千佳が妖魔狩人として覚醒したため、現状においてはパティシエールの再登場はありません。

ホント、楽しく掛けた・・・第14話でした。


次の第15話は、新たに妖魔狩人になった千佳と、凛の活躍がメインです。

バッド・エンドは、現在『赤子化』を予定してます。
赤子化は、みら!エンでも書いた事のないシチュエーション。

マジで初体験になりますが、思いっきり恥辱敵な赤子化が書ければと思っております。


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リンク報告!


本日、じょーすけ様の新規サイト、 「Gクルス!!」をリンクしております。

このサイト、じょーすけ様が今まで描いてこられた イラストやコミック、動画など・・・
過去の作品を一挙公開した、集合サイトです。

他にもパチンコ情報などもあるようです。(俺っちは、パチンコしないのでよくわからないのですがw)

元々、じょーすけ様が描かれた「博麗霊夢のラーメンマンのアレ」を見た時、それが物凄くツボにハマり、以来ファンとなっていたのですが、こうして集合サイトを公開したことは、本当に嬉しい事です♪

今後も楽しみなサイトです♪



では、本日はここまで。


今日も閲覧頂き、本当にありがとうございました!

| あとがき | 14:16 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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あとがき

改めて、こんにちわ。

今回も閲覧、ありがとうございます。

さて、『黒紫色の放課後』、いかがでしたでしょうか?

今回、初の本格的(?)ダークファンタジーに挑戦してみました。

まぁ、ダークファンタジーというジャンルは、昔から好きでしたが、なかなか書くネタやキャラがなく、見合わせておりました。
もちろん、妄想や想像を『文章で表現する』というスキルが足りないというのが、本音ですがwww

今でも、人様に自慢できるほどの表現力があるとは、夢にも思っておりません。
ただ、お陰様で『妖魔狩人~』シリーズを多くの人に閲覧していただけるようになったので、本当に『挑戦』という形でやらせていただいた次第です。

さて、前置きは置いておいて・・・


てんこぶ姫こと…八夜葵 都、ついに主人公として登場です。

都の原型は、言わなくてもご存知とは思いますが、改めて紹介させて頂くと、MT様が書いてくださった『妖魔狩人外伝―魔のものの暗躍―』に登場する、名も無き……大蜘蛛の化身
それが、都の原型です。

あの話を初めて読ませていただいた時、その世界観の中で、本当に『怪しく光る』キャラだな~と感じました。
それで、なんとかこのキャラを『妖魔狩人~』に登場させたいなーと思うようになり、MT様コンタクトを取りました。

MT様は、快く承諾してくださったので、調子に乗って、名前……生立ち、デザイン。妄想を膨らませ、一気に考えましたねww


まぁ……、当時MT様は、きっと……


「何考えてるんだ……こいつ!?」


って、思ったことでしょうwwww

そうして出来上がったのが、都というわけです。

すると、そこまで出来上がってきたら、ただの妖魔狩人の敵役では、もったいないな~って気がしてきました。
…かと言って、味方……?っていいうのもおかしい。

じゃあ、彼女の個人的な気まぐれで、中立的にするか? そう考えているうちに、中立? 気まぐれ? なダークヒロインはどうか?

これが、彼女を主人公にする、発想となりました。

後は、人間にとって、有益でもあり……害でもある、ホント……蜘蛛の妖怪に相応しい役どころ。

すなわち、復讐代行というポジションに当てはめました。
まぁ、構想していたから思い出したのか? それとも思い出したから、そういった構想をしたのかわかりませんが、丁度その頃…頭にあったのが、若いころ読んだジャンプマンガ『ブラックエンジェルス』と同時に、同じく若いころ見ていた『必殺仕事人』。

後は、いかに蜘蛛らしい殺害方法をするか? がポイントになりましたね。

余談ですが、俺っちは『蜘蛛が大嫌い』ですwwww

この世の生物の中で、一番キライな生物が、蜘蛛ですww

それに関しては、あるトラウマがあるからなのですが、それはいずれまた・・・・

だから、俺っちにとって蜘蛛は、『大いなる敵』なんですねwwww

しかも、昔暮らしていた家では、アシダカグモという…これまたデカイ蜘蛛が、当たり前のように出没する。
ヤツと出会う度に『死闘』になっていたので、俺っち・・・・結構、蜘蛛の習性とか勉強したんですよwww

だって、大いなる敵だからwww

その御蔭で、蜘蛛らしい動きとか、イメージできました。(頭の中では・・w)


てんこぶ姫、八夜葵 都の名前の由来ですが、九州では蜘蛛の事を『こぶ』と呼ぶ地域があるんですよ。
俺っちが昔暮らしていた『熊本』でも、「こぶ」と呼んでいましたね。

さらに長崎へいくと、「大きい蜘蛛」のことを『てんこぶ』と呼ぶそうです。

そこで、大きい蜘蛛の姫・・・で、てんこぶ姫と決めました。

ちなみに、なぜ『姫』にしたか? それは、MT様の―魔のものの暗躍―の中の都(名無しだがw)が、お嬢様言葉的だったから。
きっと、元は育ちのいいお嬢様だったのかな? そこから、じゃあ…姫と呼ばれていたことにしようww となりました。

八夜葵 都の名の由来は、日本書紀に登場する、土蜘蛛の一族を統括する女党首の名『速来津姫(ハヤキツヒメ)』から取りました。

この速来津姫、美しく「長い黒髪」という女性だったので、見事なまでにイメージピッタリ!
『はやきつ』を、見栄えのいい漢字変換を繰り返したら、『八夜葵都』といい感じにまとまったので、即決まりですww


今回の主役である、香坂 橙。そして敵役のリーダー、深紫 和榮

第一話の話は何にするか?

いくつか候補がありました。
候補例…他には、「有名劇団に入団したい女の子の話」「コンピューターウィルスのせいで、人生を狂わされた女性の話」「いじめに合っている、女子高生の話」

その中で、一番まとめやすかったのが、今回の話で。
あと、もう一つ余談が混ざりますが、MT様の作品でノベルゲーム『100』というのがあります。
これの主人公、『百合』。
この子にも、べた惚れしておりまして・・・・・ww
そこで、その百合に同期っぽい(あくまで、俺っちのイメージですがw)女性を主役にしたいな~~というのもあり、若い女教師としました。

名前の由来は、単純です。

最後、オレンジ色の布地になるので、だいだい色・・・。漢字で『』となり、他の読み方を調べたら『ゆず』とも呼ぶらしいので、そうしましたw
苗字の『香坂』は、モデルとなっている地域で最も多い苗字ベスト10内に『坂本』というのがありました。
だから、最初は『坂本 橙』だったのですが、なんか…もう一捻り欲しくて、『香坂』に変えました。

深紫 和榮は、とにかく…今風の女子高生(悪いイメージでの)というのを、全面に出したかった。

ぶっちゃけ、女子高生とは面識がないので、完全にネットからの情報や、テレビドラマのイメージが強かったかもしれません。

和榮』という名前は、「不幸になりやすい名前」で検索したら、引っかかった名前なので、そのまま使いましたwww
他の「幸久」「光子」「武雄」も、皆…それに引っかかった名前ですww

苗字の深紫は、黒紫の別の呼び方。


以上が、だいたい…今回の話の経緯です。

うぁ、かなり長くなった・・・・・( ̄□ ̄;


もし、それなりに好評を得ることができたなら・・・
(まぁ、不評でも・・・w)

もう1~2回、続編を書くかもしれません。

それも踏まえて、 ご感想を頂けたら、幸いです!!


では、マジで長くなりましたが、ここまで閲覧頂き、本当にありがとうございました。m(_ _)m

| あとがき | 14:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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