2014.09.28 Sun
第16話 あとがき
今度、ダイエット成功本でも売りだそうかと思っている(いや…嘘w)、 るりょうりに です。
でも、減量したのは本当ですよ!
一年間で13㎏・・・そのうち9㎏は、ここ三ヶ月間で落ちました。
なんか、凄いですよね。
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さて、16話・・公開しました!
前回の近況報告で9月末に公開予定と言ったものの、今回挿絵が多くて、ホント…ギリギリ間に合ったところです。
今回の敵は、ゲームセンターのゲーム筐体の付喪神型妖怪。
現在では誰も使っていない古い筐体が持つ思念に、ムッシュが例の血を擦り付けたところ、妖怪化しました。
元ネタはXMAA様から頂いたものです。
ですが、ピンボールだけを扱った物語は創作レベル不足で作れそうになかったので、他のゲーム機も取り入れた物語&状態変化にしてみました。
エアホッケーのパック化と、クレーンゲームのラムネ化も、個人的には気に入ってます♪
基本的に70年代のゲーム機を題材としてみましたが、今回取り扱った機器は本当に実在した機機をモチーフにしています。
ただ、なかなか資料が集まらず、殆ど私の記憶を元に書いてみましたので、構造上の違いなどは多々あると思われます。
しいて言えば、70年代後半に登場した『スペースインベーダー』という一世風靡した筐体。
本当はこれも物語に入れ込む予定でしたが、挿絵にした場合、ああいうドット絵では、特定のキャラ表現できるか!?
その辺の自信が無かったので、今回は外す事にしました。
登場人物の『ドット絵化』。こういうのもいずれやってみたいと思います。
それにしても、今回ピンボール機が敵であり、主戦場という設定にしましたが、ピンボールというゲームを思い出すため、何度もネット上のフリーピンボールゲームにチャレンジしました。
本当ならリアルの実機に挑戦したいところですが、時間と金銭的余裕がないので。。。orz
実際にピンボールらしい世界観が表現できたかは、正直…微妙なところですがw
もう一つ、今回の敵は、殆どセリフがありません。
機械の霊というか、機械そのものの思念体が妖怪化したものなので、あえてセリフをなくす事で無機質感を出してみました。
この辺も、新たな試みで結構楽しんで書けました。
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さて、次回17話ですが・・・・
すみません、17話はお休みさせて頂きます。
次回の予定は、個人的に・・・・
究極の自己満足 作品を公開する予定です!ww
究極の自己満足作品って何!?
これが状態変化を扱った、究極の作品ならこのサイトの閲覧者様も喜べるものでしょうが、申し訳ない・・違います。
若いころから数多くのオリジナル創作作品(主にマンガ)を作ってきましたが、常に一度はやってみたいと思うことがありました。
それは、自身の複数作品による『クロスオーバー!』
子どもの頃にみた、仮面ライダーのゲスト出演! (これは同シリーズではあるが、別作品の主人公同士によるクロスオーバーと呼べるはず!)
もっとわかりやすく言えば、「東映マンガまつり」であった、『グレートマジンガー対ゲッターロボ』。
水島新司の野球漫画キャラクターが一同に介し、甲子園で戦いあった・・『大甲子園』。
最近?の映画では、『ジェイソンVSフレディー』、または『エイリアンVSプレデター』。
本来なら出会うはずのない別作品同士の主人公たちが、一つの舞台で出会い・・もしくは戦い合う!
この設定、ホント好きなんですよ!! もう~っ、想像するだけでドキドキする!!
これ、やります!!
妖魔狩人 若三毛凛×てんこぶ姫
このクロスオーバーを書く予定にしています。
そこで、一つだけ・・・急募です!!
この作品に登場する、妖怪を現在構想中です。
この作品では、日本妖怪・中国妖怪にこだわらず、世界各国の『妖怪』『怪物』『未確認生物』等を使いたいと思っております。
ぶっちゃけ、伝記上のものでなく、映画に登場した怪物(もちろん、そのまま使うと著作権に引っかかる問題があるので、微妙にアレンジを加えますがw)等でも結構!
もちろん、オリジナルでも結構!
とにかく、こんな奴らが凛たちと戦う所を読んでみたい! というのがありましたら、ぜひ教えてください。
頂いたアイデアを絶対に使わせて頂くという約束は出来ませんが、現在構想している物語展開に上手くマッチングできそうなら、有難く使わせて頂こうと思っております。
というわけで、行き当たりバッタリ感満載の企画ですが、次回はそれをやりたいと思っております。
現在公開予定は、おそらく2ヶ月後。 11月末・・・もしくは12月になるかもしれません。
(若三毛凛シリーズの2話~3話分の長さになると思われる)
では、よろしくお願い致します。m(_ _)m
今回も閲覧、ありがとうございました!
| あとがき | 14:36 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
16話は登場人物も多く、ずいぶんとボリューミーになりましたね。
ムッシュがふらりと人間に混じって、いろいろと研究しているのに驚きです。
犠牲者は、吸い込む瓢箪とかでも使ったんでしょうかね。
そして、ゲームセンターの妖怪。
ゲームに取り込まれるというのも、恐ろしいです。
取り込まれた側は、いかにして生き残るか(特にラムネ)が、一種のゲームになりそうです。
姑獲鳥の二人も再登場で、とってもかわいらしいです。
まだ妖力が残っているなら、そのうちまた妖怪化しそうです。
妖魔狩人の面々も、バッドの方はそれ相応の姿になってます。
優里さんは、食べられまくってますね。
1話のころから、そういえば食べられ続けているような…?
謎のキャラもさらに増えて、お互いに正義なんでしょうけれど、主義主張がかみ合わないために、共同戦線が張れないもどかしさがありますね。
このまま分かり合うことができずに悲劇となるのか、それとも分かり合って仲間となるのでしょうか。
ボリューミーで自壊が楽しみになる内容でした。
それはそうと、例のあれをついにですね。
凛と都、妖魔狩人とてんこぶ姫が激しい死闘をするのか、それとも協力して敵妖怪と戦うのか、とっても楽しみです。
登場するいろいろな妖怪やらなにやらですか…。
例えば…
①ドッペルゲンガー…凛や妖魔狩人たちに化けて、国内や国外の妖怪などにちょっかいを出して、戦線を拡大してしまう。
②アヌビス&スフィンクス…コンビで戦いに来て、千佳をスピード勝負や知恵比べで圧倒するけれど、駆け付けた凛とのコンビネーションに敗れる。
③狼男(または狼女)…どさくさに紛れて人間を怪しい薬で石化→丸呑みして運ぼうとしたところ、重すぎて逃げ出せなくなり、優里に発見されて敗北、石化した人間を奪還される。
④産蛇…友情出演。
とかどうでしょうかね?
相当長いお話になるでしょうけれども、ぜひとも自己満足の果てに、完成するのを楽しみに待ってましょうかね。
| MT | 2014/09/28 22:28 | URL | ≫ EDIT