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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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第17話 あとがき

こんにちわ!

久しぶりに『妖魔狩人 若三毛凛 if』の更新となりました。ヽ(`▽´)/

最後の話しはいつだったかと調べてみたら、なんと昨年の9月28日!
うわぁ! 丁度一年前やん!!∑( ゚д゚ ;)

ちなみに『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』の物語内の時間って・・・・

たった、一日の出来事 なんですよね・・(^^A

たった一日の話に、一年ものリアル時間を費やしています。(苦笑)


さて、そんな久しぶりの『妖魔狩人 若三毛凛』 最新話。

物語は、クロスオーバー『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』の後日談となっております。

よく、アニメなどの劇場版って、本編の『平行世界』的な物語だったり、仮に本編と同じ世界であっても、その後の本編に、その出来事は無かったことになっていたり。
(もっともコレは、本編が原作に沿って作られていて、劇場版は特別企画だから、当然と言えば当然なんだけど・・・)

でも、あれだけ大きな出来事があって、その後の話に全然出てこないって、おかしいやん!? (´ε`;)

ってことで、自分の作品では、しっかり後日談を付け加えたわけです。

そこでまず、クロスオーバーでその素顔を現した、『青い妖魔狩人』。
本当は、正体晒しは、もっと後にしたかったんですよね。
実のところ、青い妖魔狩人が登場するときに限って、チョロチョロと登場する、弓道部の部長・・・田中心美。
以前、ゲームの話を通じて凛にアドバイスしたり、ポニーテールという共通点もあって、「もしかして、こいつが青い妖魔狩人なんじゃね!?」と思わせたかったんですよね。
そう・・、第4・・第5人目のプリキュア探しみたいに(笑)

残念ながら、時間的都合で正体を明かす事にしました。

だいたいの正体は本編で語っているので、詳しいことは、また後日。

次に、クロスオーバーで初登場したキャラの、再登場について。
雪女郎とサラマンダー。
本編で登場させようと思ったのは、クロスオーバー完成直前でした。
そもそも、あのシーンで召喚されるのは、炎と氷を操れる精霊(妖怪)であれば、なんでもよかったんです。(笑)
そんな感じで物語は書き終わっており、挿絵を描いているときに、雪女郎が思いの外・・いい感じで描けたこと。
その余韻で、「サラマンダーが女の子だったら、意外性があってウケるかな?」と、フトっ思ったこと。

そんな軽い思いから、本編再登場の構想へと進みました。
だから、クロスオーバーでのサラマンダーの姿(火トカゲの姿)、体つきが女性っぽくなっているでしょ!?(笑)

まぁ、彼女たちの再登場のおかげで、中東方面の料理をつくる敵を登場させる口実も作れたし!

そう!
この17話での、敵・・・。グーラとグール。

グールは有名ですよね。
でもグールって、RPGゲームでは、よく『屍食鬼』と呼ばれ、ゾンビのように知性の無い、ただの屍体喰らい的なモンスターと扱われているんですよね。
(もっとも、ゾンビ自体も、本来の扱いと違いますけどね)

伝説上のグールは、変身能力などもあり、身近な人間に姿を変えて近寄り、当然普通に会話などもできる、知的な精霊なんです。
まぁ、近寄って油断させたあと、その相手を喰らうんですけど・・(笑)
だから、この作品でも、まだ変身能力は出していませんが、知的な邪精霊として登場させました。
そして、グーラ(女のグール)が、魅了の術を使うというのも、本当です。これも、男を魅了して誘い出し、後から喰らうためですけど。
だから、そんだけ知的なヤツだから・・・

パイ包み焼きや、ヨーグルトとか、作るでしょう!? (汗)

パイ包み焼き、いかがでした?

何かに包んで焼き上げる料理って、好きなんですよ。
現実でも、妄想でも・・・(笑)

そうそう・・・

今回初めて、

凛がバッド・エンドになっておりません!! (激爆)

最初は凛も含まれていたんですが、今回はバッド・エンドの被害者が、3人いるからいいや!と簡単に除外しました。
とにかく、一番料理したかったのが、瀬織だったので。


最後に、正規ルートでついに、あのお方が復活の兆しを見せました。

そう、それって・・・現状の予定では、あと数話(三~五話)ほどで、最終回を迎えさせようと思っております。

そういうわけで、良かったら物語の核心も楽しんで頂けると、幸いです。


るりょうりにでした! m(_ _)m

| あとがき | 17:07 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

更新お疲れ様です。
合作が完結しましたので、しばらく充電期間になるかと思いましたが、お元気そうで安心しました。

本編も合作直後ということで、まだ完全に立ち直れていなかったりする状態の中、妖怪も妖怪なりに困っていたり暴れていたりと様々ですね。
サラマンダーは、ビジュアルを見たときに自然と胸の方に目が行ったので、最初は「きっと大胸筋がすごい物理アタッカーだろう」と思っておりましたが、よくよく見れば女体的な面も見えてきましたので、意外性で驚くと同時に「やはり」と思ったりしました。
鎌鼬も含めて、あんな目にあったのに立派に生きていて、それでいて個性もしっかり出ているのがいいキャラメイクだなあと。
マニトウスワイヤーに荒らされたまま、また妖怪が悪さして混乱を招いて事態が悪化するというのは、恐ろしい悪循環ですね。
しかもラスボス復活の兆しありということで、いよいよ物語も佳境とは…。
私の方も、実はいろいろ「どんな終わらせ方をするのか」というのが気になっていましたし、「どう終わらせようか」というのは念頭に置いていたわけでして。
てんこぶ姫関連も、まだプロット段階ですが最終回の構想を練っていたりします。
それからいつものBADルート、仲間になったばかりなのにさっそく食べられるのもかわいそうなもので…。
合作の時も、案外ろくな目にあってませんでしたっけ、青い妖魔狩人は。
潰したりパイ包みしたりヨーグルトにしたり、やってることはコミカルながらに結構残酷ですが、るりょうりにさんが調理工程を文章化していると、心底楽しんでいたり料理が好きなのがよく伝わってきます。
ヨーグルトはそのままでもパンに塗ってもいいですが、ドネルケバブ(だったかな?)という料理にヨーグルトソースをかけたりとか、意外と調味料としても幅が広いようですねえ。
今回もとても楽しめました。
また私の方もいろいろ作っていきますので、今後もよろしくお願いいたします。

| MT | 2015/09/27 23:42 | URL | ≫ EDIT

お久しぶりです!
しかし、もう終わりが近いのですねぇ・・・

| mec | 2015/09/28 10:08 | URL | ≫ EDIT

MT様、コメントありがとうございます。

こんにちわ、コメントありがとうございます。

たしかに自分にとっては大仕事(クロスオーバー作品)だったので、充電期間を設けたかったのですが、現状・・創作活動に関しては、やれるときにやっておかないと、永遠に終わりそうにないので。(^^A

サラマンダーが女性であることを見ぬいていたとは、さすがですね♪

最初は普通にラフ画を描いていたのですが、なんか・・フト、こいつが女の子だったら笑うよな!的な発想で、女性化しました。(笑)

キャラメイクに関しては、そうですね・・・。
最初、雪女郎の方が、ボーッとした女の子というイメージでした。
ちょっと太めで下がった眉。眠そうな目・・。その名残です(笑)
でも、ボーッとした雪女って、よくあるよな?って気がして。それで急遽、コギャル(死語)風にしてみました。(笑)
そのお陰で、火属性で攻撃的なイメージが伴うサラマンダーが、逆にボーッとした女の子として、いい塩梅で収まることができました。

悪循環は、たしかにそうですね。
クロスオーバー劇中ではイメージが付きにくかったでしょうけど、相当な数の精霊が召喚されていました。
それらが、ポッ!と表れて、ポッ!っと消えてしまう。っていうのは、なんかへんかな?
中には、これ幸いとばかりに、利用するやつがいても不思議じゃないよな。そんな所もあったので。

最終回というか、最後の決戦に関しては、この物語を設定したときから、ある程度の形を構想してはいるんです。
ですが当初の予定では、凛は単身という予定でしたし(特に千佳、瀬織はまるっきり予定外)。

そういうわけで、どういう形で決着がつくのかは、私も不明です(笑)

MTさんの作品(特に産蛇)も、かなり佳境に入りましたね。
予想外の進行で、ハラハラした気持ちで読ませていただいてます。

てんこぶ姫は・・・。
個人的には、最終回を迎えなくてもいいんじゃないかな?って思っております。
彼女は永遠に、自分の趣味と、そして・・世の中の矛盾に向き合っていかせていいんじゃないかと。
彼女のとって人間とは、趣味の材料であり、そして・・変わっているようで、根本は変わっていない、愚かな生き物であると。

瀬織は、最初から頭脳(知識)労働キャラの予定でした。
だから、本当は強くないんですよね。
したがって、戦えば苦戦(状況によっては、悲惨な結果)が待っているわけです。
そんなわけで、今後もろくな目にはあわないでしょう(笑)

料理は好きです! 現実でも妄想でも!
だから、るりょうりに(流料理人)なんです(笑)
その辺を察して頂いて、ありがとうございます♪ m(_ _)m

できるかぎりコミカルな展開にしたいと思っておりますが、それでもやはり・・カニバリズム。
料理法をリアルに、具体的に表現すれば、どうしてもグロテスクになりがちです。

そこで気をつけているのが、バッド・エンドのカニバリズム展開の時は、出来る限り『血』という表現を避けること。
前編、中編、正規ルートでは、怪奇(ホラー)ものという前提もあるので、流血とか・・肉片が飛び散るとか、スプラッター的表現を用いています。

ですが、逆に悲惨な結末になるバッド・エンドでは、『血』とか『内蔵』とか、スプラッター要素を省くことで、出来る限りコミカルにし、素材が「美味しそう~♪」に思えるような努力をしています(笑)

まぁ、クロスオーバーでやった、ドレイトンの肉の部位説明は、ある意味グロだったかもしれませんが、あんなもん・・・料理を学ぶ者。販売士の試験でも出てくるほどポピュラーなもんです。(当然、牛や豚ですがww)

『ドネルケバブ』
かなり人気ある料理みたいですが、実は・・・まだ食べたことがないんですよ! _| ̄|○

そんなわけで、ググってみました! 
なるほど、たしかにヨーグルトを調味料として使っていますね!! (^○^)

前、言ったかな・・?
実は私、『乳製品』は苦手でして。(ヨーグルトは、辛うじて食べることができる)

だから本当は、乳製品を使った料理は、殆ど興味が無いんですよ。(オィ!)

今回、MTさんのコメントを読んで、色々検索してみたら、なるほど・・ナルホド!

ヨーグルトって、結構調味料として使われていますね!
ディップだの・・ドレッシングだの、驚きです!

というわけで、長くなりましたが、本当にありがとうございました。
今後もよろしくです!

| るりょうりに 健山 | 2015/09/28 10:39 | URL | ≫ EDIT

mec 様、コメントありがとうございます!

こんにちわ、コメントありがとうございます♪v-407

ええ、いよいよ・・最終回が見えてきました!


って言っても、あと数話先です。
このブログでの数話というのは、何ヶ月後か・・?
もしくは何年後かもしれません。

実際、「みら!エン」も、もうじき第一部終了というところで、挫折してしまい、未だ・・終了していないのですから(笑)

そんなわけで、あまり期待(?)せず、今後もお付き合いください。m(_ _)m

> お久しぶりです!
> しかし、もう終わりが近いのですねぇ・・・

| るりょうりに 健山 | 2015/09/28 10:47 | URL | ≫ EDIT

こちらにコメントするのもだいぶお久しぶりですね!
パイ包み焼き……表面テカテカでふっくらしてて、とてもおいしそうでした!!

最初、グーラのセリフからパイにすると言う情報を見たうえで、平面化や液体化も行っていたので、

「琉奈を生地にして瀬織を包み、涼果は生地にしみこませるか、もしくは瀬織といっしょに琉奈の内部に閉じ込め、パイを切った時に中から肉汁やクリームのごとく、とろ~っと出るような感じにするんだろうなぁ~」

と、勝手に3人全員を余すことなく使った人間パイ包みを想像してましたw

| yorotoru | 2015/09/29 21:15 | URL | ≫ EDIT

yorotoru様へ

こんにちわ、コメントありがとうございます。

パイ包み焼き、お褒め頂き、ありがとうございます。(^^

今回は、最初から瀬織をメイン料理とした、ある種のセット料理というか・・コース料理?を少し意識しました。
そのため、涼果と琉奈を前菜的な立場にしたわけです。

しかし、3人を使って一つの料理というのは、とてもいいですね。
この料理方法は、今後使わせていただこうと思います。(^^

ありがとうございました。





> こちらにコメントするのもだいぶお久しぶりですね!
> パイ包み焼き……表面テカテカでふっくらしてて、とてもおいしそうでした!!
>
> 最初、グーラのセリフからパイにすると言う情報を見たうえで、平面化や液体化も行っていたので、
>
> 「琉奈を生地にして瀬織を包み、涼果は生地にしみこませるか、もしくは瀬織といっしょに琉奈の内部に閉じ込め、パイを切った時に中から肉汁やクリームのごとく、とろ~っと出るような感じにするんだろうなぁ~」
>
> と、勝手に3人全員を余すことなく使った人間パイ包みを想像してましたw

| るりょうりに 健山 | 2015/09/30 22:48 | URL | ≫ EDIT

更新、お疲れ様です。
『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』と『妖魔狩人 若三毛凛 if、第17話』読みましたよ^^

なんだか、パイ包み食べたくなってきました。
るりょうりにさんは料理描写上手ですね^^
現実でも、料理結構上手なんですか?料理できるとかできない私からすると裏山です。
食品化、主食系はいいですね。こう、血や肉にされその人の糧になっちゃう感覚が好きです(おぃ)
ハンドルネームが食べ物の私が言うのもなんですが。

雪女とサラマンダーの件、意外すぎて面白かったです。
サラマンダー女の子だとしても、雪女と性格逆だろ!?と思ってしまいました。

「妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫」もよかったです。
てんこぶ姫(妖怪)の性質・・
うん、確かに仲間になれても人を食べなきゃいけない宿命。
悲しいですね。
そして、私の好きな服化(ぐふふ
ちゃんと着られるところまで描写がありツボにハマりました。

そういえば、反物化の元ネタって鬼太郎なんですね。
現代は洋服主流なのに何故に反物って疑問に思ってたのが解決しました。
浴衣が一番世間的には有名なので加工するところまでやる人は
浴衣に誂える描写をなされる方が多いのですね^^

| ゆきみだいふく | 2015/10/12 14:03 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015/10/12 14:26 | | ≫ EDIT

ゆきみだいふく様、コメントありがとうございます。

こんにちわ、コメントありがとうございます。

> 更新、お疲れ様です。
> 『妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫』と『妖魔狩人 若三毛凛 if、第17話』読みましたよ^^

ありがとうございます。m(_ _)m

> なんだか、パイ包み食べたくなってきました。
> るりょうりにさんは料理描写上手ですね^^
> 現実でも、料理結構上手なんですか?料理できるとかできない私からすると裏山です。

食べたくなったと聞くと、嬉しいですね~♪
よくあるのは、魚の『スズキ』とかのパイ包み焼きが多いですね。
洋風ですが、なかなか美味しいです(^^

私自身、料理が上手いか・・下手かは、自分ではよく判りませんが、料理すること自体は、割りと好きです!
かなり昔、食材関係の会社に勤めておりまして、その時・・営業や配達がてら、ホテルやレストランの料理長に、色々教えて頂きました。
なので、今でもたまに、自分で料理はいたします。
ちなみに今夜の夕食のおかずに、味噌汁と『ホタテの酒蒸し』を作りました(笑)

> 食品化、主食系はいいですね。こう、血や肉にされその人の糧になっちゃう感覚が好きです(おぃ)
> ハンドルネームが食べ物の私が言うのもなんですが。

食品化の末路は、食べた相手の栄養になってしまうところ。
これはこれで、ある意味の屈辱ですよね。
屈辱や恥辱を感じる末路は、私も好きです(^^

> 雪女とサラマンダーの件、意外すぎて面白かったです。

ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです(^^

> サラマンダー女の子だとしても、雪女と性格逆だろ!?と思ってしまいました。

これは、マジで狙いました(笑)
「互いにイメージが違うだろ!」
突っ込みたくなる、しょうもないギャグ。こういうのが大好きです♪

> 「妖魔狩人 若三毛凛 if VS てんこぶ姫」もよかったです。
> てんこぶ姫(妖怪)の性質・・
> うん、確かに仲間になれても人を食べなきゃいけない宿命。
> 悲しいですね。

ありがとうございます!!
そこを読み取って頂けるのが、一番嬉しいですね!!ヽ(`▽´)/

仰るとおり、ラストは凛と都が互いに認め合いながらも、『敵として』別れるシーンです。

『妖魔狩人VSてんこぶ姫』は、『VS』となっていながらも、よくある『共闘して、共通の敵を倒す』という物語です。
この手の話は、「結局、仲間になって終わりか!」と言われがちなんですが、私はあえて敵として別れさせました。

もちろん、凛と都は互いを信頼し、ある種の友情を深めてマニトウスワイヤーという強敵を倒したわけですが。
でも、『人間を喰らうことが習性の妖怪』と『その人間の敵である妖怪を倒す、妖魔狩人』。
理屈でなく、生態の習性として『仲良く』するわけには、いかないんですよね。

それが解っているから、互いに「二度と会いたくない」という、本心であり・・本心でない。
切ない言葉を出さなければいけなかったわけです。

私の中では、この切ないラストは気に入っているので、そこを解っていただけたのは、本当に嬉しいです!!

> そして、私の好きな服化(ぐふふ
> ちゃんと着られるところまで描写がありツボにハマりました。

ハハハ~♪ ありがとうございます(^^

> そういえば、反物化の元ネタって鬼太郎なんですね。

そうですね、数多くの反物化を題材にしている状態変化作家さんがおられますが、殆どが『鬼太郎』が元ネタでしょう。
もちろん、私もそうです。

> 現代は洋服主流なのに何故に反物って疑問に思ってたのが解決しました。

もう一つは、『生地』として扱うなら、反物の方がわかりやすいっていうのもあります。
洋服の生地は、ただの布地という感じで、なかなか表現しにくいところもありますしね。

ですが、洋服化として題材にしている創作作家さんも多いですよ。

> 浴衣が一番世間的には有名なので加工するところまでやる人は
> 浴衣に誂える描写をなされる方が多いのですね^^

洋服の生地と、和服の生地(反物)で、もう一つの違いは・・

柄の表現の違いですね。

例えば、洋服の生地の柄は、基本的に彩色のバランスや綺麗さが重視で、柄は割りと・・花柄とか、単調なものが多い。

その点、和服の生地(反物)は、彩色(色合い)ももちろんですが、中には絵画のような柄もありますよね。

あくまで私個人の解釈ですが、洋服はドレスにしても・・シャツにしても、出来上がりは曲線というか、丸みが多い。
したがって、凝った柄はわかりづらくなってしまうので、色や単調な柄でしか使えない。

一方和服は、基本的に長方形がベースになっています。
つまり、服そのものが、ある種・・キャンバスみたいなものですね。
だから、絵画のような凝った柄も表現できる。

だからこそ、人間を生地にした場合、状況によっては表情など、元の姿が解るものでなければならない。
そうなると、柄が凝っている和服の方が、表現しやすいのではないかと思います。

と、勝手な講釈を述べて、終わりにさせていただきます(笑)

| るりょうりに 健山 | 2015/10/12 23:18 | URL | ≫ EDIT

10月12日の投稿者様。コメントありがとうございます!

こんにちわ。

内容を考慮して、非公開にしていただいたようですね。
ご配慮、感謝いたします。(^^

そこで、私がここで返事を書くと、せっかくの配慮が台無しになってしまうので、お返事は、パスワード申請をしていただいた時のメールアドレスへお送りしたいと思います。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m

| るりょうりに 健山 | 2015/10/12 23:27 | URL | ≫ EDIT















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