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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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第13話 あとがき

ようこそ、弥生ちゃん
我々は、君を歓迎する!!

…というわけで、やっと新鋭駆逐艦ちゃんが一人、我が隊に来てくれました。
それも、30・30・30・30のレシピを毎日繰り返しやってだぜ!wwww

いいじゃん、これも一つの楽しみ方だよ。 るりょうりに ですw


※ここから先は、『妖魔狩人 若三毛凛 if 第13話』のネタバレがあります。
本編を読まれていない方は、ご注意ください。




さて、なんとか13話を公開できました。

読んでくださった方、本当にありがとうございます!m(_ _)m


今回のポイントは、やはり…正規ルートでは、千佳の新たな展開への繋ぎ。
そして、バッド・エンドでの、平面化→生ハム、クレープ風スイーツ化

やっと千佳のこの展開、この物語を持ち込める所まで来ました。
これは、3話か…4話を書いた頃あたりに思いついたストーリー展開なので、俺っち自身も少し楽しみにしてます

そして、優里の生ハムと凛のクレープ
かなり前からやりたいと思っていたネタです。

特に生ハム化は、もう…十数年前に、とある大好きなゲームヒロインを使った二次創作でやって以来。

俺っちにとって生ハム化は、本当に激しくS心が動かされる美少女キャラでないと、やりたいと思わないネタなんですよ。

なぜなら、俺っちの状態変化フェチと、カニバフェチ・・・、一度に同時に覚醒させてくれたのは、ある二種類のマンガ。
そのネタは、平面化→生のまま食べる

この情けないコラボレーション、これが覚醒のきっかけです。
だから、俺っちにとって、本当に神聖なるシチュエーションなんです。

オリジナルキャラでは、優里が初めてですね。
優里は、俺っちが誇れる美少女キャラだと思っております。

で、十数年ぶりに挑戦してみたわけですが・・・・・

結果として、点数を与えるなら70点くらいですね。

もっと心理描写や調理過程をしっかり書きたかったのですが、上手くまとめきれませんでした。

挿絵でも、今回の平面イラストは、ちょっと不本意ですね。
ここ数年は、それなりに厚みのある平面化ばかり描いていたから、紙のように薄いペラペラの平面化の描き方を忘れています。

まあ、凛を焼いている絵と、ラストの食べられた二人の絵は、なんとか及第点をあげられますが。

そういった訳で、この手の平面化は、またいずれチャレンジするかもしれませんww


物語の展開ですが、今回・・・バトルシーンらしいバトルシーンが無かったでしょ!

実は今回、あえて…サバイバル的要素にしてみました。

そうですね、雰囲気で言えば『バイオ○ザード』ですww

好きなんですよ・・・バイオ!

俺っち、ゲーム作ったらRPGでも必ず、バイオっぽいイベントを作りますww

1~2m先も満足に見えない暗闇と、満足に武器を振るえない狭い空間。

そんな中で襲いかかってくる、複数の妖怪。


優里なら、そんな状況でも勝てる可能性はあるかもしれませんが、逆に実戦形式の武術を習っていた優里にとっては、ここはやはり逃げなんです。
「実戦では、勝つ事よりも、生き延びる事を優先しなさい」
師から、優里はそう教わっているんです。
不利な状況で戦うのは、死を選ぶのと等しいんです。


…と、いつものライトファンタジーっぽい雰囲気から一転して、シビアな展開にしてしまいましたが・・・

これも結果としては、失敗したな~~~!って感じです。 orz

でも、またいずれ、再チャレンジすると思いますwww


あ、そうそう~~~!

正規ルートでのラスト、 『もう一つの始まり』 


コレ、何の始まりか……わかって頂けたでしょうか?

気づいてくださった方は、ありがとうございます♪
ええ、あの物語のプロローグ風にしてみました。


前回の近況報告でも書きましたが、ちょっと あのキャラの物語を書いてみようと思っております。

そういうわけで、次回14話は、6月でなく・・・7月公開になると思います。

来月は、そっちの物語を公開してみようと思っております。



今回も閲覧、本当にありがとうございました! m(_ _)m

| あとがき | 01:44 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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第12話 あとがき

こんにちわ。

榛名なかなか改二が実装されないし、新しい艦娘たちは誰も我が隊に来てくれない

やっぱり『どげんも海の藻屑隊』という部隊名が駄目なんだろうか?

(ちなみに一番隊が『どげんも』、二番隊が『こげんも』と付けており、『どげんもこげんも』となります。
これは、博多弁で『どうにもこうにも・・・』という意味だと思ってください)

…というわけで、 るりょうりに です。



さて、第12話公開いたしました

予定では、もう一日~二日かかるかな?と思ったのですが、なんとか一気に挿絵を書き終えることができました。


今回は、独楽妖怪との戦い。
以前、mec様から頂いたコメントのネタを使わせて頂きました。

バッド・エンドで独楽化させる・・・。

ネタとしては面白いな~と、即物語で使うと決めたのですが、ではどういう敵にするか?
ここで少し悩みました。

独楽妖怪と言えば、有名どころでは『あまめはぎ』が思い出されますよね。
ゲゲゲの鬼太郎でも、何度も登場しております。

しかしこの『あまめはぎ』。
実は正式に独楽を使う妖怪では無いようなんですよ。
石川県の能登が発祥とされているみたいですが、この妖怪なまけものという意味合いの妖怪らしいです。
そんな訳で秋田のなまはげみたいに怠け者の子どもを戒める妖怪として扱われている事が多いらしいですね。

では、他の独楽妖怪は何かいないかと探して見ましたが、意外と少ない。
てか、いないwww

結局、いつもの通りオリジナル妖怪でいくか!! (`▽´)/

ですが、ここでまた悩む・・・・w

人間を独楽に変えるのが目的だから、ベースをどういう風にするか?
独楽好きの人間を妖樹化通して、妖怪に変えるか?
なんか、しっくりこないな・・・・。

てか、正規ルートでは、どんな戦い方をさせるか?

そこで閃いたのが、独楽勝負! 

正規ルート、凛を独楽化させて独楽同士で勝負させるか・・・。

この閃きから、正規ルートの基本的な構想が始まり、独楽の付喪神を敵にするか?
ムッシュの血は、実は動物以外にも効き目がある!!

結果、実は五十年くらい放置されていた独楽が、「もう一度だけでいいから熱い勝負をしたい」という思念が強まり、それがきっかけでムッシュの血で妖怪化した。

元々強い妖怪ではないが、本体は独楽だから通常の攻撃は通用しない
凛が自身を独楽という武器になって戦う。という・・・

なんか、少年誌の妖怪マンガ風のストーリーが出来上がったというわけです。

いつもと雰囲気は違いますが、個人的にはこの展開、割りと気に入っております

ちなみにネンカチというのは、どこかの方言で独楽の呼び方の一つです。

そうそう、ネンカチが何故、年老いた爺さんのようで、子どものような姿なのか!?

これはですね、ネンカチは五十年間、手入れもされず放置されていた独楽なわけです。
ですから、もうボロボロで、人間で言えば年老いた爺さんと同じようなもんなんですよ。
だけど、残留思念は当時の持ち主だった子どもの魂も共有されているため、子どものような姿でもあるんです。

あと、前回……骨タイツ兵士のコメントで無機質っぽい笑顔といったお言葉を頂きました。

ええ、いいところを突いています!!

ホント、そういった細かい点に気づいて頂けると、描き甲斐があります!! ヽ(`▽´)/

独楽を回す人間体(?)の方は、ネンカチの妖力で作られた土人形。
つまり、精気は宿っていない操り人形だからです!



○バッド・エンドは、優里と凛の情けない独楽化。


ここで今回、正規ルートでも扱いましたが、凛と優里のリバースwwww


コレ、結構……引きました!?


俺っち、ヒロインゲ○させるの、長年マンガ描いていましたが、 初めてなんですよwww


いや、独楽のようにグルグル回ったら、当然(?)リバースするでしょ?www

ていうか、なんか…変なスイッチが入ったのか優里や凛が情けなくゲ○するシーンで萌えるような気がしてきて・・・ww
そもそもこのサイト、可愛い女の子が、どれだけ情けないシチュエーションになってしまうか!?

これがコンセプト。

平面化するのも、料理されて食べられてしまうのも。

バトルヒロインとして、思いっきり情けないシチュエーション。
そのギャップを楽しむためのサイトなんですよね。

だったら、情けなくゲ○ゲ○・・もいいんじゃない?
なんて、思ったりしてw

まぁ、そんな感じで、つい…やってみましたww


実際に萌えたか、どうかは別としてw

これも、挿絵でどう描くか!?

色々考えましたwwwww


あしたのジョーのようにキラキラ輝く・・』ゲ○にするか?

ジャンプ初?のゲロイン、銀魂神楽のようにモザイク』のゲ○にするか?

色々試してみた結果、キラキラでは情けなさが伝わってこない

やはり、清楚な美少女が、臭いそうなリバースをするからギャップがある?
だから、ちょっとらしい色でモザイクにしようww

こうなりましたwww


ええ、引いてください!w


まぁ、こういうのもアリかな~と?

また、こういうギャップネタを使うかもしれませんwww

基本的に、下ネタはあまり好みではないのですが、

でも……

また変なスイッチが入ったら、やるかもねww


今回、色入な試みをしてみましたが、ご意見があれば遠慮なくコメント下さい。

「リバース、汚らしいから止めろ!」でもいいし、

逆に、「スカ○ロでも、OK~~~♪」
なんて、もっと過激なコメントでもいいですwww

他に、こんなネタを使って~~~でも、OK!

(ただし、申し訳ないですが、リクエストに応じるか…どうかは、内容と気分次第なので、約束はしません!)


おっと、ムチャクチャ長くなった・・・(^_^;)

次回のバッド・エンドは、平面化の予定です。


今回も、閲覧頂き、本当にありがとうございました!!

また、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

| あとがき | 22:05 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

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第11話 あとがき

こんにちわ、まだ榛名と結婚できない・・・ るりょうりに です。
orz


なんとか11話、完成いたしました。

今回も、前編・中編・後編(正規&BAD)と、長くなりました。(^^A

長くなった原因のひとつが、新キャラクラー ムッシュ・怨獣鬼

要は、調理ができるレギュラー妖怪が一人欲しいなぁ~と思って、登場させたキャラです。
白陰や、嫦娥に調理させてもいいのですが、コイツらは中国妖怪。
中華料理ならいいけど、和食や洋食・・・、日本に根付いているB級和風料理?w

そんなのを作るには、やはり日本出身の妖怪がいいと思ったわけで。
ですが、伝記上ではなかなかいい妖怪がいない。
そこで、色々もっともらしい理由を付けたオリジナル妖怪の登場となったわけです。

色々構想していたら、意外にスムーズにイメージが浮かびまして。
人間に食べられる為に殺された、家畜の怨念が妖怪化した。
ここから、なんか訳のわからないヤツに転生するww
しかも、なぜか口癖が「うむ、悪くない・・・」

この辺は、みら!エンを描いていた時のノリですねw

でも、個人的には気に入ったキャラになりました。

ま…、誕生したての妖怪が、なぜそんなに料理に詳しいのか?
こういうツッコミは置いておいてくださいwww

(一応、もっともらしい理由は、料理された家畜たちの怨念も吸収している・・ということでw)


さて、正規ルートでは、いきなり弱くなった凛ww

ここまでの弱体化は、優里の強さを引き立てるための演出でもあるのですが、実際……初期設定の段階から凛は基本戦闘値が高くありません。
元々、戦闘は愚か、武道(実戦)の経験も無い普通の女子中学生。
たしかに弓道はやっていますが、弓道の練習や試合は、剣道や柔道などと違って、直接相手と戦うわけではありません。
しかも弓は、近接戦闘には向いていません。

だから、あまり強くなくても当然なんですよ。

今までの相手が弱かった。もしくは運良く勝てたというのが本当の所です。

でも、主人公としてそれはどうなのか?ww

今回11話の正規ルートは、そんな凛のポジションを決定付ける話にしました。

ちなみに、霊力の強さは凛の方が優里より上なので、霊力そのものの強さが必要な敵に対しては・・・
コレ、先々への伏線ですww


次は、BAD-ENDについてです。

予告通りカツ丼化にしました。

やたら、トンカツではなく・・・カツ丼という所がポイントみたいに言ってきましたが、ええ…今回の決め手は、実は卵化です!

このネタ、ハッキリ言います!!


パクりましたwwwwww(^^A


元は、バカ作者さんがPixivで投稿した、『卵化→目玉焼き化』です!



マジで当時、「この発想・・・いいなぁ~♪」と感銘を受けまして、一度やってみたいという気持ちがありました。
今回、バカ作者さんの了承を得て、ネタを使わせて頂きました。

改めて、バカ作者様の寛大なお心、感謝いたします。m(_ _)m

やるからには、こだわってやってみる!!ww

卵化というのはホント初めて描くので、色々……試行錯誤しています。

特に『白身』の質感や、『溶き卵』の質感は苦労した分、まずまずの出来と自負しております!!

お陰で、カツ丼化も納得いく物が出来ました。


話が前後しますが、トンカツ化というのも、実は俺っちの大好きなカニバネタです。

きっかけは、今からかなり昔・・・
某美少女戦士のアニメが大人気だった頃、俺っちは危ない夢を見ましたw

それは夢の中でそのアニメを見ていたら、登場キャラで一番好きだった『水色の美少女戦士』が敵に捕らわれ、 トンカツ』に調理されるという内容でしたw

夢の中の俺っちは、周りの人目を気にしながら、そのアニメをドキドキしながら見てましたねwww

目覚めてその日の昼食は、お弁当屋さんで購入した『トンカツ弁当』wwww

トンカツを一口一口・・・じっくりと味わいながら、「あの……トンカツ化された美少女戦士もこんな味なのかな?」
なぁ~~~~~んて、ムチャクチャ外道で危ない想像をしてましたよ。


改めて、 「危ないっ!! 危ないぞ・・・俺っち!!」


お陰で、より一層トンカツが好きに……ゲボッ! ゲボッ!


そんな訳でトンカツ化というのは、俺っちにとって、3本の指に入る変化ネタ(カニバネタ)なんです!

なぜ、今までやらなかったかというと(ハムカツ化は別物)、好きなネタだからこそ……とっておきのキャラしかやりたくないというのがありました。

とっておきのキャラ・・・・それは、俺っち自身が認めた美少女キャラ。

ミオも、も・・・俺っちにとって大好きな主人公です。
でも、この二人は俺っちの中では『美少女キャラ』ではないんです。
見た目は十人並みだが、性格や行動パターンが好きなキャラなんです。

俺っち自身が『美少女キャラ』と設定して描いているキャラは、現状二人だけです。

一人は『 水無月聖魚(セイナ) 』。
もう一人が『 高嶺優里 』。

でもセイナは見た目は美少女なんですが、性格が天然でおっとり系ww
嫌いじゃないんですが、正直……あまりS心が燃えないんですよwww
(あと、セイナは人魚って設定なので、カツというより、フライってイメージだしw)

やはり、俺っちのS心を燃やしてくれるのは、真面目で完璧系の美少女!!
現状では『優里』だけなんです。


なので、

優里を登場させたら絶対にトンカツ化してやる!!

と決めておりましたw

優里は、今後も好きなカニバ系ネタでドンドン使っていきたいと思っておりますwww


おっと、調子に乗って書いていたら、また長くなった。(^^A


次回12話は、予定ではmec様から頂いたアイデア、『 独楽化 』をやってみようと思っております。

ただ、もしかしたら・・・・
先に『平面化』ネタにするかも知れません。

ちょっと、現状どちらを優先するか決めかねているところです。


決まりましたら、また『近況報告』でお伝えしたいと思います。



では、今回もご覧頂き・・・

本当にありがとうございました!!m(_ _)m

| あとがき | 14:16 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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第十話 あとがき

こんにちわ。

歳をとって、孤独感を感じる老人たちの気持ちが、わかるようになってきた・・・気がする、いい歳の るりょうりに です。

さて、10話完成しました。
今月半ばから、終わりに掛けて公開予定でしたが、予想以上に早く仕上がりました。
まぁ……、集中力が半端なかった。
我ながら驚きです!ww

今回は優里の生立ち、そして妖魔狩人として妖怪と戦う決意をした理由はなにか?が主軸です。

優里は初期設定の段階から、の仲間『白い妖魔狩人』として登場させる予定でした。
そのため、初登場の時から「実は霊力を持っているのでは?」という匂いを醸し出させていたつもりですw

霊力はより少々劣るものの、武術・洞察力・統率力、それらは凛より上で、間違いなく戦いの中心になる人物。
それだけに、早く妖魔狩人として登場させたくて、ウズウズしていた節もありますね。

そんな訳で執筆も少々気合が入り、物語が通常の約2倍という長さになってしまいましたw

でも、お陰で正規ルート、BADEND共々、濃い内容になったのではないでしょうか?w


さて、そのBADENDですが。


※ネタバレあります!! 注意。


9話と10話の間で、『人形化』か『カツ丼化』か・・・、どちらがいいか?
ご意見を頂きました。


その節は、本当にありがとうございました。


ご覧になっていただけた通り、『人形化』で書かせていただきました。

今回の敵は、妖怪化したアニメ・フィギュアフェチの青年。

最初、どんな妖怪にするか? 関連する伝記妖怪を色々調べましたが、ピンとくるものが見当たらず、更に『もし、自分が生存していた女の子を人形にしたら、どういった事をするか?』と考えたら、当然妖怪よりも人間の方が思考が近いだろうと言うことで、妖怪化した人間ということに設定しました。
つまり、今回敵役である『春人』の行動は、私の思考に近いと言うことになりますねwww

それだけに、閲覧者様には引いてしまうような場面もあったかもしれません・・・が、たしか『みら!エン』を公開していた頃、 「読者に引かれるくらいが、丁度いい!」という名言(迷言)を言った記憶がありますw
その名言を信じて、「ま…いいか!」的にそのまま公開しましたw

あと今回苦労したのは、イラスト面でした。

まず、着せ替え人形化というコンセプトは決めていましたが、どんな着せ替え人形にするか?
最初のイメージでは、某有名メーカーのジェ○ーでしたw
個人的には、オリジナル着せ替え人形(アニメ等の版権キャラでない人形)の中で、一番可愛く、センスがいいな~と思っていたからです。

実は俺っち、少女フィギュア関係は一つも所持していません。
いや…マジでwww

持っているフィギュアは、仮面ライダー系(昭和)だけなんですよw

だから、今回改めて着せ替えフィギュアというものを調べてみて、「やはりイメージ的にはジェ○ーかな?」と思っていたのですが、よく見るとジェ○ーは肩と脚の付け根以外の関節は綺麗なんですよね。
つまり、関節部分が節目関節とかでなく、人形の内部に針金が入っているので、節目が無くても自在に曲げられるってヤツなんですよ。
まぁ、俺っちが着せ替え人形としてジェ○ーを気に入っている理由の一つでもあるんですが。(肌に節目が無い方が見た目がいい)
でも、絵として描く場合、関節部分に節目等が有ったほうが、ひと目見て「人形ーっ!」ってわかると思うんですよね。

そこで再度、いわゆるアクションフィギュア系の関節を持った着せ替えフィギュアを調べ直してみました。

いやいや・・・・、種類が豊富な事~豊富な事~www

サイズによっても関節部分の形状が違うし、中にはラバー系の肌を気ぐるみのように着せるタイプもあってビックリww

色々見て、「だいたいこんな感じなら、絵にした場合解りやすいかな~?」というのを見つけてみたら、今度はBADENDラストで『人形化した凛がバラバラになる』そんなシーンを書いていた!!

「この手の人形って、バラバラにしたら・・・どういう風になるんだ!?」

手元に人形が無いから、直接確認することもできないww

したがって、再々調べ直し。

色々検索したら、近いタイプのフィギュアの解体方法を載せているサイトが見つかったので、そこで各構造をチェック!!
なんとか、構造(特に関節部分)がわかりましたww


次に、よくご覧になって頂くとわかるかもしれませんが、凛にしても優里にしてもモブにしても、着色を通常より手間暇掛けて行っております。

これは人形化した際、生身の肌と無機質な肌との見分けが付きやすいように、手間を掛けてみました。
肌の質感の違い、なんとなく解ります?

更に、服の描き方にも注意しました。

通常の服は、いつも通りに描いていますが、人形化した時の服はまた少し気を使って描いています。

①ボタンやファスナー等は、大きく描いて着せ替え人形の服らしくすること。(縮小サイズのファスナーって無いでしょw)
②チェック柄やショーツのプリント部分も、大きめにする。(細かすぎる柄の生地も無いはずですから)
③ショーツのクロッチ部分を描かない(着せ替え人形のショーツには、アレ・・・付いていないでしょ?w)
④肌にピッタリフィットさせず、ダボっとした緩めの感じにする。(着せ替えしやすいように、やや大きめに作っていますよね?)
⑤部分的に、生地の質感や厚みを表現。
⑥縫い目がわかるように描いて、人形サイズの服とわかるようにする。

だいたい、こんな点を注意して描きました。


以上の事から、出来上がったイラストは、結構人形っぽいんじゃないかな~と自負しております。
(特に最後のバラバラになった凛)


今回は、色々な意味で楽しめたし、スキルもアップした気がします。
これも、閲覧者様のお陰です!

次回…11話は、以前予告した通り『カツ丼』化をBADENDにしようと思います。

また、mec様から頂いた『独楽』化というのも、いずれ挑戦したいなーと思っております。
そういった件も含め、なんか面白いアイデアやネタがありましたら、教えて頂けると幸いです

もちろん、BADENDだけでなく正規ルートのアイデアやネタも歓迎です!


では、今後もよろしくお願いいたします。

| あとがき | 12:55 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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第九話 あとがき

こんにちわ、久しぶりの毎月更新w るりょうりにです。

皆さんは、年末年始いかがお過ごしでしたか?
私は、本当に久しぶりに休むという実感を味わいました。
そして、創作活動、ネットゲーと休みを満喫させて頂きました。

やっぱ、休みって大事ですね♪

さて、第九話公開させて頂きました。


※ネタバレがありますので、本編を読んでいない方は注意。



新たな仲間が入りました。

凛の憧れの女性、隣に住む女子高生・・・高嶺優里


二話で頂いたコメントのレスで、「優里には伏線がありますよ」って書いた事があるのですが、そのレス通り、優里が仲間になるという話は最初から決めておりました。
これは2つの狙いがあって、一つは正規ルートで王道的な熱い展開に持って行きたかった事。
二つ目はBADENDルートで凛以外の女の子が悲惨な目に合うシチュエーションを作るため。
したがって、うまくいけば今後もう少し面白くなる・・・・かもしれないけど、無理かもしれないw

まぁ、優里というキャラについては、また次回お話したいと思います。


今回の敵は、手長足長

これは、伝記上存在する妖怪です。
まぁ、伝記上いろいろな説があり、山を一跨ぎできる程の長い足とかあります。
しかし、そんな怪獣みたいな敵を相手にするのは大変なので、ベースは普通の人間サイズで、手足だけ三倍の長さという設定にしました。

手長が女性なのは、これもひとつの説で、実は手長足長は夫婦というのもあります。
男女別にしたのは、セリフ上解りやすいというのと、BADENDでの甘い言葉は、女性の方が合うからという理由です。


さてそのBADENDの話ですが、今回は凛の『五平餅』化。

手長足長の生息地が東北地方なので、そちら方面の郷土料理で選んでみました

実は同じ郷土料理の『おやき』と『五平餅』、この二つを最終候補にしていたのですが、実際に執筆開始直前まで、どちらでいくか? 悩んでいましたww

おやきっていうのは、解りやすく言うと、具を小麦粉の生地で包んで、焼いたり、蒸したりして食べる料理です。
を具にして、生地で包んで焼いて食べるという案を考えていたわけですね。


料理というリアルで考えればおやきかな~。

状態変化というネタで考えれば五平餅かな~。

こういう基準で悩んでいたわけですが、こんなふざけたサイトのふざけた小説。
やはりネタ重視かな。それと、絵にした時、五平餅の方が解りやすいな~という理由で、五平餅を選びました。

結果、『』を描いてみて、個人的に五平餅、かなり満足しましたwww


いや~~~、凛ってホント情けない姿がよく似合うww


自分なりに、ちょっとツボでしたww


そんな訳で、一つの節目である新たな仲間も入り、今後どうなっていくのか?

てか、私自身がどうなっていくのか? かなり不安要素もありますが、今後もよろしくお願いいたします!


| あとがき | 14:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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