自己満足の果てに・・・

みらくるわーるど！エンジェル
セイナの憧れ　―After Story―

ミオ「注意点。この話を見る前に人気投票リクエストのＳＳを見ておく事が前提だ
よ。」





「ふぅ、やっと終わった。…けど、どうやったら戻るんだろう？」
マネキンセイナを組み終わり考えるミオ
「…まぁ、良いか。」
「は～い、ミオ。元気～？」
そこに明るく声を掛ける一人の女性
「…出たな元凶な魔族。」
そこに現れたのはシグーネだった
「あれ～？まだ使って無かった…の？」
途中迄言いかけてセイナを見つけるシグーネ
「これ、いつになったら戻るの？」
「…え～と、どのくらいだったかしら？」
そう言いながらそっぽを向くシグーネ
「シグーネ！貴女もマネキンになりなさい！ 」
そう言い怒りながらシグーネを例の機械へ押し込む
「ちょ、ちょっと今押したら。」
―ハイ、チーズ―
その電子音声と共にフラッシュが炊かれる
そこにはマネキンと化したミオとシグーネが居た
しばらく経ち誰かが入って来る
「ミオ様、こちらですか？」
入って来たのは紫亜だった
中を見回し一台の機械を見つけ、
その近くでマネキン化しているミオ・セイナ・シグーネを見つけて溜息を付く紫亜
「やれやれ。」
そう言いながら機械を捨てに行く紫亜

セイナの部屋

「やれやれ、久しぶりにひどい目に有ったよ。」
「え～、でも私は楽しかったけどな～。」
セイナの言葉に呆れるミオ
「やれやれ、アタシも酷い目に有ったわよ。」
「元凶が何を言いますか。」
シグーネの言葉に口を開く紫亜
「う、うるさいわね。」
「所で、あの機械どうしたんですか？」
ふとセイナが尋ねる
「捨てて来ました。ちゃんと指定業者に依頼しまして。」
「不法投棄はいけませんからね。」
笑顔でそう言うセイナ

ゴミ捨て場

何か無いかと漁るレイカとそれを見守るラビス
「のぅレイカ。こんな所で何を探すのじゃ？」
「あら～、こんな所にある物から作ってるんですよ。マシンレムは。」
レイカの言葉に若干呆れるラビス
ふと一台の機械に目が向くラビス
「のぅレイカ、あれは、なんじゃ？」
そう言われラビスが指を向けた機械を見るレイカ
「あれはプリクラですよ。」
そう言うとその機械の元へと向かうレイカ
「プリクラ？」
疑問に思うラビス
「簡単に言えば写真を取る機械ですよ。可愛くね～。あら、動いてる。撮っちゃいましょう。」
そう言って機械を動かすレイカ
―ハイ、ポーズ―
電子音声とフラッシュの後マネキンと化すレイカ
それを見て口を開くラビス
「…面白そうじゃの。持ちかえるか。」
そう言うと機械とマネキンレイカを持ちかえるラビス

その後プウーペが被害に有ったとか遭わなかったとか…


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いかがでしたか？ｗ
いつものメンバーはもちろん、ラビス様まで登場～♪
しかも、ラビス様の…意地悪さも、お見事ｗｗ

これは、是非とも…皆様のご感想をお聞かせください♪
…で、今回も挿絵（イラスト）はありませんが、結城さんは…マネキン化された三人を見てみたいと仰っておりました。
そこで二人で話し合った結果…
皆様のご感想とイラスト要望が多数ありましたら、描いてみようと思っておりますｗ

*ご感想は、当サイトでも…結城様のサイトでも、構いません♪


では～～♪（≧▽≦）ﾉｼ