2012.09.24 Mon
妖魔狩人 若三毛凛 if 第二話「妖魔狩人『凛』登場!?-後編-」
妖木妃…。
放っておけば、この村の…いえ、日本中の人間が妖怪になるか、もしくは食い殺される…。
凛は静かに目を閉じ、そんな未来を想像した…。
誰かが止めなければいけない!
意を決意したように、目を見開くと…直ぐ様、弓を構えた。
すると、蒼白い光が【矢】の形となって現れる。
「これは…?」
「それは、君の持つ霊力が変化したもの。その矢こそ…君の武器、霊光矢だ。」
「霊光矢……。」
凛はまず、その矢先を美咲に向けた。
ごめんなさい、おばさん……。
一瞬の躊躇はあったが、すぐに気を取り直して弓を射る。
「シャッ!!?」
呆然と立ち尽くす美咲。
その胸には、青白く光る矢がしっかりと突き刺さっていた。
「あ…あ……っ?」
まるで糸の切れた操り人形のように、その場に崩れ落ちる美咲。
しばらく状況が理解できないように、瞳だけがグルグルと辺りを見渡していたが、やがて力尽きたように静かに目を閉じた。
時が止まったように、凛も…そしてボンディァォフーニュも、身動き一つしなかった。
それだけ、その【一矢】が、誰にも予想出来なかった事を物語っている。
「凛っ、次はそっちの妖魔だ!!」
緊迫を打ち消すように、金鵄が叫ぶ。
その声に我を取り戻したボンディァォフーニュ。
懐からフライパンのようなものを取り出し、弾け飛んだかのように凛に飛びかかった!
とっさに弓を構え、霊光矢を放つ凛。
そのためか、矢は狙いを外し、ボンディァォフーニュの右腕をかすめ、天井に突き刺さった。
右腕から、緑色の【血】を流すボンディァォフーニュ。
かすっただけだが、それでも効果はあったようだ。
滴り落ちる血を見ると、みるみるうちにボンディァォフーニュが青ざめる。
「ひぃぃぃぃぃっ!!」
その大柄な姿とは似つかない悲鳴を上げて逃げ出していった。
「追うんだ、凛っ!!」
金鵄の言葉に、直ぐ様後を追う凛。
道へ出ると、数メートル先に走り去るボンディァォフーニュの姿が見える。
今度は慌てずゆっくりと弓を構え、狙いを定める。
シュッ!
光の矢が、ボンディァォフーニュの足を貫いた。
ドサッ!!
大きな身体がその場で倒れふせる。
弓を構え直しながら、駆け寄る凛。
「た…助けてちょうだい……。」
涙を流しながら懇願する、ボンディァォフーニュ。
「・・・・・・・・・・。」
静かに弓を持つ手を下ろす凛。
「凛っ、情けをかけてはダメだぁ!!」
金鵄が叫ぶ!
「遅いわぁっ!!」
ボンディァォフーニュは、一気に飛び起き、フライパンを横に薙ぎ払った。
ズサッッ!!
小さな凛は、軽く吹き飛んでしまった。
「アハハハハハッ♪
やっぱり人間の小娘~っ、すぐに引っかかる。たわいもない♪」
「凛ーっ!!?」
「大丈夫。」
静かに立ち上がる凛…。
「とっさだったけど、弓で防いだし、それにこの服の防御力が高いお陰もあって、たいして怪我もしていない。」
その目は、熱く…そして冷静に敵を見据えている。
―違う…。服の防御力だけのせいじゃない…。―
―いくらあの服の防御力が高くても、妖魔の至近距離攻撃にあそこまで耐えられるはずは無い。―
―凛の高い霊力が、あの妖木妃の攻撃から身を守ったように、今回もダメージを軽減しているんだ。―
「こ…小娘…、お前は一体…何者なの……?」
「わたしは、妖魔狩人……。 妖魔狩人、若三毛 凛!!
お前たちの野望は、わたしが打ち砕く!」
「妖魔…狩人……?」
ボンディァォフーニュの言葉はここで終わった。
なぜなら、その胸には一本の光の矢が射抜いていたからだ。
ボンディァォフーニュの身体は、その場に倒れると、黒い霧が晴れるように消えていった。
しばらくその消えざまを見つめていた凛。
ふと我に返ったように、「おばさんは…!?」と家の中へ駆け込んでいった。
リビングで倒れている美咲を覗き込むように見つめる凛。
「残念だけど凛、君の霊光矢は僕の予想通り威力が高い。妖怪化した彼女は、もう息を引き取っているよ。」
金鵄が慰めの言葉をかけた。
だが…
倒れている美咲の手が、ピクリと動いた!
「おばさんっ、しっかり…! おばさんっっ!!!」
凛が必死に美咲の身体を揺すり起こす。
「う…うう…ん…。」
美咲がゆっくり目を開く。
しばらく呆然としていたが、やがてその黒い瞳が凛を見つめると、
「凛…ちゃん…? 私、どうしたのかしら…?」
と静かに起き上がった。
先程までの長く鋭い爪も、裂けたような口も、金色に光る瞳も全て無く、いつもの美咲に戻っている。
―どういう事だ? 凛の矢はたしかに急所を貫いたはずだ。しかも、人間に戻っている…!?―
金鵄の驚きを見抜いたかのように凛は微笑みながら、こう語った。
「わたしは矢を射る時、こう願ったの。 おばさんが人間に戻りますように…と。」
微かな笑みだが、そこには心から喜んでいる凛の笑顔であった。
―願った…? それだけで? いや、この子はあの一瞬で霊力をコントロールし、浄化の力を操ったのか?―
「うう…ん…、り…凛ちゃ…ん…」
優里も意識を取り戻したようで、ゆっくり起き上がる。
「お姉さん、大丈夫ですか?」
「う…うん…、ちょっと頭を打ったようだけど…、それより…お母さんは…?」
そこまで言うと、微笑んでいる美咲の姿が目に入ったようだ。
「お母さん!!」
ゆっくりゆっくり歩みより、母子は力強く抱き合った。
「ごめんなさい優里…、私あまり覚えていないんだけど、何か貴女達に迷惑をかけたようね。」
「いいの! 元のお母さんに戻ってくれて…それだけでいい!」
そんな母子を邪魔してはいけないかのように、凛は何も言わずに高嶺家を後にした。
その顔は満足気で、そして…もう一人前の【戦士】の顔になっていた。
―若三毛凛…。凄い逸材だ! この子なら妖木妃を倒し…この国を守ってくれる!―
第三話へつづく(正規ルート)
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弓を手にした凛。そんな凛に美咲が腕を振り上げ飛びかかってきた。
辛うじて手にした弓を盾に鋭い爪を防いだ凛。
しかし、間髪入れず美咲は襲いかかってくる。
時折その鋭い爪は凛の身体を切りつけてはいるが、服の防御力で大きなダメージにはなっていない。
ゴクッ…ゴクッ…。
「ぷはぁ~っ!美味い酒だわ♪」
ボンディァォフーニュは、凛と美咲の戦いを肴に顔を赤らめている。
「それにしてもあの服…、あの金鵄とか言う…霊鳥の仕業ね。」
酔っていても、その視線はしっかりと見るべきところを見ていた。
「凛、弓だ…! 弓でその女性を射るんだっ!!」
防戦一方の凛に、金鵄が激を入れる。
「おばさん…。」
今襲いかかってきているのは、幼い頃から凛を見守ってきてくれた、隣に住む優しかったおばさん。
たとえ姿が妖怪に変わっても、その事実には変わりはない。
ダメ…、わたしには、おばさんと戦う事なんかできない。
凛は美咲の攻撃を振り払うと、一気にリビングから逃げ出そうとテラスに向かって駆け出した。
「おやおや、ここから逃げ出せると思っているのかい?」
ボンディァォフーニュは凛の前に回り込み、懐からフライパンを取り出すと、凛の顔面目掛けて振り切った!
ガ―――ンッ!!
見事、フライパンは凛の顔面を直撃!
凛の目の前が真っ暗になり、お星様がチカチカ!
凛はそのままヘタヘタと崩れ落ちていく。
「いくら服の強度が高くても、頭部は無防備だったわね♪」
「り…凛ーっ!!」
慌てて金鵄が飛び寄ってくる。
「油断したね♪」
凛しか見ていなかった金鵄は、背後から飛びかかってきた美咲に気がつかなかった。
グザッ…!
「しま…った…」
美咲の鋭い爪が金鵄の身体を貫いていた。
―り…凛……。―
更に美咲の鋭い牙が、金鵄の首を食いちぎる。
金鵄は、そのまま絶命してしまった。
「さて、邪魔者もいなくなったし、この小娘も…そっちで倒れている娘も、あたしの厨房へ持ち帰るよ。」
美咲に気を失っている優里を運ばせ、ボンディァォフーニュは凛のサイドテールを鷲掴みにし、その場を離れていった。
う…ううん……。
ここは……?
意識を取り戻した凛はゆっくりと目を開いた。
薄暗い…、ここはどこだろう…?
アイタタ…。
顔面がズキズキする。
そうだ、わたしは逃げようとして…、そうしたら目の前が真っ暗になって…。
記憶を辿るように、思い出していく。
とにかく、起き上がって…。
立ち上がろと腰を上げた瞬間、思いっきり頭上を何かに強打する。
それと共に体制が崩れ、何かに押し倒されるように、ひっくり返ってしまった。。
「痛っっ!!」
後頭部を摩りながら様子を伺う。
なぜか、身体が右に左にユラユラと揺らめいている。
何なの…これ?
手を伸ばすと、透明の壁…!?
足は膝を折り曲げた状態で、伸ばすことすらできない。
ようやく理解した。
わたしは、大きな瓶のような容器に入れられている!
それも、下着姿で。
「やっと気がついたようだね。」
聞いたような声がする。
辺りを見回し、声の主を探す。
薄暗い辺りの中で、灯りを灯している場所がある。そこに立っていたのは、
「ボンディァォフーニュ!?」
「ようこそ、あたしの自慢の厨房へ~♪」
「厨房…?」
暗さに目が慣れてきて、ようやく辺りの状況が目に入る。
壁全体が岩肌…、どうやら山の麓の洞窟の中らしい。
大きな皿が入った食器棚。
牛でも入れられそうな、巨大な竈(かまど)。
そして部屋の真ん中にある調理台。
その上に横たわっているのは……!
「優里お姉さんっ!!」
調理台の上で全裸の優里が仰向けに寝かされている。
「この娘…、いい身体と思わないかい? 太過ぎもなく…細すぎもなく。
それでいて、運動でもやっているのかねぇ~? 肉の締まりがいい!
なかなかの上物だよ、これは~♪」
ボンディァォフーニュは、そう言って優しく優里の身体を揉みほぐす。
意識がないのか、優里は抵抗することなく、為すがままになっている。
「お姉さんをどうするつもり?」
「そうだねぇ~っ、色々考えたけど、純粋に旨味を味わえるようにじっくり焼き上げ、ローストにしようと思っているわ♪」
「ロ…ロースト…!? お姉さんを食べるつもり!?」
「こんないい肉、妖怪化するなんて、勿体ないじゃない。それに食べるのはあたしじゃない。あたしの仕事は料理して献上するまで。
いただくのは、妖木妃様よ。」
ここまで言うと、今度は塩胡椒を優里の身体に振り掛け始めた。
頭の先から、足の先まで満遍なく、振り掛けていく。
このままじゃ、優里お姉さんが料理され、食べられてしまう!!
想像するのよ…、わたしの武器を…弓を!
気持ちを集中し、手に霊力を集める。
よしっ!!
凛の手には、和弓が握られていた。
狙いをボンディァォフーニュに定め、思いっきり弦を引く……
弦を引く……、
弦を………?
だ…ダメだ! 狭い瓶の中で弓は底につかえて歪んでいるし、弦を引く奥行も無い…!!
「アハハハハッ! 情けないねぇ~。そこじゃ武器も使えまい。
それに、お前は別の使い道があるんだよ~。」
チリリリン~っ♪
ボンディァォフーニュが調理台に乗っている卓上呼び鈴を鳴らした。
奥から、美咲が姿を見せる。
「美咲、そこの倒れている小娘の瓶を起こしておやり。」
ガタッ! 凛の入った瓶が押し起こされる。
「小娘…、お前は人間酒になってもらうよ!」
人間酒・・・!?
「そうさ、白酒…つまりホワイトリカーに漬け込み、食前酒にするのさ。」
もしかして、梅酒や杏酒と同じ…?
「よく知っているね~! その通りだよ。小娘…お前はかなり高い霊力を持っている。
その霊力を抽出すれば、栄養価の高い…いい酒ができるよ。」
じょ…冗談じゃない!お酒なんかにされて、たまるもんですか!
そう思った瞬間、頭上から沢山の白く半透明の小さな塊が降り注がれた。コレは、氷砂糖っ!?
美咲はザルを使って、次々に氷砂糖を瓶の中に降り注ぐ。
その間ボンディァォフーニュは、優里の全身に塩胡椒を塗していく。
念入りに、身体に擦り込むように。
股間にある秘部や、その下にある小さな窪みの中まで指を入れて、念入りに擦り込んでいった。
塩胡椒の刷り込みを終えると、次に満遍なくオリーブオイルを塗っていく。
皮をパリパリに焼き上げるには、この作業が大事なのだ。
オリーブオイルを塗り終えると、優里の手足を折り曲げ、タコ糸で縛り上げていく。
「さて、下ごしらえはこんなもんかね~。それじゃ…焼き始めるか~!」
ボンディァォフーニュは優里をトレイの乗った台車に乗せ、そのまま竈の中へ押し込んだ。
竈に火を着け、火加減を確認する。
「やめて――――っ!!」
凛の懇願するような叫びが洞窟内を響かせる。
「他人の事を心配している暇があるのかい?」
そんな凛を嘲笑する。
すでに氷砂糖の投入は終わっているが、その代わり大量の液体が注がれていた。
酒臭い。
美里が樽を担ぎ、瓶の中へ次々と白酒を注ぎ込む。
ゴボッ…ゴボッ……
白酒が顎を超えるあたりまで注がれ、容赦なく口の中へ流れ込む。
「美里、その辺で止めておきな。死んでしまっては、霊力を抽出出来ないからね。」
その後、優里の方は焼け具合を見ながら4~5回、オリーブオイルを塗っては焼くを繰り返された。
そして約2時間程経った頃…
洞窟内に香ばしい、美味そうな匂いが漂う。
竈から出した肉の塊をを皿に盛りつけ、ボンディァォフーニュはその匂いを満喫している。
「どうだい? 綺麗な飴色…いい焼け具合だろう~♪」
涎が垂れそうになるのを我慢し、凛に視線を送った。
「おやおや…だらしないねぇ~、すっかり酔いつぶれてしまってる。」
首まで酒に浸かっている凛…、とりあえず生きてはいるものの、グッタリ潰れていた…。
その日、由子村は妖木妃の手に落ちてしまった。
村は焼き払われ、村人達は全員囚われの身となった。
ある者たちは、妖怪達の食料となり、その身を焼かれ、引き千切られ喰われている。
ある者たちは、奴隷となり、妖怪達の世話をしている。
そしてある者たちは、美咲と同様…妖木妃の魔力によって、妖怪として転生していた。
そんな様子を楽しそうに見つめていた妖木妃の前に…
「妖木妃様、本日のディナーをお持ちいたしました。」
と、ボンディァォフーニュが現れた。
「良いタイミングだ、丁度腹が減ったところ。…で、今日のメインディッシュはなんだ?」
「ハイ、とても良い肉が手に入ったので、それを調理して参りました。」
「良い…肉? ほほーっ…?」
ボンディァォフーニュの合図で、手下達が大きなワゴンを運んできた。
ワゴンの上には大きな肉の塊が盛り付けてある大皿が乗っている。
「上質な女子高生のローストガール、ガーリックレモンソース掛けです。」
もうもうと湯気を立てている、見事な優里のロースト。
「おお、これは美味そうだ!」
身を乗り出し、我慢しきれないように唾を飲み込む妖木妃。
そんな妖木妃を制し、ボンディァォフーニュは仕分けに入る。
優里の腰を支点に膝をぐるぐる回す。
ゴキッ…ゴキッ…!
ブチッ…ブチッ…!
関節が外れる音の後、皮が引きちぎれる音がする。
ボンディァォフーニュがゆっくりと優里の足を取り外す。
そのまま、ふくろはぎから足首にかけアルミホイルを巻き着け、妖木妃に手渡した。
「まずは腿肉です。ちょっと行儀悪い食べ方ですが、そのまま足一本…食い千切るように召し上がるのが、一番美味しい食べ方です。」
「うむ…♪」
妖木妃は手渡された足…太腿にかぶりつく。
皮はパリパリに焼き上げられ、思いのほか肉が柔らかく、簡単に食いちぎられた。
ゆっくり噛み締める。
噛んだ瞬間、熱い肉汁が一気に溢れ出す。そして直ぐ様…甘い香りが鼻を通る。
ガーリックレモンソースのコクと酸味が、肉の甘味を更に引き立てていた。
「見事だ!ここまで美味い肉は久しぶりだぞ。」
「お褒めに預かり、恐縮です。」
妖木妃は引き続き、香ばしい腿肉を堪能している。
その間、ボンディァォフーニュは次の手配をしていた。
またも大きなワゴンが運ばれてきた。その上には大きな瓶が・・・。
瓶の蓋を開け、柄杓で中の液体をグラスに注ぐ。
「食間酒です。まだ仕込み立てなので味は熟成されておりませんが、きっとお気に召して頂けると…。」
「どれ…?」
妖木妃は半透明の白い酒を軽く回すと、一口…口に含んだ。
「まだ原酒自体の味が強いが、微かな酸味とほのかな甘味…。それに……?」
「どうです?」
ボンディァォフーニュの不敵な笑みを浮かべる。
「なるほど…、微かだがワシの魔力が上がっている…。」
「秘密はコレです!」
ワゴンに乗った瓶を更に前に出し、その中身を指した。中身は当然、気を失っている凛である。
「この小娘…、相当な霊力を持っております。このまま半年程熟成させれば、味…霊力共に見事な物に仕上がるかと!」
「フフフ…、たしかに良い酒が出来ようぞ。半年か…、その頃にはこの国も制圧できておるだろう。
祝杯には、もってこいだな。」
そう言って妖木妃はグラスの酒を一気に飲み干した。
「よし、明日は山を隔てた『丘福市』とやらを侵略する。皆の者…気合を入れておけ!!」
妖木妃の喝が飛び交った。
おわり(BADEND)
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| | 2012/09/24 19:18 | | ≫ EDIT