2014.01.06 Mon
第九話 あとがき
皆さんは、年末年始いかがお過ごしでしたか?
私は、本当に久しぶりに休むという実感を味わいました。
そして、創作活動、ネットゲーと休みを満喫させて頂きました。
やっぱ、休みって大事ですね♪
さて、第九話公開させて頂きました。
※ネタバレがありますので、本編を読んでいない方は注意。
新たな仲間が入りました。
凛の憧れの女性、隣に住む女子高生・・・高嶺優里。
二話で頂いたコメントのレスで、「優里には伏線がありますよ」って書いた事があるのですが、そのレス通り、優里が仲間になるという話は最初から決めておりました。
これは2つの狙いがあって、一つは正規ルートで王道的な熱い展開に持って行きたかった事。
二つ目はBADENDルートで凛以外の女の子が悲惨な目に合うシチュエーションを作るため。
したがって、うまくいけば今後もう少し面白くなる・・・・かもしれないけど、無理かもしれないw
まぁ、優里というキャラについては、また次回お話したいと思います。
今回の敵は、手長足長。
これは、伝記上存在する妖怪です。
まぁ、伝記上いろいろな説があり、山を一跨ぎできる程の長い足とかあります。
しかし、そんな怪獣みたいな敵を相手にするのは大変なので、ベースは普通の人間サイズで、手足だけ三倍の長さという設定にしました。
手長が女性なのは、これもひとつの説で、実は手長足長は夫婦というのもあります。
男女別にしたのは、セリフ上解りやすいというのと、BADENDでの甘い言葉は、女性の方が合うからという理由です。
さてそのBADENDの話ですが、今回は凛の『五平餅』化。
手長足長の生息地が東北地方なので、そちら方面の郷土料理で選んでみました。
実は同じ郷土料理の『おやき』と『五平餅』、この二つを最終候補にしていたのですが、実際に執筆開始直前まで、どちらでいくか? 悩んでいましたww
おやきっていうのは、解りやすく言うと、具を小麦粉の生地で包んで、焼いたり、蒸したりして食べる料理です。
凛を具にして、生地で包んで焼いて食べるという案を考えていたわけですね。
料理というリアルで考えれば、おやきかな~。
状態変化というネタで考えれば、五平餅かな~。
こういう基準で悩んでいたわけですが、こんなふざけたサイトのふざけた小説。
やはりネタ重視かな。それと、絵にした時、五平餅の方が解りやすいな~という理由で、五平餅を選びました。
結果、『絵』を描いてみて、個人的に五平餅、かなり満足しましたwww
いや~~~、凛ってホント情けない姿がよく似合うww
自分なりに、ちょっとツボでしたww
そんな訳で、一つの節目である新たな仲間も入り、今後どうなっていくのか?
てか、私自身がどうなっていくのか? かなり不安要素もありますが、今後もよろしくお願いいたします!
| あとがき | 14:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
薙刀のお姉さん強い!?
でもどっちのルートでもやられる手長足長さまが笑えるw
美味しそうな五平餅ですね。
押し込まれた感じのポーズがとても可愛い!
手長足長さまありがとう。
タレを付ける前のそのまま焼いた凛ちゃんも見てみたいですね(迫真)
| リング | 2014/01/15 23:27 | URL | ≫ EDIT