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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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第20話 あとがき

 あらためて、こんにちわ。
 
 『妖魔狩人 若三毛凛 if』。今まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
 今回、無事最終回を迎えることができました。これも閲覧者皆様方のご支持のお陰です。

 『はじめに』でも書きましたが、この作品を公開したのは今から約4年前。

 『みらくるわーるど!エンジェル』で、自分自身のマンガを描くスピードの遅さで展開が一向に進まず、その結果……持続させるのにも冷めてしまい、挫折。

 次はマンガでないもの。もっと展開が早く進めるもの。
 ・・ということで考えたのが、マルチエンディングRPG。
 「えっ!? 小説でないの?」と思った方、そうなんです。あの頃の私は、小説というものをまともに書いたことがなかったんですね。
 だから、小説っていう考えは殆ど無かったんです。

 そこで、先程言った『マルチエンディング型RPG』。 
 凛という霊感が強いだけの普通の少女が主人公で、霊鳥金鵄と出会い、妖魔狩人として成長(レベルアップ)しながら、ラスボス妖木妃を倒す。・・・というもの。
 ただ、途中選択肢の判断ミスや、ラスボス、中ボスとの戦闘に敗れると、BADEND(イラスト)になるというものでした。
 ・・・で、『RPGツクール』で作ろうと思ったのですが、ドット絵を描くのが面倒くさくて、それで止めました!(笑)
 (元、RPGツクール素材サイト運営者なのに~)

 結局、何を血迷ったか!? 苦手と思っていた小説にすることにしたわけですが、どうせやるならゲーム性を持たせようと、片方は話が続く正規ルート。もう片方は選択肢ミスによるBADENDへ進む、分岐型小説としたわけです。

 RPGゲームで考えていた時は、主人公は凛……ただ一人のみ。ラスボス、中ボスとの対決は全部で4~5回くらい。したがって、短い話だったんですよ。でも……まさか小説にしたとたん、ここまで長くなり、アホみたいにキャラも増えるとは、思ってもいませんでした。(笑)
 ちなみに小説としての最初の予定は、全10~12話。(アニメ1クール分)

 でも、長くなったけど、小説として公開していたことは、本当に良かったと思っております。
 例えば、元々……モブキャラから敵キャラになって、それで出番が終わる予定だった千佳。でも、閲覧者様の言葉で、彼女は『赤い妖魔狩人』として新たな出番を得ることができました。
 そして、ムッシュの話から派生して生まれた、まるっきり予想外の新キャラクター『八夜葵都』こと『てんこぶ姫』。これなんか、小説から作品を応援してくださっている『MT』さん。この方のお陰ですが、もし……作品がRPGで終わっていたら、生まれてこなかったでしょうね。
 他にも、小説から新たな閲覧者様が増えて(中には、みら!エンから見ていたけど、それまでコメントしなかった方もいらっしゃいますが)、そのおかげで作品の幅も広がりました。

 そんな閲覧者様への感謝の気持ちも込めて、最後は参加型にしようと思って構想したのが、最終回スペシャルBADEND。
 閲覧者様のアイデアと、そして妖怪としてのゲスト出演。
 それに漏れた方も、アンケート投票による参加と、自分なりの感謝を表したつもりです。
 それにしても、頂いたアイデアは本当に素晴らしいものが多かった。(^^
 選考漏れしたアイデアの中にも、他の形で使いたいと思うものは、いくつもあります。
 お陰で、久しぶりにモチベーションが上がり、このBADENDを書き始めてからイラスト作成まで。通常の1.5倍~2倍くらいのスピードで進みました。自分でも驚きです!
 
 さぁ、料理対決の優勝は誰に決まるでしょうね?
 もちろん、優勝できなかったからといって、アイデアがそれよりも落ちているなんて、私は思いませんけど。
 優勝できなかった妖怪の方は、文章演出が下手だった私を責めてください。(笑)

 さて話がそれましたが、妖魔狩人はこれにて完結です!

 でも、好きなキャラクターたちであり、好きな世界観でもあるので、外伝的なものを作る可能性もあります。
 
 そして、気が早いですが、新たな物語の主人公キャラも妄想しております!(その話を作るかどうかは、まだ未定ですけど)

 それまでは、ここ数年出来なかったネタのインプットに専念しようかな~~と、思っております。

 では、また・・・ここ、もしくはpixivなどで出会えますように! (^_^)/~


 るりょうりに健山







| あとがき | 10:11 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

更新お疲れ様です。
どこにコメントしたらいいのか悩みましたが、やっぱりあとがきのがよさそうですね。
4年近くも連載していた物語が終わる、寂しくもあると共に、どんな最終回になるのかがとても楽しみでありました。
たった一人で実力もそこまでではなかった凛が、仲間たちと共に成長し、とうとう妖木妃を打倒すのは、圧巻でした。
あの手この手で知恵を振るい、協力し、最終回にふさわしい大激戦だったと思います。
最初の出番が丸焼きだった優里も作中最強になり、モブと加害者で終わるはずだった千佳が凛を支え、少ない出番でも物語の根幹を支えた瀬織と、みな素晴らしいキャラクターでした。
多くの魅力的なキャラがいて、それらもBAD展開で容赦なく変化して食べられたりしてしまう、とてもいい物語でした。
サブキャラたちにも愛が溢れていて、ちょこっとの出番で終わらせるにはもったいない先輩二人や精霊二人、ガキ餅の子らに養鶏場の女性などなど、本当にとても賑やかだったと思います。
個人的に好きなモブは、養鶏場の女性(小森 陽花)と、マニトウスワイヤー編でハンバーグにされたチアガール(堀北 知美)だったりします。
敵にも魅力があり、絶対的で強烈なカリスマの妖木妃を筆頭に、料理への執着心の強いムッシュなども素晴らしい個性があったと思います。
だからこそ倒されてしまうのがもったいなく、それでいて負ける時は、散る時は印象に残るようになっていたのではないでしょうか。
そして最後の最後で新キャラっぽく出てきた「片節」、やっぱりいい造形ですよね。
強さと美しさ、それでいて靴下があれなところが、隠れポンコツ的な面もあって本当にいいと思います。

BADルートだけの最終話も、非常に豪華でした。
謎の妖怪4人(だいたい正体が分かる)による料理バトル、私もいろいろアイディアを出した身としては、どれも「平面化」という広義的な変化をよく使って、それでいて美味しい料理になっていますね。
凛はなんだか鮪の刺身を彷彿とさせるもので、生で食べてもさることながら、ちょっと火を通すのもありというのが。
瀬織は平面化されて桜餅に、酒漬けにして香り高くするのもいい隠し味になっていたかと。
優里はもはや原型が残っていない揚げ物にされていて、ブーツもしっかりと使うのがよかったです。
千佳は元々加害者的だったので、変化して食べられるのが最初で最後という貴重な物でした。
どれもいい変化であり、誰が優勝するのかはこの時点では不明ですが、しっかりと物語に花を添えていたと思います。

素晴らしい最終回、そしてBAD最終回でした、ありがとうございます。
感想を述べるとキリがないので、また文字数に引っかかるのもあれですから、この辺で失礼いたします。

追伸:私もそろそろ、「てんこぶ姫」と「産蛇」の最終回を仕上げましょうかね。

| MT | 2016/04/23 13:51 | URL | ≫ EDIT

妖魔狩人 若三毛凛シリーズ完走お疲れ様でした!
4年の長期連載だったんですね・・・過ぎてみればあっという間だったような。
長編の作品をゴールまで続けるのは凄いことだと思います。毎話本当に楽しませて読んでいました。
時には過去の話も読み直すのに通ったりもして…

この度の最終回もそしてBADENDの内容も確かにスペシャルに充実してました!
料理アンケートにも投票させてもらいました。結果も楽しみにしています。

ひとまず、最終回ということで
本当にお疲れ様でした!!

| じょーすけ | 2016/04/23 21:41 | URL | ≫ EDIT

MT様 コメントありがとうございます。

最終回、最初のコメントありがとうございます。

そうですね、4年近くやっていて物語の展開も登場人物にも大きな変化がありました。
当初、たった一人で妖木妃を倒す予定だったのが、多くの仲間に支えられて倒す形になったこと。でも、あれだけの強敵なのですから、こちらの方が自然ですし、熱い展開にもなります。そう考えると、やはり長期連載型小説にして良かったと強く感じます。

小森 陽花は本当に驚きました!名前もない、目玉焼きにされて食べられるだけの、文字通りのモブキャラが、まさか……MTさんの手で、『産蛇』として蘇るとは!? 本当に嬉しい驚きでした!!
でも、あの子のデザインは、ネットで「働く女性」「女性用作業服」などで検索して出てきた中で、「あぁ、この子……、働く女性として感じがいいなぁ~っ!」って思える子を参考にして描いたんです。特にデザインは違うけど、バンダナが印象的で。
堀北 知美も、高校生から社会人まで、色々なチアガールを検索して、そうしてデザインが出来上がった、あの面々。その中で、個人的に一番気に入ったあの子を食べると決めて、そのためだけに名前まで付けました!ちなみに、名前は某女優さんを参考にしてます♪ 
そんなわけで、気に入って頂けて私も嬉しいです!

片節は、MTさんの作品のインパクトが強かったですね! あの時の作品の中で、片節と蜂妙姫。この二人はすぐに頭の中でデザインイメージが湧きました。
当時MTさんは、片節は何の妖怪か決めていないと仰っていたので、河童系妖怪の他に、付喪神系妖怪の案も考えていたんですよ。
ですが、作中で『祢々』と通じているところ。手元の文献を読み漁っているうちに、手足の長い『ガラッパ』が最もイメージに合うこと。それで、こういった形にさせて頂いたというところです。
靴下が左右違うところはMTさんのアイデアをそのまま使わせていただきましたが、もう一つ、『きょうの猫村さん』という、猫が家政婦をしているというマンガがありまして。その猫村さん、家政婦としてはまぁまぁ優秀なんですが、エプロンだけは、いつも結び目が縦結びになっているという、隠れポンコツぶりもありました。それで、片節もエプロンは縦結びになっているというを加えました。

最後のBADENDスペシャル。楽しんでいただけて、本当に嬉しい限りです。
やはり、自身も参加できるほうが、楽しみも増すのではないかな~と、ああいう形にしてみたわけですが、アイデア投稿者として、アンケート投票者として、参加していただいて本当に感謝しております。
文中でも書きましたが、MTさんも含め、本当に『良いアイデア』を頂きました。お陰で、最後の最後で凄いモチベーションが上がり、自分でもマジで驚きました♪
ちなみに凛に至っては、アレは私の『状態変化&カニバリズム』の原点である、ゲゲゲの鬼太郎~さざえ鬼を、そのまま自分流にしたものです。
原作マンガでは、ペチャンコに潰され、そのまま『生』で食べられるというものでした。何度も言いますが、これで状態変化&カニバリズムコンボに目覚め、私の中で、今でもこれを超えるインパクトは無いですね。
更に、アニメ一期では、ペチャンコにした鬼太郎を「スルメにされては、さすがの鬼太郎もかたなしだ!」と、そのまま七輪で炙るように焼き、それこそ焼かれたスルメのようにクルクルと丸まっていくんです。
このインパクトは、まさに『追撃』でした!! 本当に、この二つは私のカニバリズム作品の原点です。
なので、最後だからこそ原点に立ち戻った形にさせて頂きました。

さて、長い返信になりましたが、MTさんにはこれまで多くの応援を頂き、言い表せないほどの感謝をしております。
この『妖魔狩人~』からも、多くの派生作品を書いて頂いて、個人的にムラムラするほどの喜びを味あわせて頂きました。

また、次回作を描くことがあったら、ご支援よろしうお願いいたします。
そして、『てんこぶ姫』と『産蛇』、最終回期待しております。(^^



| るりょうりに 健山 | 2016/04/24 12:31 | URL | ≫ EDIT

じょーすけ様 コメントありがとうございます。

労いのコメント、ありがとうございます!

そうですね、今まで多くの作品を描き始めましたが(ネットに公開していない物が多々)、大半が未結で終わっているんですよ。つまり、書き始めるのは簡単だけど、最後まで終わらせるのは、個人的にはかなり難しいというのを、改めて実感いたしました(笑)
それだけに、こうしてご支援してくださった方には大変感謝しております。

特に、じょーすけさん。

何度も足を運んで頂き、マジで心より感謝しております!!m(_ _)m

今回もアンケート投票、ありがとうございます!!
私は自分の作品でお金を頂いた事は、殆どありません。でも、反応は知りたい。いや・・反応こそが、代金の代わりなんですね。
だからこそ、こういった企画への参加は、本当に嬉しいです。
再度、お礼申し上げます。

あと、じょーすけさんのブログでも書きましたが、凛の平面料理。思いっきりネタが被ってました(笑)
マジで偶然です!
むしろ、自分とまるっきり同じ嗜好の人がいて、踊り出したくなるような喜びすら感じました。
以前から、じょーすけさんの作品は大好きだったのですが、私は自分のことに掛りっきりになるタイプなので、今までその気持を表すことができませんでした。
今後、もっともっと応援させて頂きますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

では、ありがとうございました!

| るりょうりに 健山 | 2016/04/24 12:44 | URL | ≫ EDIT

更新お疲れさま&4年間お疲れさまでした!!
いやはや、長い間楽しませていただきました♪
最終回だけあって、長く険しい戦いでしたね……!

たぶん予定になかったであろう途中参戦、そしてこれまであまり役に立ってるとは言えなかった千佳がここまで重要な役割を担うのは、やはり、長期連載だからこそですね!

初期から出ていて、当初はクールなキャラだったあいつの最後があんなにも情けないのは、出た当初はギャグ的な雰囲気も少しだけあったムッシュとは対照的ですね(笑)

この作品は、メインキャラだけでなくモブ達も容赦なく変化され、それが文章だけじゃなく絵でしっかりと見せてくれるのが好きでした♪
結構好きなキャラもいたような気がしましたが、印象に残ってるのはコマにされた先生と卵にされた飼育員さんですねー♪
片方はタイトスカートははいていなかったけど女教師ということで、もう片方は丸呑みされたあげく、卵になって美味しく食べられてしまったということで、よく覚えていました(笑)
どちらもかわいかったですし♪
後はガキ餅の真ん中の子とかですね~♪

変化で言えば、人形化と卵化が好きでした。
卵化の殻の模様と中からドロッとした顔が出てくるのがとても素敵だったと記憶してます♪


まだBADエンドは見ていませんが、どんな力作が待ち受けているか楽しみてす♪

| yorotoru | 2016/04/25 02:34 | URL | ≫ EDIT

BADエンド、読みました~!!
どれも調理の過程が違くて面白いですね~♪

凛は純粋に横平面化に炙るだけという、シンプルな調理法。
瀬織は平面化した後、餡子を包む皮にした和菓子に。
優里は平面化に平面化を重ねた挙句、揚げてしまう。
千佳は皮という面では瀬織と一致しますが、包むのではなく、お腹にパンパンに入れる、それも喜びの状態での洋菓子。

いやはや、よく考えるものですw
皮にするという案は私も浮かびましたが、ここまで変態的に内容を考えるのはとてもとても……w
それにしても意外にも、麺類系は選ばれなかったんですね~


個人的に、ミルフィーユ・カツの絵がるりょうりにさんにしては珍しく、顔が浮き上がっていないリアル路線だったのがびっくりでした。
個人的にはそれほどまでに薄くなってしまったんだな~とか、衣がしっかりしてるんだなぁ~とか、完全に食べ物になったんだなぁ~とか思えて、美味しいですがw

| yorotoru | 2016/04/25 19:17 | URL | ≫ EDIT

yorotoru様、コメントありがとうございます

こんにちわ、コメントありがとうございます。

いきなり申し訳ございませんが、二通目のコメントと一緒に、返信させていただきますね。

| るりょうりに 健山 | 2016/04/25 22:22 | URL | ≫ EDIT

yorotoru様、コメントありがとうございます。

> 更新お疲れさま&4年間お疲れさまでした!!
> 最終回だけあって、長く険しい戦いでしたね……!

ありがとうございます!m(_ _)m

> たぶん予定になかったであろう途中参戦、そしてこれまであまり役に立ってるとは言えなかった千佳がここまで重要な役割を担うのは、やはり、長期連載だからこそですね!

誰が、どこで活躍するか? これも長い物語の醍醐味の一つだと思うんですよ。
人間……どこかで、主人公になれるのと同じように。

> 初期から出ていて、当初はクールなキャラだったあいつの最後があんなにも情けないのは、出た当初はギャグ的な雰囲気も少しだけあったムッシュとは対照的ですね(笑)

アイツは予定通りなのか?予定外なのか? 私にもよくわかりません(笑)
ただ、こういう物語のNo,2のポジションって、思いっきり切れ者か、もしくは情けない野郎か? どっちかになっちゃうんですよね。(笑) アイツは後者だったと・・・。
ムッシュは、マジでギャグ要素のあるキャラとして登場したのですが、予想以上に人気がありまして。そこで、私の中でもカッコいい役へとジョブチェンジいたしました。

> この作品は、メインキャラだけでなくモブ達も容赦なく変化され、それが文章だけじゃなく絵でしっかりと見せてくれるのが好きでした♪

ありがとうございます!

> 結構好きなキャラもいたような気がしましたが、印象に残ってるのはコマにされた先生と卵にされた飼育員さんですねー♪
> 片方はタイトスカートははいていなかったけど女教師ということで、もう片方は丸呑みされたあげく、卵になって美味しく食べられてしまったということで、よく覚えていました(笑)
> 後はガキ餅の真ん中の子とかですね~♪

おお!? ここでも小森 陽花(養鶏所の職員さん)のファンが!? 
でも、キャラデザインと、あの目玉焼きの絵とか、結構拘って描いたので、ファンがついてくれると嬉しいです♪
音楽の先生(名前、忘れた!?w)は、可愛いでしょう? 都会から来た、ちょっと垢抜けた先生という感じでデザインしたのですが、好きになってもらえると、やっぱ嬉しいですね。

> 変化で言えば、人形化と卵化が好きでした。
> 卵化の殻の模様と中からドロッとした顔が出てくるのがとても素敵だったと記憶してます♪

ありがとうございます!ヽ(`▽´)/

> BADエンド、読みました~!!どれも調理の過程が違くて面白いですね~♪

> 凛は純粋に横平面化に炙るだけという、シンプルな調理法。
> 瀬織は平面化した後、餡子を包む皮にした和菓子に。
> 優里は平面化に平面化を重ねた挙句、揚げてしまう。
> 千佳は皮という面では瀬織と一致しますが、包むのではなく、お腹にパンパンに入れる、それも喜びの状態での洋菓子。
> いやはや、よく考えるものですw

我ながらムラムラするような、良いアイデアを頂きました!
正直、アレもいい~これもいい~で、かなり選考に悩みましたが、私が文章にしやすいこと。イラストに表現しやすいこと。
そして、素材であるキャラクターと相性が良さそうなこと。以上の点を見て、選ばせて頂きました。

> 皮にするという案は私も浮かびましたが、ここまで変態的に内容を考えるのはとてもとても……w

こういう料理て、いかに変態要素があるか? 結構大事ですよね(笑)

> それにしても意外にも、麺類系は選ばれなかったんですね~

頂いたアイデアの中には、麺類もあったのはあったんですよ。
ただ、私の独断と偏見で、他のアイデアのほうがキャラとの相性が良さそうに感じたので、選考漏れしてしまいました。

> 個人的に、ミルフィーユ・カツの絵がるりょうりにさんにしては珍しく、顔が浮き上がっていないリアル路線だったのがびっくりでした。
> 個人的にはそれほどまでに薄くなってしまったんだな~とか、衣がしっかりしてるんだなぁ~とか、完全に食べ物になったんだなぁ~とか思えて、美味しいですがw

はい、仰るとおりいつもなら表情を描いていますね。 
これは、最近pixivなどで、「人としての要素が残っていない、完全な食品化している絵の方が萌える」という声とチラホラ聞いたので、それ風にしてみました。
まぁ、薄くなりすぎてしまったこと。衣がついていることなどで、この料理をそういう形にさせて頂いた次第です。
でも、個人的にはあのミルフィーユカツ、凄く美味しそうに感じるんですよ。
特に、優里をあの料理にしたという点も、私にはツボでしたね。

そんなわけで、本当にありがとうございました。
yorotoruさんの作品も、個人的に大好きなので、これから一層応援させていただきます!
よろしくお願いいたします。 m(_ _)m

| るりょうりに 健山 | 2016/04/25 22:47 | URL | ≫ EDIT















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