2016.03.14 Mon
生存報告 & 第19話 おまけショート
るりょうりにです。まだ……辛うじて生存しております。
正直、リアルで思いっきり吐き出したいものですが、世間体……そういうのが、なかなかできないのが辛いとこですね。
さて、今回はタイトルどおり生存報告&おまけショート。
生存報告はたった今いたしましたので、おまけショートの話に移ります。
先月だっけ、妖魔狩人~第19話を公開させて頂きました。最終回直前ということもあって、かなり詰め込んだ内容?になっていると思います。
その中で、初めての試み。状態変化やカニバリズムでない、また違うジャンルのシチュエーションを一部加えましたが、これがまた予想に反して、まぁまぁ受け入れて頂いたので、嬉しい驚きといったところでした。
正直、私はああいったネタは、嫌いでは無いんですよ。だって、私の基本は『二次元少女は、人間扱いしない!(笑)』ですから。
アレ系のネタだって、私の好きな『恥辱』『ギャップ』というものが入っているわけでして。
ただ、あの手のネタは人によって好き嫌いが激しいことと、それと私は極端な『エロ』『グロ』に走るのも、あまり好まないので。
そういった理由で、作品化するのを控えていました。
でも、さすが……当サイトの閲覧者の方々。
こんな辺境のサイトをご覧いただくだけあって、私と近い嗜好なのか、分け隔てなく受け入れて頂き、本当にありがたいものです。
そういったことで長い前置きになりましたが、今回そのネタを使った『おまけショートストーリー』を書き上げました。
閲覧者のboom head様より、あの琉奈がやられたシチュエーションを涼果で見たい。というリクエストを頂いたので、滅多にリクエストに答えられない無精な私ですが、今回はちょっと即興でやらさせていただきました。
BADENDルートの更にif(もしも・・)ですから、わけわからない展開ですし、また即興なので矛盾点もあるとは思いますが、その辺はご了承ください。
あと再度言いますが、スカ○ロネタです。 るりょうりにテイストは極端なグロに走らないというのが心情ですが、それでもソレ系のネタなので、耐性の無い方はご覧いただかない方が良いと思います。
それでは、耐性があって、興味がある方のみ、 》続きを読む をクリックして先へ進んでください。
本日はここまで。
るりょうりにが生き延びて、また皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
もしも、離れ離れになった琉奈と涼果。
その涼果が奥瑪と遭遇せず、琉奈を襲っている肥喰らいに出くわしたら・・・・?
「琉奈、どこへ行ったの?」
妖怪『鬼車』による襲撃で、二分にされた琉奈と涼果。命からがらで逃げ出したため、互いに行方を見失ってしまった。森の中を彷徨って、もう一時間ほど経つ。今、この森は戦場であり、いつ敵の中国妖怪と遭遇してもおかしくない。そのため、涼果の心は不安と恐怖で今にも崩れそうであった。
そんな時、「ひぃぃぃっ、やだぁぁぁぁぁぁっ!!」更に森の先から、聞き慣れた声による悲鳴が聞こえた。「り…琉奈……っ!?」
涼果は悲鳴のあった方向へ駈け出した。「琉奈、そこにいるんでしょ!? 何があったの!?」親友がそこにいる。不安も恐怖も忘れ、形振り構わず駆け抜けていく。
辿り着いた先では、目を疑うような異様な光景が・・・!?
そこには、うつ伏せ状態から立膝に腰を引き上げた琉奈の姿。だが、異様なのはその後。琉奈は下着も短パンもずり下ろし、お尻を完全に露出した状態。そしてその側に、太り過ぎで皮膚も脂肪も垂れ下がった巨体の男が。
男は琉奈のお尻をしっかり掴み、長く太い舌で、まるでソフトクリームでも舐めているかのように、ゆっくりと優しく、琉奈のお尻を舐め上げている。
当の琉奈は、もはや半狂乱状態で泣き叫んでいた。
「な……なに、これ……!?」あまりの驚きに、思わず声を上げてしまった涼果。その声に反応した男は……「見たな……?」と不気味な笑みで振り返る。だが、男の次の行動は、またも涼果の予想外であった。
男は何を考えたのか、人差し指をいきなり自分の鼻の穴に突き刺すと、そのまま『ホジホジ』とほじくりだす。そして黒くて小さい丸いもの(鼻くそ)が付いた指を涼果に向けると、ピンッ!と勢いよく弾いた。
その物体は、唖然として眺めていた涼果の、半開きの口の中に飛び込んでいく。思わず反射的に、ゴクリと飲み込んでしまった涼果。
すると、ものの五秒もしないうちに、グル…グル…グル…と、お腹から危険を警告する音が鳴り響く。それは軽い腹痛と強烈な便意を知らせる警告音。
(ちょ……っ、やだ……、うそでしょ!?)一気に青ざめる涼果。戦闘において、最も危険で恐ろしいことは何か? それは強烈な便意である。こればかりは、どんな戦闘のプロフェッショナルでも、集中力と行動力を失ってしまう。
(だ……ダメ、動いたら……出ちゃう!?)当然、戦闘のプロでも無い涼果は、その場から一歩も動けなくなってしまった。
その間……男は、琉奈が逃げられないように樹の枝に逆さに吊るすと、嬉しそうに涼果に歩み寄ってきた。
「オラの鼻くそは、効き目バツグンだろ?あれは強力な下剤と同じ効果があるんだよ」男はそう言って涼果に近寄ると、スカートの上から、ゆっくりとお尻を撫で回した。
(ダメ……ダメ……ダメ……、触っちゃ……ダメ~~~~っ!!)声を上げたくとも腹筋を動かすと、それだけで恐るべき惨劇が想像できる。したがって、涼果は声すら発するのを我慢した。
「オラの名は、肥喰らい。若いオナゴの排泄物が、大好物だ!」
その言葉の意味を理解した涼果は、身体の芯から身震いした。(じゃ…じゃあ……、さっき琉奈は、うん………を食べられていたの!?)
そんな涼果の心の声を読み取ったかのように、「さっきのオナゴのは、かなり美味かった! 日本人のは初めて喰ったが、癖になりそうだ!」と嬉々として語る。
「お前のも、美味いかな?」
それは、今の涼果にとって、一番聞きたくなかった言葉だ。
(逃げなきゃ…。少しくらい漏らしてもいい……。とにかく、逃げなきゃ……!!)そう思うと同時に、肥喰らいに背を向け、走りだそうとした。だが・・・
「逃がすわけねぇーべ!!」
肥喰らいの大きな手が、涼果を押しつぶすかのように、その場に押し倒した。うつ伏せに倒され、大きな手で抑えつけられ身動きが取れない涼果。そんな涼果を弄ぶかのように、肥喰らいはスカートを捲り上げる。更にスカートの中のバニエに合わせたフリフリのペチコート。肥喰らいはソレを掴み、一気に引きずり下ろす。
「や……やだぁぁぁぁつ!!」もはや、腹筋がどうの言っていられない。大声で泣き喚く涼果。
そんな声もなんのその! 肥喰らいは純白のショーツも引き下げ、小粒だが引き締まった形の良い、白い桃を露わにさせた。
「小さいけど、こりゃ……美味そうだ!」白い小さな双丘を押し広げ、姿を見せた小さな菊の花に舌を這わせる。
ペロリ……ペロリ……。下から上へ、ゆっくり這い上がるように舐めまわす。ヌメヌメとした感触は、まるで巨大なナメクジが這いずりまわっているよう。もはや涼果は、声を上げる気力すら失いかけていた。
だが、当然それだけでは終わらない。更なる恐怖が涼果を待ち受けている。ナメクジが去った後は、それより力強いものが菊の花に押し当てられた。それは、肥喰らいの太い人差し指。
「それはダメ!それはダメ!それはダメ!!」さすがの涼果の必死になって腰を振り、侵入を拒もうとする。
だが、尻に付いた唾液が潤滑油代わりになり、それは思いの外、簡単に侵入してきた。
「いたい!いたい!いたい!・・・」今まで体験したことのない痛み。そもそもソコは、物が出る場所であって、入る場所ではない。そういう構造にはなっていないのだ。
そんなことはお構い無しの肥喰らい。付け根まで押しこむと、中で指を鉤状に曲げ、腸壁を弄り回す。そしてその動きが、涼果の中に溜まっていたものを、さらに活発にさせてしまった。
「お前の中にある生暖かいものが、オラの指に纏わりついているぞ!」
それは、情けなく・・恥ずかしく・・そして惨めな、15歳の少女には死の宣告よりも耳にしたくない言葉。こんなことになるなら、カッコつけて、こんな場所に来るんじゃなかった。後悔、先に立たず。
今、涼果は、羞恥も絶望感も、感情も思考も全て停止させようとしていた。
もう……、どうなってもいい……。
「指、抜くぞ!」 その言葉と共に、今まで噴出を抑えていた太い栓が、抜き取られようとしていた。
「あ……っ」 気づいたときには、例えるなら火山噴火という、大災害が始まっていた。そして、吹き上げるマグマを、便器のような大きな口が、嬉しそうに待ち受けていた。
終わり。
| 閲覧者様との交流 | 01:30 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
早速の製作、ありがとうございます!
気合の入ったサイドストーリー付きで、とても楽しく読ませて頂きました。
大人しめの女の子のこういう姿と言うのはやはりそそられますねェ!
今回は本当にありがとうございました!
| boom head | 2016/03/14 12:29 | URL | ≫ EDIT