2012.09.26 Wed
若三毛 凛
こんばんわ。
今回は久しぶりのキャラクター紹介です。
まだ、第二話を公開したばかりなので紹介するのは早いかもしれませんが、モチベーションが上がっているうちにやっておかないとw
…というわけで、分岐型小説「妖魔狩人 若三毛 凛 if」の主人公…凛の紹介です。
----------------------------------------------------------------
若三毛 凛(わかみけ りん)
人間(霊鳥-金鵄-の霊力がプラスされている)
神田川県加須屋郡由子村在住。
由子村立由子中学校一年生。
弓道部所属。
一人称:わたし
年齢:12歳
属性:風
身長:150cm 体重:41kg B70 W57 H73
------------------------------------------------------
幼い時から霊感が強く、よく霊体などを目撃している。
最初は怖いと感じていたが、あまりに多くの霊体験をしたためか、ある程度慣れ、日頃滅多な事では驚かない性格になる。
また、彼女の霊体験は同級生も含め、村民が信じない事もあり、10代になった頃には他人に心を閉ざす傾向がある。
それらのせいもあり、基本的に表情も乏しく、冷めた部分が多く見受けられる。
学力は中の上。
他人に注目される事を嫌っている事もあり、全てにおいて目立たないようにしている。
その為、学校内でも存在感は薄く、友人も少ない。
唯一付き合いが深い友人は、同じクラスの『斎藤 千佳』。
凛の幼馴染で、凛とは正反対に活発で外交的。お菓子作りが得意で、特にシュークリームの腕は凛も認めている。
しかし、あくまで千佳が積極的に凛に近寄ってくるのが殆どで、凛自体は少し距離を置いている。
凛が幼い頃から憧れている人物は隣に住む、5歳年上の『高嶺 優里』(現在、女子高生)
凛が髪をサイドテールにしているのは、優里のロングヘアを真似たのがきっかけ。
しかし、無愛想な自分にロングヘアは似合わないと、サイドテールにした。
ふとした事から、霊鳥…金鵄を妖木妃の手から守ったことから、妖魔狩人になることを勧められる。
根本的に他人や何かに関わる事を避けているため、最初は妖魔狩人になることを躊躇っていたが、妖怪化した優里の母…美咲の姿を見て、戦う事を決意する。
武器は部活用の和弓に、金鵄と凛自体の霊力を宿した物。
矢は凛の霊力を具現化した、霊光矢。急所に命中すれば、一撃で妖怪を倒す事ができる。
また、凛の肉体自体は普通の人間の肉体の為、戦闘時には金鵄の羽で編んだゴスロリ服を着用。これにより運動能力や防御能力が格段と上がっている。
ちなみに、武器の弓やゴスロリ服は、凛の霊力によって身体の一部と化している。
その為、普段身につけていなくても、凛の意思によってどこにいても瞬時に装着する事ができる。
-------------------------------------------------------
…とここまでが、主人公 凛の設定です。
ここからは、凛の誕生秘話を語っていきたいと思います。
ですが、かなり長いので興味ある方のみ、》続きを読む をクリックして進んでください。
今回は久しぶりのキャラクター紹介です。
まだ、第二話を公開したばかりなので紹介するのは早いかもしれませんが、モチベーションが上がっているうちにやっておかないとw
…というわけで、分岐型小説「妖魔狩人 若三毛 凛 if」の主人公…凛の紹介です。
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若三毛 凛(わかみけ りん)
人間(霊鳥-金鵄-の霊力がプラスされている)
神田川県加須屋郡由子村在住。
由子村立由子中学校一年生。
弓道部所属。
一人称:わたし
年齢:12歳
属性:風
身長:150cm 体重:41kg B70 W57 H73
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幼い時から霊感が強く、よく霊体などを目撃している。
最初は怖いと感じていたが、あまりに多くの霊体験をしたためか、ある程度慣れ、日頃滅多な事では驚かない性格になる。
また、彼女の霊体験は同級生も含め、村民が信じない事もあり、10代になった頃には他人に心を閉ざす傾向がある。
それらのせいもあり、基本的に表情も乏しく、冷めた部分が多く見受けられる。
学力は中の上。
他人に注目される事を嫌っている事もあり、全てにおいて目立たないようにしている。
その為、学校内でも存在感は薄く、友人も少ない。
唯一付き合いが深い友人は、同じクラスの『斎藤 千佳』。
凛の幼馴染で、凛とは正反対に活発で外交的。お菓子作りが得意で、特にシュークリームの腕は凛も認めている。
しかし、あくまで千佳が積極的に凛に近寄ってくるのが殆どで、凛自体は少し距離を置いている。
凛が幼い頃から憧れている人物は隣に住む、5歳年上の『高嶺 優里』(現在、女子高生)
凛が髪をサイドテールにしているのは、優里のロングヘアを真似たのがきっかけ。
しかし、無愛想な自分にロングヘアは似合わないと、サイドテールにした。
ふとした事から、霊鳥…金鵄を妖木妃の手から守ったことから、妖魔狩人になることを勧められる。
根本的に他人や何かに関わる事を避けているため、最初は妖魔狩人になることを躊躇っていたが、妖怪化した優里の母…美咲の姿を見て、戦う事を決意する。
武器は部活用の和弓に、金鵄と凛自体の霊力を宿した物。
矢は凛の霊力を具現化した、霊光矢。急所に命中すれば、一撃で妖怪を倒す事ができる。
また、凛の肉体自体は普通の人間の肉体の為、戦闘時には金鵄の羽で編んだゴスロリ服を着用。これにより運動能力や防御能力が格段と上がっている。
ちなみに、武器の弓やゴスロリ服は、凛の霊力によって身体の一部と化している。
その為、普段身につけていなくても、凛の意思によってどこにいても瞬時に装着する事ができる。
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…とここまでが、主人公 凛の設定です。
ここからは、凛の誕生秘話を語っていきたいと思います。
ですが、かなり長いので興味ある方のみ、》続きを読む をクリックして進んでください。
まず、若三毛 凛という名前の由来。
元々「みら!エン」と違い、霊獣の力を受け継いだ「普通の人間」という設定のため、まず霊獣を決めることから始めました。
(なぜ、普通の人間という設定なのかは、前回の日記でも書きましたが、「再生能力」が無いという事を重視したから。)
やはり日本が舞台なので、日本の霊獣がいい。 そこで最初の候補が「麒麟(きりん)」。
キリンビールのデザインにもなっている、東洋のユニコーンとも呼ばれている霊獣ですね。
それにちなんで「りん」と言う名をつけようと考えていました。
しかし、色々設定を考えているうちに「麒麟」はあまりにメジャー過ぎるかな?とも思え始め、それ以外の霊獣を探す事に。
次の候補が「八咫烏(やたガラス)」。
これはいい~と思って構想を練っていたら、偶然…有名なゲーム「東方」に八咫烏をモチーフにしたキャラがいる事を知るww
(私、東方ってあまりよく知らないんですよw)
そこで次の霊獣を探していましたが、日本って意外に霊獣が少ないw(妖怪は結構いるけど)
次に見つけたのが、本編でも使っている「金鵄」。
よく八咫烏と金鵄を同一している話も見受けられますが、最近では金鵄と八咫烏は別物という説の方が強いようなので、別物として扱う事にしました。
金鵄といえば、やはり「神武天皇」。
神武天皇は日本書紀では「若御毛沼命(わかみけぬのみこと)」とも称されているので、苗字を「若三毛」に決定。
名は先程の「りん」で行こうかと思いましたが、もう一度…色々検討する事に。
ここで、まるで関係ない「声優さん」から付けようなんて考えが浮かび、女性声優さんの名前を色々引っ張り出してきましたw
上がった候補「碧」「遥」「千和」「知衣」「須美」「伊織」「奈々」・・・。
重視したのは、「みら!エン キャラ」と名前が被りにくい事。
つまり、一番最初の音が「み(ミオ)」「し(シア・シグーネ)」「せ(セイナ)」では無い事。
一番気に入ったのが、大好きな声優さんから取った「碧(悠木碧さんからw)」!
よし、碧にしよう。「あ」なら誰とも被らないし~♪ と思っていたら、「あ…!」
身近に「アオイ」って名前のキャラがいたな…。そう、究極のDさんのキャラ…「アオイ・D・ヘイロー」。
Dさんは、「問題ないよー」って言ってくれましたが、なんとなく申し訳なく思い、却下。
そのうちネットの姓名判断で「若三毛」と相性のいい名前を調べ、最初の音が被らないという事もあり、結局「りん」にする事に。
そこで「若三毛 凛」という名が付いたというわけですww
そうそう…武器を弓にするというのも、実はこの「神武天皇の物語」が後押ししました。
元々、みら!エンで使用していない戦い方。これを重視していたのもあります。(みら!エンでは、弓は一切使っていないため。)
それと、凛というキャラの性格設定上、前衛に立って近接戦闘を行うタイプではないというのもあり、遠距離戦法を主としたら、やはり弓かな~と。
そういった訳で、武器を弓に決めました。
次に年齢、これは簡単に決めていました。
私のキャラの中で使っていない年齢。
プウーぺ 8~9歳(実年齢は230だけど、見た目がw)。ミオ 15歳。セイナ 16歳。レイカ 20歳。シア 22歳。シグーネ 24歳(人間年齢に換算して)ラビス 約30歳。
こうして並べるとわかりますが、10代前半(ローティーン)がいないんですよ。
学年で考えても、プウーぺ(あくまで見た目w)が小学生。ミオ、セイナは高校生。レイカ大学生。
中学生がいない! そういう訳で12歳…中学一年生という設定が簡単に決まりました。
性格に至っては、割と慎重に設定しました。
これは、ブログのアフィリエイトにも載せていますが、「ライトノベルの書き方」という本。
今回、小説という事もあってこの本を購入し、キャラ設定の仕方を学びました。
つまり、凛はラノベ風のキャラ設定で性格付をしていったという訳です。
重視したのは、やはり主人公であるため他のキャラと重複しないこと。(みら!エンも含む)
本に載っている、「キャラの目的」「キャラタイプ」「キャラの心理」「キャラの行動タイプ」「キャラの短所」「キャラの短所」「キャラの変化」「キャラの外見」。
これらを全て設定し、肉付け。
本来「目立つ」のが主人公らしいのですが、あえて「目立たない」というキャラにしたのも、その為です。
次に基本的スタイル。
これはズバリ言って、「魔法少女」です!
とにかく何度も書きますが、「みら!エン」と重複しないこと。
みら!エンが、どちらかと言えば、バトルマンガ的(己の肉体自体が武器w)雰囲気だったので、違う路線と言う事で「変身する少女」という形にしました。
服がゴスロリ服なのも、その方が魔法少女っぽいかなと思ったからです。
ちなみに、第二話ではまだ描いていませんが、この服…武器の弓と同様、日頃着用していなくても、凛の意思次第で装着(自動着替えw)できるという設定にしています。
最後に総体的なキャラコンセプト。
これは、「間抜けな食われ方をする女の子w」ですww
おいおい、上記に長々と書かれた設定はなんだったんだ!?と思われるかもしれませんが、最終的はソコですw
まず、「自己満足の果てに・・・」というサイトでの主人公の原点は何か? ここに戻る事にしました。
このサイトの開設当時に書いていますが、私の萌えの原点は「ゲゲゲの鬼太郎」だという事。
やはり、ゲゲゲの鬼太郎の中で最もインパクトを受け、私の萌えの原点になったのは「さざえ鬼」という話。
鬼太郎はこのさざえ鬼の策にハマリ、誘き出され、挙句…「ぺちゃんこ(平面化)」にされ、美味しく食べられてしまうという話でした。
悪い妖怪を倒す、正義の味方の鬼太郎の間抜けな結末。(もちろん作中では復活して、さざえ鬼を倒していますが。)
後にも先にも、ここまで衝撃を受けた作品は無いと思いますw
鬼太郎は他にも、のっぺらぼうに餅にされたり、天邪鬼に燻製にされたり、とにかく食べられそうになる(食べられる)話が多いんですよ。
この「間抜けな食品扱い」が私にとって萌えのツボだったようです。
みら!エンも当初はそういうスタイルで開始しました。
ですが、バトル要素が強くなり、私自身方向性を見失ったのも事実です。(バトル要素自体は好みですが。)
そこでもう一度、原点に戻そうと思いたったわけです。
凛をとにかく、食べられるという結末。それも間抜けな食われ方。
これを第一のコンセプトにしました。
挿絵で凛のバッドエンドが「グルグル目」なのは、一つは私がそういう萌え属性のせいもあるのですが、一番の理由は「見た目が間抜けである事」なんです。
リアルなカニバリズムを扱ったサイトや作品は多々あります。
やはり私のカニバリズムの個性は、どこかしら間抜け…。これだと思います。
この作品の正規ルートが割と真面目な展開なのは、バッドエンドで「間抜けさを引き立たせる為」というのが一つの理由でもあります。
(もちろん、真面目なシリアスストーリーを書きたかったというのもありますが。)
そういった意味では、凛という少女…、我がキャラながら哀れなキャラかも知れませんww
そういった訳で、今後も「妖魔狩人 若三毛 凛 if」をよろしくお願いいたします!
P,S
私の作品ではありませんが、閲覧者の一人リング様が「さざえ鬼」を使った、平面化→食べられる。という内容のSSを公開しました。
正直、私の中では久しぶりの大ヒットで、思いっきりツボにハマリましたww
とにかく、主人公の間抜けぶり…情けなさっぷりが、最高です!!
なんつーか、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)全ての妄想力を掻き立てるww
SS自体も私のと違って、すごく読みやすく、尚且つ…MMDを使った画像が添付されており、思いっきり萌える作品になっております。
リング様の了承は得ておりませんが、個人的に気に入ったので、勝手ながら紹介させていただきました。
もし、ご覧になりたい方は、当サイトのリンク「少女変形中」から、形状変化BBSへお進みください。
では~。
元々「みら!エン」と違い、霊獣の力を受け継いだ「普通の人間」という設定のため、まず霊獣を決めることから始めました。
(なぜ、普通の人間という設定なのかは、前回の日記でも書きましたが、「再生能力」が無いという事を重視したから。)
やはり日本が舞台なので、日本の霊獣がいい。 そこで最初の候補が「麒麟(きりん)」。
キリンビールのデザインにもなっている、東洋のユニコーンとも呼ばれている霊獣ですね。
それにちなんで「りん」と言う名をつけようと考えていました。
しかし、色々設定を考えているうちに「麒麟」はあまりにメジャー過ぎるかな?とも思え始め、それ以外の霊獣を探す事に。
次の候補が「八咫烏(やたガラス)」。
これはいい~と思って構想を練っていたら、偶然…有名なゲーム「東方」に八咫烏をモチーフにしたキャラがいる事を知るww
(私、東方ってあまりよく知らないんですよw)
そこで次の霊獣を探していましたが、日本って意外に霊獣が少ないw(妖怪は結構いるけど)
次に見つけたのが、本編でも使っている「金鵄」。
よく八咫烏と金鵄を同一している話も見受けられますが、最近では金鵄と八咫烏は別物という説の方が強いようなので、別物として扱う事にしました。
金鵄といえば、やはり「神武天皇」。
神武天皇は日本書紀では「若御毛沼命(わかみけぬのみこと)」とも称されているので、苗字を「若三毛」に決定。
名は先程の「りん」で行こうかと思いましたが、もう一度…色々検討する事に。
ここで、まるで関係ない「声優さん」から付けようなんて考えが浮かび、女性声優さんの名前を色々引っ張り出してきましたw
上がった候補「碧」「遥」「千和」「知衣」「須美」「伊織」「奈々」・・・。
重視したのは、「みら!エン キャラ」と名前が被りにくい事。
つまり、一番最初の音が「み(ミオ)」「し(シア・シグーネ)」「せ(セイナ)」では無い事。
一番気に入ったのが、大好きな声優さんから取った「碧(悠木碧さんからw)」!
よし、碧にしよう。「あ」なら誰とも被らないし~♪ と思っていたら、「あ…!」
身近に「アオイ」って名前のキャラがいたな…。そう、究極のDさんのキャラ…「アオイ・D・ヘイロー」。
Dさんは、「問題ないよー」って言ってくれましたが、なんとなく申し訳なく思い、却下。
そのうちネットの姓名判断で「若三毛」と相性のいい名前を調べ、最初の音が被らないという事もあり、結局「りん」にする事に。
そこで「若三毛 凛」という名が付いたというわけですww
そうそう…武器を弓にするというのも、実はこの「神武天皇の物語」が後押ししました。
元々、みら!エンで使用していない戦い方。これを重視していたのもあります。(みら!エンでは、弓は一切使っていないため。)
それと、凛というキャラの性格設定上、前衛に立って近接戦闘を行うタイプではないというのもあり、遠距離戦法を主としたら、やはり弓かな~と。
そういった訳で、武器を弓に決めました。
次に年齢、これは簡単に決めていました。
私のキャラの中で使っていない年齢。
プウーぺ 8~9歳(実年齢は230だけど、見た目がw)。ミオ 15歳。セイナ 16歳。レイカ 20歳。シア 22歳。シグーネ 24歳(人間年齢に換算して)ラビス 約30歳。
こうして並べるとわかりますが、10代前半(ローティーン)がいないんですよ。
学年で考えても、プウーぺ(あくまで見た目w)が小学生。ミオ、セイナは高校生。レイカ大学生。
中学生がいない! そういう訳で12歳…中学一年生という設定が簡単に決まりました。
性格に至っては、割と慎重に設定しました。
これは、ブログのアフィリエイトにも載せていますが、「ライトノベルの書き方」という本。
今回、小説という事もあってこの本を購入し、キャラ設定の仕方を学びました。
つまり、凛はラノベ風のキャラ設定で性格付をしていったという訳です。
重視したのは、やはり主人公であるため他のキャラと重複しないこと。(みら!エンも含む)
本に載っている、「キャラの目的」「キャラタイプ」「キャラの心理」「キャラの行動タイプ」「キャラの短所」「キャラの短所」「キャラの変化」「キャラの外見」。
これらを全て設定し、肉付け。
本来「目立つ」のが主人公らしいのですが、あえて「目立たない」というキャラにしたのも、その為です。
次に基本的スタイル。
これはズバリ言って、「魔法少女」です!
とにかく何度も書きますが、「みら!エン」と重複しないこと。
みら!エンが、どちらかと言えば、バトルマンガ的(己の肉体自体が武器w)雰囲気だったので、違う路線と言う事で「変身する少女」という形にしました。
服がゴスロリ服なのも、その方が魔法少女っぽいかなと思ったからです。
ちなみに、第二話ではまだ描いていませんが、この服…武器の弓と同様、日頃着用していなくても、凛の意思次第で装着(自動着替えw)できるという設定にしています。
最後に総体的なキャラコンセプト。
これは、「間抜けな食われ方をする女の子w」ですww
おいおい、上記に長々と書かれた設定はなんだったんだ!?と思われるかもしれませんが、最終的はソコですw
まず、「自己満足の果てに・・・」というサイトでの主人公の原点は何か? ここに戻る事にしました。
このサイトの開設当時に書いていますが、私の萌えの原点は「ゲゲゲの鬼太郎」だという事。
やはり、ゲゲゲの鬼太郎の中で最もインパクトを受け、私の萌えの原点になったのは「さざえ鬼」という話。
鬼太郎はこのさざえ鬼の策にハマリ、誘き出され、挙句…「ぺちゃんこ(平面化)」にされ、美味しく食べられてしまうという話でした。
悪い妖怪を倒す、正義の味方の鬼太郎の間抜けな結末。(もちろん作中では復活して、さざえ鬼を倒していますが。)
後にも先にも、ここまで衝撃を受けた作品は無いと思いますw
鬼太郎は他にも、のっぺらぼうに餅にされたり、天邪鬼に燻製にされたり、とにかく食べられそうになる(食べられる)話が多いんですよ。
この「間抜けな食品扱い」が私にとって萌えのツボだったようです。
みら!エンも当初はそういうスタイルで開始しました。
ですが、バトル要素が強くなり、私自身方向性を見失ったのも事実です。(バトル要素自体は好みですが。)
そこでもう一度、原点に戻そうと思いたったわけです。
凛をとにかく、食べられるという結末。それも間抜けな食われ方。
これを第一のコンセプトにしました。
挿絵で凛のバッドエンドが「グルグル目」なのは、一つは私がそういう萌え属性のせいもあるのですが、一番の理由は「見た目が間抜けである事」なんです。
リアルなカニバリズムを扱ったサイトや作品は多々あります。
やはり私のカニバリズムの個性は、どこかしら間抜け…。これだと思います。
この作品の正規ルートが割と真面目な展開なのは、バッドエンドで「間抜けさを引き立たせる為」というのが一つの理由でもあります。
(もちろん、真面目なシリアスストーリーを書きたかったというのもありますが。)
そういった意味では、凛という少女…、我がキャラながら哀れなキャラかも知れませんww
そういった訳で、今後も「妖魔狩人 若三毛 凛 if」をよろしくお願いいたします!
P,S
私の作品ではありませんが、閲覧者の一人リング様が「さざえ鬼」を使った、平面化→食べられる。という内容のSSを公開しました。
正直、私の中では久しぶりの大ヒットで、思いっきりツボにハマリましたww
とにかく、主人公の間抜けぶり…情けなさっぷりが、最高です!!
なんつーか、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)全ての妄想力を掻き立てるww
SS自体も私のと違って、すごく読みやすく、尚且つ…MMDを使った画像が添付されており、思いっきり萌える作品になっております。
リング様の了承は得ておりませんが、個人的に気に入ったので、勝手ながら紹介させていただきました。
もし、ご覧になりたい方は、当サイトのリンク「少女変形中」から、形状変化BBSへお進みください。
では~。
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