2ntブログ

自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

STG17 天女戦士ミオ登場(1)

こんばんわ、るりょうりにです(^^

…ん、「マンガはどうした?」ですか?
今回は、本編としては二度目の小説形式で公開いたします。
(一回目は、結城さん作・レイカストーリー)
私自身が小説形式でみら!エンを公表するのは、本編では初めての試み。<外伝で、セイナの憧れを公表しましたがw
そんなわけですから、小説を書くという事に、慣れておりません。
ぶっちゃけ、かなり酷いかもしれません。
なのに、なぜ…そんな無謀な事をするのか?
正直、全てマンガで描きたいのですが、シリアスな話になると必然的に長くなり、どうしてもページ数(執筆時間)が追いつかないというのが現状です。
まぁ…この自己満足の果てに・・・というサイトも、実はまだ…開設してから一年も経っていない。
…ていう事は、ひとつの形に拘らず、色々試行錯誤する余地は充分にある。
そういう考えで、ある意味冒険ですが…このような公開方式も試してみようというのが本心です。

そして、今回は…かなりシリアスな物語になっております。
てか、ギャグは全然無いと言っても過言ではありません。
いつものような みら!エン を期待されている方には、ハッキリ言って裏切ってしまうかもしれません。
ですから、そういう みら!エン が見たくない方は、素直に素通りしていただくのも、一つの手です。
しかし、本編として扱っている以上、今まで…そして今後の みら!エン の物語に深く関わってくる内容であることも、お伝えしておきます。
なので、本当に みら!エン がお好きな方。
小説でも、シリアスでも構わない…。 みら!エン の世界感が好きなのだ。
そういう方のみ、この先へお進みください。

尚、当然イラスト(部分マンガ)は用意しております。

状態変化:女生徒・木化アリ


STG17 天女戦士ミオ登場(1)

都心隣県にある、ありふれた集合住宅の一室。
極普通の若き夫婦が暮らしていた。
そのリビングで目も開けていられぬような眩い光と共に、一人の女性が現れた。
美しい草原のような緑色の髪。
気品に満ち溢れ、涼しげな瞳に穏やかな口元。
そして、その両手には…一人の赤子の姿が。
呆然と息を飲み込みながら、その姿を見つめる…若き夫婦、神楽夫妻。
神楽良平26歳。県警本部勤務が決まったばかりの地方公務員。
神楽亜里沙(アリサ)24歳。良平の妻で、近所のスーパーでパート職をしている。
「久しぶりですね、アリサさん。」
先に口を開いたのは、気品に満ち溢れた…緑色の髪の女性。
「あ…貴女様は、天界・・天女族の女王陛下様…!!
お…おひさしぶりでございます!」

アリサは我に返ると、その場に跪き、静かに言葉を返した。
「私が尋ねて来た理由はただ一つ。アリサさん貴方にお願いがあって参りました。」
女王と呼ばれた女性はそう言うと、両手で抱えた赤子をアリサに向かって差し出した。
「この娘の名前は巫緒(ミオ)。貴方達夫妻に、正しい心と勇気をもった子に育てていただきたいのです。」
アリサは差し出された赤子をゆっくり受け抱えると、愛くるしいその表情を眺め、微笑んだ。
「これは、天女族の恒例の仕来り、子預かりの義。
かしこまりました。次期女王後継者候補になれるよう…育てていきます。」



それから15年・・・・


ここは町並みから外れた小さな公園。
日もすっかり暮れ、所々外灯はあるが、数メートル先の景色さえもよく見えない。
そこへ一人の少女が駆け込んできた。
「ん…もぅ!! どこに逃げ込んだんだよーっ!?」
息を荒立てながら、あたりを見回す少女。
「ミオ、油断しちゃ…ダメだよぉ。相手は、この暗がりを利用して襲ってくるはずだから。」
そう言ったのは、少女の頭部の周りを飛び回る…小鳥のような小さな生き物。
よく見ると、人間の少女の姿に見えるが、腕の部分が翼になっており、そう…それは、ファンタジー物語に登場する、ハーピーと呼ばれるモンスターに良く似ている。
しかし、それにしては小鳥のように小さい。
「判っているよ…ニコ。キミこそ油断しないで、ヤツを見つけてよ!」
ミオと呼ばれた少女が答えた。
小柄でスレンダーな身体つき、栗色の短髪に少年のような面立ち、見た目には中学生のようにも見えるが、ブレザーにチェック柄のスカート。それは私立聖心女子高等学校の制服である。
ガサッ!!
「上~っ!?」
ミオとニコ、二人が同時に真上を見上げる。
そこには、真っ黒な鳥とも…人間とも、どちらでも取れるようで…どちらでも無い、異様な物体が頭上を飛び回っていた。
体長は2メートル前後。全身黒い毛に覆われ、蛾のような巨大な羽を持ち、人間のような二本の足を備え、頭部が無く…胸と思われる部分に赤く光る一対の目らしきものがある。
「こ…こいつが、人々を木化させている、妖魔…!!」
ミオが頭上を見上げ、身構える。

―シィィィィィィィィィッ!!―

ミオ登場01

声とも羽音とも取れる異様な音が鳴り響くと、黒い妖魔の目らしき部分から赤い光線が放たれた。
すかさず横に跳び、光線をかわすミオ。
黒い妖魔は、次々に赤い光線を放つ。
「ミ…ミオ、あ…あれっ!!」
ニコが大慌てで指を指した。その先には偶然歩いていた一人の女生徒の姿。
「に…逃げてっ!!」
ミオが大声で叫んだが、その瞬間赤い光線が女生徒に命中した。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!」
女生徒が悲鳴を上げる。
足首から下が、まるで樹の根のように地にめり込み、肌が…着ている服が…ザラザラとした木皮のようになり、髪はまるで葉のようだ。
「た…たすけ…」言い終える前に、その女生徒は木の姿をした人間。
いや、女生徒の姿をした木に変わっていた。
姿の変わった女生徒を目の前にし、悔しそうに歯軋りをするミオ。
「ミオ、危ないっ!!」
ニコの叫び声が聞こえる。
我に返り、横に跳んだミオだが、左腕に激痛が。
「うっ!!?」
ミオの左腕が、徐々に木皮になっていく…。
ミオは右手…手の平を左腕の肘の部分に当てた。
「ソニックエッジ!!」
-ソニックエッジ。風属性の魔法。
真空の刃を作り出し、あらゆるものを切り裂く事ができる。-
右手から…真空の刃が飛び出し、左腕はそのまま左肘からスパッっと切り落ちた。
切り落ちた左腕は、しばらくはピクピクと痙攣していたが、やがて完全に木化していった。
そうなのだ、黒い妖魔の光線を浴びると、たとえ身体の一部であろうと、そこから徐々に全身を木化させてしまうのだ。
その為、全身への木化を阻止する為には、光線を浴びた部分を切り落とし、進行を食い止めるしかない。
「ミ・・ミオ~~~っ!! 大丈夫!?」
ミオの失った左腕を見て、涙目になるニコ。
「だ…大丈夫…、木化された人たちに比べたら、コレくらい…」
強がってはいるものの、その額には玉のような汗が浮かんでいる。

―シィィィィィィィィィッ!!―

ミオ達の頭上で、あざ笑うように…黒い妖魔が飛び回る。
そんな妖魔を睨み付けると、ミオは右手を高々と上げ、大きく振り回した。
振り回す右腕の周りから、風の渦が巻き上がる。
「トルネード・ショット!!」
大きな風の渦が舞い上がると、一気に妖魔を飲み込んだ。
渦の中で懸命にもがき続ける妖魔であったが、まず大きな羽が引き千切られ、両足…全身と紙ふぶきのようにバラバラに千切られ、やがて消滅していった。
―ドサッ!!―
何かが倒れる音がした。
見ると、先ほど木化された女生徒が倒れている。
全身が少しずつ柔らかみを帯び、元の姿に戻っていくのがわかる。
「やったねーーーっ!!ミオっ♪」
ニコが大はしゃぎで、ミオの下に近寄る。
「妖魔を倒したから、これで木化された人々も全て、元に戻るよぉ♪」
嬉しそうに、ミオの頭上を飛び回るニコ。
だが…当のミオは、ジッと空を見上げたままだ。
「ねぇ…ニコ。あの妖魔はどうして…人々を木にしていったのかな?」
「うーん…、見たところ蛾が妖怪化したような妖魔だったから、もしかしたら…木々を切り倒す人間に復讐していたのかもねぇ?」
「だと…したら・・・」
「だとしたら…ボクには、アイツを殺す以外に…他に方法が無かったのかな?」

そう呟くミオの目は、微かに潤んでいた。

―女王様、ミオは本当に優しく…清らかで正しい心を身につけております。さすが…彼女の血を引いているだけのことはあります―


15年前・・・・・


「かしこまりました。次期女王後継者候補になれるよう育てていきます。」
そう答えたアリサに対し、女王は静かに首を振った。
「たしかに、この子も次期女王後継候補に挙げる権利はありますが、アリサさん…私が貴女に、いえ…貴女方夫妻にこの子をお願いするのには他に訳があります。」
「?」
「アリサさん、貴女は天女族であった頃…その能力を使い、影ながら人々を災厄から守っておりましたね。
そして、現在のご主人である良平氏も人間の身でありながら、人々を守る職務についている。
ソレを見込んで、この子…ミオに正義を守る心と、悪と戦う方法を教えてあげてほしいのです。」

「お言葉ですが女王様、天女族の力は元々戦うためにあるものでは無いはず。それに、どのような人生を選ぶか? それはその天女本人の意思で自由に決められるはずですが。」
アリサは、静かに…それでいて、強い口調で返した。
「本来ならば、その通りです。
ですが…この子ミオには、生まれた時から、ある使命と遺志を受け継いできているのです。
そのためには、清く優しく正しい心と、悪に負けない強い心と技が必要なのです。」

女王のその言葉には、決して変えることのできない、何か強いものを感じさせる。
「詳しくは、この者からお聞きください。」
女王はそう言って、右手で空間に小さな穴を開けた。
その穴からは、小鳥のように小さい…ハーピーに良く似た生き物が姿を現した。
「この者は、ホビット・ハーピー族のニコ。」
「初めましてぇー、ニコと言いますぅ♪」
ニコはそう言って、ニッコリ微笑んだ。
「ニコは、今から約200数年前は人間の少女でしたが、このミオを守りたい一心で、長く生き永らえる…妖魔に生まれ変わりました。
戦闘能力はありませんが、この子に隠された秘密。そして…この子の使命も全て知っております。」

「えっと、この子…ミオが立派に育つように全力を注ぎますのでぇ、アリサさんもどうか力を貸してください。お願いいたしますぅ♪」
ニコは、そう言って深々と頭を下げた。


再び現在・・・・


「うぅぅぅぅ・・・・・・ふんにゃぁぁぁっ!!」
ミオは全身に気合を入れると共に、場に相応しくない掛け声を叫ぶ。
なんということか、切り落ちた左肘の部分から、ニョキニョキと肌色の枝のようなものが生えてくる。
そしてそれは、先端が細く五本の枝状に分かれると、少しずつ形を整え指となり…時間の経過と共に、失ったはずの左腕に変化していった。

風属性の魔法・・・・身体を再生させる能力。
このミオという少女は、察しのとおり…人間の少女ではない。
彼女は、天女族と呼ばれる…天界に住む一族の少女。
天女族という種族は、見た目は人間と殆ど変わらないが、大気を操る風属性の魔法を使う事ができ、更に驚くことに、身体の核となる部分が残っていれば、傷がついても…身体の殆どを失っても、再生し元に戻る事ができる。
「しかし何度見ても、気持ちいいもんじゃないよねぇ。」
ニコが眉間に皺をよせ、ミオの再生された左腕を眺めた。
「それはボクだって一緒だよ。いくら再生できるとはいえ…傷つけば当然痛いし、再生するときだって、筋肉や神経が突っ張るような感触と痛みが走るし、なにより…トカゲみたいで、気分的にも気持ちいいもんじゃないしねw」
ミオ本人も苦笑いしながら答える。


ミオは、幼い頃から自分が天女族だという事を教えられて育ってきた。
人間には無い能力。その能力を使ってやれる事。
そして、人として何が大事なのか? 正義とは…悪とは?
また、神楽夫妻からは本当の娘のように愛され、育てられ…「愛」というものも知った。

でも…ニコは、それだけでない…ミオの魅力に気づいていた。
それは、持って生まれた…真の優しさと勇気。
そして・・・・・・・・光。


その頃、街の中心部に怪しげな3人の女の姿があった。


「いひひひっ♪ 美味しそうな生娘の匂いが充満してるねー♪」
太めで、一見…一本のハムのような身体つきの女が、涎を垂らしながら呟いた。
ミオ登場02

「嫌ですわ、食べることしか興味のない輩は。
でも…たしかにこの街は、芸術意欲をそそる生娘が多そうですわね」

逆に細身で長身、まるで柳の木のようにヒョロとした女が、あたりを見渡しながら言う。
「そう言えばアンタは、人間界は初めて来たって言っていたよな。一体…何が目的なんだ?
食べる事か? それとも…物に変化させてコレクションすることか?」

太めのハムのような女が、もう一人の女に話しかけた。
「うん? たしかに自分自身で来るのは、初めてだわ。
まぁ…食べるにしても、コレクションにするにしても、アタシはどっちもいけるけどね。」

話しかけられた女は、そう答える。
鮮やかな緑の色の髪を真ん中から分けており、ふくよかなバストに、しっかり括れたウエスト。ボリュームのあるヒップから伸びる長い脚。
そして、その見事なプロポーションを引き立てる、美しい褐色の肌。
切れ長の目には、怪しく光る金色の瞳。
「大事なのは、アタシの心の奥底から、何かこう…奮い立たせるような、そんな魅力をもった娘がいれば・・の話だけどね。」
その女は、そう言うとニヤっと笑った。


つづく



| VSシグーネ編 | 21:54 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

見たときあまりのうまさに言葉も出なかったデュールです(ぉ
いやはや、シリアスでもすごくいけると思いますよ!
二人の過去のこともよく分かりましたし、今後ももっと楽しみになってきましたw
無理のないよう、がんばってください~

| デュール | 2007/11/12 00:58 | URL | ≫ EDIT

これは新たな領域…

 新シリーズスタートですね!
そしてその1ページ目ですが…全然問題ありません!
むしろストレートに纏まっていてとても読み易かったです。
 ミオとシグーネの過去の話のようですが
ハーピーのニコやシグーネと行動を共にする謎の女性二人と新たなキャラクターも登場して次も見逃せない展開になってますね。

 そして樹木化についてですが…これは良い!!
樹木化と言うと、壁埋めみたいに木に直接取り籠められてたり
木そのものに変化してしまうというパターンが多いかと思われますが、
原形を留めたまま木化してしまうという発想は新しいですね。
個人的には髪が葉っぱに変化するというアイデアが好きです。
シリアスかつホラーなシチュというのもこれまでに無い形ですね。
 普通ホラーものだと「これは読まれる事を拒んでるんじゃないか」と思えるぐらいにドギツイ絵が多くて私はあまり好きではないのですが
可愛い絵柄で怪奇性のある展開というのはむしろ大好きです! そのギャップがたまらない!

 小説とマンガの同時進行という形式は大変な作業になるかと思われますが
どうかのんびり進めていって下さい。

| 闇鵺 | 2007/11/12 01:40 | URL | ≫ EDIT

どうも!
いやー。凄く良かったです。今回のSS。
けんさんご本人は色々とご謙遜されてますが、引き込まれました。
本職の作家さんになっても行けると思われる出来です。
 ですが、SSに挿絵まで加わったのでは、発表されるまでが大変だったのではありませんか?
 これから、ゆっくりとご自分の創作活動に励んでください。くれぐれも。、ご無理はなさいませんように。

| eiji amaki | 2007/11/12 03:23 | URL | ≫ EDIT

ミラーマンとスペクトルマンって似てるよね(笑)

まあタイトルは気にしないでください(笑)
(でもスペクトルマンってまたマニアックなやつを出したなぁ)
それはさておき、今回の小説素晴らしいです!!ミオのサイドストーリーって感じですね。
ミオ誕生の真実、人間を樹に変える魔物、そしてシグーネ登場・・・なんか本格的なファンタジー小説な感じでカッコイイです!
人間を樹に変えるというシーンも、フェチマニアだけでなくファンタジー好きな人も楽しめる感じでいいですね。
ミオのパートナーのニコとか、シグーネ以外の魔族とかもう見所満載ですね!!
しかしこれだけは言いたい。
はたしてこんなに本格的な感じでいいのか?(爆)
へタレのヘの字も見つからない本格的な仕上がり!!素晴らしいですよ!!
シグーネは元々敵キャラでしたが、心の奥底から奮い立たせるような魅力、というセリフをみるとシグーネは最初からミオのことが気になってたんですね。(敵としてではなく)
だから今ではすっかりミオが大好きでたまらないのでしょうね。

ということはこのあと、バカ人魚との出会いもあるということですよね。どんな出会いがミオを待ってるのか、期待ですね。
あ、くれぐれも無理は禁物ですよ。亀のようにのんびりいきましょう。
ではではがんばってくださいね~。

| テンプラー星人 | 2007/11/12 16:41 | URL | ≫ EDIT

いよいよ…

いぃぃぃぃぃぃぃぃっやほう!!!

来たっすね来たっすね来たっすねぇぇぇ!!!



…失敬
新シリーズ来ましたね~。
挿絵も中々良い感じですね
シグ姉と他の二人の魔族も気になるし、
ニコも気になるし。

これからどうなって行くの楽しみです。
マイペースでの執筆頑張って下さいね。

…結構良い具合に仕上がってまっせ、ケンさん

以上SS書きからでした。



私的愚痴?
天使達の契りで見せたシグーネと羽咲のフラグをどうしよう?

| 結城利也 | 2007/11/12 21:11 | URL | ≫ EDIT

なるほどですねぇ~

なるほどですね~、今まで明かされなかった事が今回のSSに盛り込まれていて勉強になりますね(はい、ここテストにでまーす

ミオたんの過去、どのように育てられたか、などなどそしてこの後にシグーネとの出会い
シリアスな雰囲気だからこそここまで表現できるのです^^
マンガもいいですが内容をくわしく伝えるためには文章も必要なのかもしれませんねw

そういえば本編にはニコは出てきませんね

いやー、みら!エンの新たな一面を見せていただきました^^
どうも、ありがとうございましたw
何事も焦らずに平常心でいきましょうw
ではでは、程よい期待をしつつ頑張ってください^^(支離滅裂ですね(汗

| 秋葉冬月 | 2007/11/12 21:54 | URL | ≫ EDIT

ケンさんの底力を見た!

何という衝撃的な新展開!
設定、展開、構成すべてが本格的なファンタジーとしてまとまっており、ミオたんの過去、天女の力を持った少女としての戦い…あまりの見所の多さに大興奮です!

何より未確認生物スキーの私としては、UMAならぬ妖魔、モスマン風の怪物がツボでしたw
本来のモスマンは、蛾というよりフクロウに近いUMAなのですがケンさんのアレンジでばっちり蛾の妖魔に見えますw

そしてシグーネとの出会いも遂に明らかになるのですね。
さてどのような展開になるのか…期待を裏切らない、いや良い意味で期待を裏切ってくれる新展開を期待しております!

| 時報の人 | 2007/11/13 21:47 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます♪

えっと…、予想外にいい評価なので、[お仕置き・レイカ編]よりも、嬉しい驚きの…るりょうりにです♪

■デュール様■

>見たときあまりのうまさに言葉も出なかったデュールです(ぉ
ありがとうございます。
まさか、いきなりそんなコメントを頂けるとは思ってもおりませんでした(^^
ある意味で、これから本番です。
ちょっと…頑張ってみますw

■闇鵺様■

>むしろストレートに纏まっていてとても読み易かったです。
ありがとうございます。
まぁ…正確には、捻ることができなかったと言った方が正しいかもw
>ハーピーのニコやシグーネと行動を共にする謎の女性二人と新たなキャラクターも登場して次も見逃せない展開になってますね。
ハイ、このシリーズ用の新キャラです。
ニコは別として、他の二人の女は…今までの[みら!エン]に登場していたキャラとは、またタイプが違いますので、いい意味でも…悪い意味でも期待していてくださいw
>原形を留めたまま木化してしまうという発想は新しいですね。
ありがとうございます。
コレは、最初の設定では…木製の人形のような姿になるという事にしておりました。
でも、それも結構ありふれた設定なのと、劇中にもあった台詞「木々を切り倒す人間に復讐していたのかもねぇ?」
これに合わせるには、樹木化がいいと思い…ちょっとある種の冒険ですが、人間の姿をした木に変化させるという方法にしてみたわけです。
髪を葉に見立てたのは、やはり葉が無いと木に見えないなーと、悪あがきによる発想ですww
でも、本当にありがたいコメントです♪。
今後の励みになりました(≧▽≦)
>可愛い絵柄で怪奇性のある展開というのはむしろ大好きです! そのギャップがたまらない!
いや、怖い絵が描けないだけです(自爆
>どうかのんびり進めていって下さい。
了解です! のんびり進めていきますw

■eiji amaki様■

>いやー。凄く良かったです。今回のSS。
>けんさんご本人は色々とご謙遜されてますが、引き込まれました。

ありがとうございます♪
そう言っていただけると、本当に嬉しいです(^^
>本職の作家さんになっても行けると思われる出来です。
思いっきり…課題評価ですww
>SSに挿絵まで加わったのでは、発表されるまでが大変だったのではありませんか?
コレはですね、まず…ど素人の小説だけだと、読んでくださる方が、あまりにも申し訳ないだろう。
やはり、このサイトに来る方の殆どは、いちお…ヘタレマンガ絵師の絵が目的だろうという事で、描くことに決めました。
ただ、普通に一枚絵だけでは…これまた、ありふれている。
まして、このジャンルでは…ねぇーw
素晴らしい…SS作家が多いでしょw
私ごときが同じ事をやっても、話にならないので…部分マンガ的な方式で公表させていただいたわけです。
まぁ…元々がマンガにしたい作品だったので、ある意味では…マンガ公開が当たり前なんですけどw
それでも、全てマンガ化するより…時間的にも余裕がつくれそうなので、この方式が受け入れて頂ける様であれば、今後もやっていこうかなーとw

■テンプラー星人様■

>ミラーマンとスペクトルマンって似てるよね(笑)
たしかに、似ているって言えば…似てますねw
しかし、スペクトルマンって…最初タイトルは、[宇宙猿人ゴリ]だったんですよね。
なんでまた、悪役の名をタイトルにしたんでしょうか?
理解不能ですw
でも、主題歌は…「スペクトルマ~~ン♪ スペクトルマ~~ン♪」でしたねww
>なんか本格的なファンタジー小説な感じでカッコイイです!
ありがとうございます♪
そうですね、ちょっと前から、まだ公表していない…ミオとシグーネの出会いを、そして…ミオの本当の目的を、なんらかの形で公開したいと思ってはいたんですよ。
ただ、ギャグ系よりも…シリアスなファンタジー風になるなーとは思っておりましたね。
ですから、公開するのは…ちょっと不安がありました。
でも、まぁ…「みら!エン」は、いろんな可能性があるだろうと…自分勝手な解釈で、今回チャレンジしてみたわけですw
>へタレのヘの字も見つからない本格的な仕上がり!!素晴らしいですよ!!
いやいや、絶対にどっかヘタレているはずですw
>シグーネは元々敵キャラでしたが、心の奥底から奮い立たせるような魅力、というセリフをみるとシグーネは最初からミオのことが気になってたんですね。(敵としてではなく)
この…STG17では、なぜ…シグーネがあれ程までミオに惚れこんでいるか?
その辺を表現できれば、成功だと思っておりますので、うまく…表現できるでしょうか?(爆
>ということはこのあと、バカ人魚との出会いもあるということですよね。どんな出会いがミオを待ってるのか、期待ですね
いちお…登場する予定です(爆
ただ、今回は…人魚である事は、まだ秘密にしていると思いますねw

■結城利也様■

>新シリーズ来ましたね~。挿絵も中々良い感じですね
ありがとうございます♪
ニコは、このシリーズが終えても、登場させる予定ですのでw
>…結構良い具合に仕上がってまっせ、ケンさん
文章書きの方から言われると、ちょっと自信が持てますねww
ありがとうございます♪

■秋葉冬月様■

>はい、ここテストにでまーす
φ(。。)メモメモ…
>ミオたんの過去、どのように育てられたか、などなどそしてこの後にシグーネとの出会い
シリアスな雰囲気だからこそここまで表現できるのです^^

そうですね、さすがにギャグ系で表現できる自信がありませんでした(爆
>マンガもいいですが内容をくわしく伝えるためには文章も必要なのかもしれませんねw
いや、本当はマンガで全て描きたかったんですよ。
ただ、本コメントでも記載してますが、これを全てマンガに描いたら、下手すれば半年くらいに日数を使うのではないか?
さすがにソレはキツイし、状態変化ギャグマンガサイトでなくなるww
それと、マンガと小説の融合。
更に…まだニュアンス的な構想ですが、ゲーム的な表現など、色々試行錯誤をしてみたいなーというのもあったのです。
それで、今回…とりあえず、こういう形で進めて行こうとw
>そういえば本編にはニコは出てきませんね
ゲホッ!! ゲホッ!!
それは、言わない約束だよ…。
なんてw
いや、正確には…出すタイミングを外しただけです(激爆
本当は、シアと一緒に登場させる予定だったんですよww
まぁ、あの時はシアの他にも、レイカという新キャラがいたので、あまり一度に登場させると混乱するため、カットしたというのが、本音です。
そこで、今回…このシリーズで初登場させたわけですが、後ほど…なぜ今まで登場しなかったのか?
それとなく…つじつま合わせをしておくつもりですw

■時報の人様■

>設定、展開、構成すべてが本格的なファンタジーとしてまとまっており、ミオたんの過去、天女の力を持った少女としての戦い…あまりの見所の多さに大興奮です!
いきなり、大賛辞…ありがとうございます♪
他の方々のコメントにも書きましたが、今回…ミオの本当の目的、そして…シグーネとの出会いなど、ギャグでは収められそうになかったんで、こういったシリアスなファンタジー風にしてみましたw
>何より未確認生物スキーの私としては、UMAならぬ妖魔、モスマン風の怪物がツボでしたw
コレは、師匠に…モスマンの話を伺った時、ぜひ…モドキを劇中で使ってみたいと企んでおりましたww
たしかに、本来はフクロウに近いらしいのですが、モス(蛾)マン(人間)の名の通り…蛾の妖魔(妖怪)という雰囲気を強めてみましたw
もちろん、目から光線を出して…人を樹木化させるなんて能力は、完全にオリジナルですし(爆
>そしてシグーネとの出会いも遂に明らかになるのですね。
シグーネというのは、元々…私の代理でミオをイヂメル役であり、そして…シグーネ[時報]の名を頂いた、みら!エンの中でも、私にとって特別なキャラでもあります。
ですから、ちょっと…本格ファンタジー風の出会いを試みてみるつもりですw

| るりょうりに ケンさん | 2007/11/13 23:24 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kenitiro.blog.2nt.com/tb.php/124-87c7f794

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT