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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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生存報告と、小説「妖魔狩人 若三毛凛」について

こんばんわ、るりょうりにです。

今日は生存報告と、小説「妖魔狩人 若三毛凛」についてお話したいと思います。
少し長くなりますが、ご了承ください。


生存報告

まぁ、こんな日記を書いているくらいだから、無事に生きていますw

リアル現状は、非常に忙しい!

仕事が忙しいのでなく、人生において数少ない『大イベント』を現在進めております。
それがなんだか、まだ言える段階ではありませんが、このイベントを無事にクリアできるか…どうかで、今後の私の人生が左右されます。
そんな訳で、毎日下準備や、なんやかんやで動き回っている状態ですね。
しかし、たしかに忙しいのですが、一つ良い効果があります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、私はいわゆる『欝』という病気に掛かっております。
これのお蔭でここ数年、毎日のように凹んでいましたが、現在…大イベントクリアに向けて嫌でも頑張らなければならないという事と、このイベント次第で『欝』の根本的原因が解消されるかもしれないという事もあり、結構前向きになっております。
このイベントクリア、本当の意味で結果がわかるのは、約一年後でしょう。
ですが、成功の可能性は0ではありません。
五分五分…もしくは、頑張り次第でそれ以上の結果をだせるかも知れません。
なので、数年ぶりに「頑張ろうー!!」という気持ちになっております。

もし、良い結果がでたなら、また…オフ会をやってみたいと思います。
そして、数年後には、年2回のあのイベントにも行ってみたいと思っております。
そう出来る事を信じ、今は頑張ります!


妖魔狩人 若三毛凛

リアルでモチベーションが上がってきているせいか、創作活動にもいい影響が出ているようです。
現在、第二話…執筆は終えております
後は挿絵を描いていくだけ。
早ければ、来週末…もしくは再来週始め頃に公開できるかもしれません。

さて分岐型小説、いわゆるゲームブックもどきですが、こういう書き方にしたのは当然理由があります。

事は数年前、「みらくる!わーるど エンジェル」がそれなりに注目を浴びていた頃、とある掲示板でこんなコメを見ました。

「何度も生き返ったりしたら萌えも何もありゃしない」

主人公ミオが半不死の再生能力の持ち主であるため、次の話には普通に蘇っている事を言っているのでしょうww

そもそもミオが再生能力の持ち主であるという設定にしたのは、状態変化やカニバリズムと言った、普通の人間ならそれで終わってしまうというのを合理的に回避するため。
毎回主人公を変えれば、そういった能力を持っていなくても、違和感の無い物語が作れるでしょう。
でも、次から次へと新しいキャラを作るというのは、大変な作業です。私には厳しいw
その為、同じ主人公を使いまわすという事で再生能力をつけた次第です。

しかし、客観的に見れば、そのコメの言いたい事もわかります。
若い女の子が、異物に変化させられたり、食べられて短い人生を終えてしまう。
その悲惨さ情けなさが、逆に『萌え』になる。
私が書き手でなく、閲覧者の立場だったら、同じように思っていたかもしれません。

そこで去年思いついたのが、昔あったゲームブックや、アドベンチャーゲームのようにストーリー分岐でBADENDにたどり着くというシステム。
これならば、主人公が再生能力がなくても、違和感なく物語が作れます。
なぜなら、バッドエンドになれば、そこで終わってしまう反面、正規ルートを進んでいけば、主人公は死なずに済むからです。
これを思いついた当時は、RPGツクールでゲームにしようと考えておりました。
敵の設定、ストーリー分岐、バッドエンドの内容。ゲーム用で企画していました。

ですが・・・・

上記の話と被りますが、数年間酷い欝状態で、気持ちはあっても行動に移せない。
正直、キャラのデザイン画すら、満足に描けない状態でした。
そういった訳で、私の中でこの企画はお蔵入りになったわけです。

今年に入り、カニバリズムネタでサイトを運営しているユベルさん所で、一つの小説を書いてみました。
とある特撮ヒロインが「トンカツ」にされて食べられてしまうという内容でしたが、マンガやゲームに比べ、小説は作業が早いため…これならできるかも知れないと思い込むようになってきました。
「みら!エン」の二次創作を書いてくださっている結城さんの作品や、pixivで知り合ったひでシスさんの作品。
これらも、私の創作意欲を後押ししてくれました。

どうせサイトタイトルが「自己満足の果てに・・・」なんだから、下手でも小説で一つの作品を作ってみるか!?
それなら、お蔵入りになったゲーム企画を、分岐型小説としてもう一度企画してみるか!?

しかし、モチベーションが上がるだろうか?
また、企画段階で冷めてしまわないだろうか?
そういった不安もあり、もう一度…私が書きたいのは、どんなものなのか?
どんなシチュエーションで、私は『萌えたか…?』
初心に帰って考えてみました。

そもそもこのサイトを開設したのは、時報の人氏と平面化やお菓子化という状態変化で意気投合したため。
その根本は何か?

やはり、原点は『ゲゲゲの鬼太郎』。

鬼太郎って、原作では割と妖怪に食べられているんですよね。
私がカニバリズムに萌だしたのも、実は『鬼太郎』が発端。

そこで、再度「私流のゲゲゲの鬼太郎」を書くつもりでやってみよう!
敵は妖怪がいい!
鬼太郎は熱血キャラのようだけど、実は意外と冷めているキャラでもある。
だから主人公は、どこかしら冷めたキャラにし、ミオと差別化を図る。

こうして、少しずつモチベーションが上がってきました。
トドメは、とにかくムチャクチャ下手な小説をどうするか?
私は以前このサイトで小説を公開した時、やはりとある掲示板で、「脚本や台本」みたいな小説と言われました。
たしかに一度頭の中でマンガとしてイメージをし、それを文章化しているため、不必要に細かい描写が多いことに気づきました。

そこで、『ライトノベルの書き方』という本を購入し、毎晩寝る前に読むようにしてみました。
読んでいるうちに、以前よりは少しはマシなものが書けるかもしれない。そんな錯覚すら覚えましたwwww

そしてついに、執筆開始となったわけです。

先月第一話を公開しましたが、まぁ…今のところ、不評もないようだし。(てか、最近…あの手の掲示板も見ていないww)
嬉しくも、数名の方がコメントをくださいましたし。
その中には、こんな潰れかけたサイトを毎日覗いていると言って下さった方もおられました。
こう言われると、やはり気持ちも盛り上がってきます。

今、リアルでは忙しい状態になっておりますが、出来る限り…毎月1話更新を目指し、やっていきたいと思っております。


そしてもう一つ!
採用させて頂く可能性はやや低いかもしれませんが、凛の悲惨な末路のネタを募集いたしますw
状態変化でも構わないのですが、できれば…『食べられてしまう』というネタの方が、私は食いつきやすいですw

そういう訳で何か思いついた方は、コメントして頂ければ幸いです。


では、また第二話で~。(o・・o)/

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