2014.03.24 Mon
妖魔狩人 若三毛凛 if 第11話 隠れBAD-END!?
内容はどうあれ、三日連続更新なんて、ホント・・・何年ぶりでしょうか!?
今月は、マジにモチベーション上がりっぱなしの るりょうりに です!
今日の更新は、先日公開した 妖魔狩人 若三毛凛 if 第11話「ムッシュとお呼びください」の隠れBAD-ENDです!
なにそれっ!?
そう思われますよね。
実は、このサイトでも常連閲覧者様である 月より様が、もう一つのBAD-ENDストーリーを書いてくださいました。
そうですね・・・
俺っちが書いた、正規ルートとBAD-ENDの中間に値するもう一つのエンディング。
正確には、BAD-ENDルートから更に派生分岐した、もう一つのBAD-ENDですね!
読んでみたら、
「おっ!? まさか・・まさか・・・。 おっ!おっ! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ッて感じの、口元が緩む面白さ!!
さすが 月よりさん!
Pixivでも、小説を公開しておりますが、ホント…上手です!!
そのままでは勿体無いので、勝手ながら 挿絵 を早急に描きあげさせて頂きましたwwww
もちろん、皆さんにご覧になっていただこうと思います。
これで、今回の挿絵では「生」「溶き」「焼き」「茹で」が揃いましたww
えっ!?
何のことかって?
※まだ、11話をご覧になっていない方は、まず 妖魔狩人 若三毛凛 if 第11話「ムッシュとお呼びください」の前・中・後編(正規ルート・BAD-ENDルート)をお読みになってから、ご覧ください。
でないと、わかりませんww
11話をご覧頂いた閲覧者様は、下の 》続きを読むを クリックしてください。
尚、できれば 月より様にもご覧頂けるような、感想をいただけるとありがたいです。
その様子を陰から見ていた猪豚蛇。
「オラが凛を助けるだ。この玉子を温めれば人間に戻すことができるって、怨獣鬼が言ってただ。」
猪豚蛇は、凛の玉子を風呂敷に包むと走ってどこかに行ってしまった。
<3時間後>
目を覚ました優理は、玉子になった凛や猪豚蛇を探したが見当たらず、どうしたら良いのか思案していた。そこに風呂敷を持った猪豚蛇が走ってやってきた。
「優理さん、玉子温めてきただよ。」
猪豚蛇は、風呂敷を広げると凛の玉子は所々ヒビが入っていた。優理が玉子に触るとかなり熱かった。
「猪豚蛇、どうやって温めたの・・・」
「お湯を沸かして、3時間温めただよ」
優理は怒らなかった。本当は猪豚蛇を今すぐ消し去りたい。でも猪豚蛇は悪気があった訳ではない。凛もそれを望んでいないだろう。優理は一呼吸おいて、決心してように凛の玉子の殻を丁寧にめくっていった。玉子は白くツヤツヤな表面になった。
そして、顔を上に向けて涙がこぼれないように、少しずつ玉子を食べていった。お腹がポカポカするような気がした。
「猪豚蛇、玉子温めてくれてありがとう!凛は何年後かわからないけど、私がが責任を持って人間に。かならずね。」
「そんな、お礼はいいだよ!」
優理と猪豚蛇はにこやかに笑った。凛も私の中で微笑んでいるように感じた。
おわり
| 閲覧者様との交流 | 22:46 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
おお!あのコメントに挿絵が付きましたか~
っていうかタマゴが想像以上にデカかったw
人間一人分だから当然だけど、絶対白身だけでお腹いっぱいになるw
| yorotoru | 2014/03/25 09:52 | URL | ≫ EDIT