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自己満足の果てに・・・

オリジナルマンガや小説による、形状変化(食品化・平面化など)やソフトカニバリズムを主とした、創作サイトです。

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みお・ステーキ

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いきなり、カニバネタです。(^^A
巫緒がペチャンコにされ、鉄板で焼かれ食べられてしまうという…考えてみれば、ムチャクチャ残虐ネタですね(汗)
実は元ネタがありまして、知らない方は殆どいないという人気マンガ(アニメ)、ゲ○ゲの鬼太○であったものなんです。
[さざえ鬼]という妖怪が登場する話なんですが、鬼○郎の妖力を奪おうとする…さざえ鬼が、鬼○郎をペチャンコにし、食べてしまうという話でした。
ちょっと話がそれますが、私は出来のいいキャラが情けない姿になっていしまうというシチュエーションがなにより好きなんです。
この鬼太○も正義の味方。さまざまな妖力と知恵を使って、悪い妖怪を退治するという…出来のいいキャラ。
しかし、このマンガは、そんな鬼太○が情けない状況下に陥る場面がいくつもあるんですよ。
そんなわけでコミックを何気なく読んでいたら、この[さざえ鬼]の話。
当時…ムチャクチャ衝撃を受けました。
ペチャンコにされるだけでも…情けないのに、さらに食べられてしまう。
しかも…このさざえ鬼、よくある…頭から丸呑みやバリバリと食べるのでなく、ペチャンコの鬼○郎を皿に盛り付け、丁寧にフォークとナイフを使って、一切れずつ味わいながら食べていくんです。
もう…この時点で鬼○郎は、正義の味方でもなんでもなく…ただの食べ物なんですね。
道具を使って味わいながら食べるという行為は、人間だけです。
動物たちにとっての食事は、ただ単に生き抜くための糧であって、基本的に味わっている余裕はありません。(飼われている動物は別)
したがって…動物達に食べられる行為は、弱肉強食…自然の摂理であって、生あるものならば…ある意味で仕方ない事なのです。
でも…人間の味わうという行為は、生き抜くためだけでなく…美味しいとか不味いとか、ある種の快感を得るためのものでもあります。
ですから、一切れずつ…味わいながら食べられるなんて行為は、屈辱的な…情けなさだと思うんですよね。
この鬼太○の情けなさのスーパーコンボは、現在でも…私にとって、最高のシチュエーションになってます。
私の特異な嗜好は、この時開眼したといっても過言ではありません(爆)
尚、この[さざえ鬼]の話。
コミック版、アニメ1部(白黒)、2部、3部と…微妙に食べられ方が違いますw
興味のある方は、見比べてみるのも面白いかもw

| VSシグーネ編 | 19:26 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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